鈴木亜美さん、産後のリアルなお肌事情明かす「見えないところがホクロとイボだらけ」

鈴木亜美さんは2017年1月に第一子男児、2020年2月に第二子男児をそれぞれ出産。8月15日に第三子女児が産まれました。

鈴木さんは今回の動画 でファンからのコメントに回答。まずは鈴木さんが以前の動画で明かしていた「産後2週間時点の体重が46.9kgで、あと2kgで妊娠前の体重に戻る」という話や、長女のベビー服が気になるというファンの声を取り上げました。

長女を産む前は「女の子だったらクールな感じ（のファッション）にしたい」と思っていたことから、黒やグレーの服を着せたい、スパンコールのキャミソールにレギンスのようなコーデがしたいと考えていたといいますが、実際のところは「どピンク」な服ばかり選んでしまうそう。

また、産後の体重については「体重が重いと体がつらい」ため、「太りにくいものをたくさん食べる」ことでコントロールしているといい、豆腐などタンパク質豊富な食品をお米代わりに食べたりしているそうです。ただ、授乳中はそこまで頑張ってダイエットする必要はないとも明かし、子どもを抱っこすることが筋トレになるとも話していました。

これから3人目を出産予定で産後の食事は宅配弁当にしようと考えているというファンには、「一番良いと思う」「できるならしたい」と共感を寄せた鈴木さん。自身が産後から手料理をしているのは「うちの男子がうるさいから」だといい、長男と次男がお惣菜などを買ってきても手をつけてくれないためなのだといいます。ただ、やはり長女のお世話もあって睡眠不足になりがちな中、料理をこなすのは大変なため、調理の際はある程度下準備を済ませておくなどして少しでも寝られる時間を確保しているそう。

また、妊娠中につわりでスキンケアが満足にできず首にホクロやシワができてしまったというファンからのコメントには「わかる！」と深く共感。顔や首まではスキンケアしていても、体まではしっかりケアできず、鈴木さん自身も「ホクロだらけ」になっていると明かしました。さらに、「ケアをしてないところって年々ホクロが増える」「ちっちゃいイボみたいな（ものができる）」として、「見えないところがホクロとイボだらけ」「ビキニとか着れないよね」と話していました。

妊娠中～産後は女性の人生でホルモン分泌量の変化が最も大きくなるタイミング。そうしたホルモン分泌の急激な変化に加え、慣れない育児による疲労、睡眠不足、栄養不足などにより、肌が不安定な状態が続きます。そのため、色素沈着、肝斑、正中線の黒ずみ、妊娠線、ニキビ、爪が割れるなどの肌の変化がよくみられます。

妊娠中に生じた肌の変化の多くは産後、ホルモンバランスが元に戻っていくのと同時に、自然に消えたり治まったりしていきます。

ただし、妊娠線は出産とともに薄くなるものの、完全に消えることはありません。ニキビや肌のかゆみといったトラブルも、産後しばらく続くことがあります。

産後はスキンケアに時間をかけられなくなる人も多いでしょうが、紫外線対策や洗顔後の保湿など最低限のケアをしつつ、家事を多少後回しにしてでも睡眠時間を確保するなどして、産後のお肌をいたわってあげてください。