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2022年10月24日 11:51 更新

第三子出産目前の小森純さん「自然分娩なので陣痛はすこぶるフルボッコで痛いのはわかってる」

第三子を妊娠中のタレント・小森純さんが、今回の妊娠についてInstagramで振り返っています。

「いつも泣きながら検査していた」

小森純さんは2011年に実業家の今井諒さんと結婚し、2014年6月に第一子男児、2016年3月に第二子男児を出産。第三子の予定日前日となる10月22日に自身のInstagramを更新し、「よくここまで無事に来たなって思う。。」と、トラブル続きだった第三子の妊娠について振り返っています。

予定日の前日、前駆陣痛がずっと続いているという小森さんは、妊婦記録として残したいとして長文を投稿。妊娠が判明したのは1月下旬頃で、自身の体の事情があり「大学病院に通いながらの妊活」をしていたときだったそう。

「そこからが大変でして、何度も何度も検査があり、
赤ちゃんの袋が見えたのが2月21日、
新たな妊娠確定をもらえたのが2月25日。
心拍確認が3月7日。
いつもドキドキしながら、
いつも泣きながら検査していた頃。」
「中期には切迫流産でお仕事休んだり、後期はコロナで陽性になったり、低地胎盤が中々戻らなかったり、逆子も中々戻らなかったり、、
私は不安だけが増す日々の中、三男君はすくすくと育ちました。
1日1日が不安の妊婦ライフもいよいよ終わりを迎えます。」(※原文ママ)

(小森純さんInstagramより)

また、第一子、第二子のときにはなかったマイナートラブルとして、お腹の蕁麻疹に悩まされていることも明かしていた小森さん。発疹を伴う皮膚の痒みが強く、ひどい日は「全部真っ赤っ赤」で背中まで発疹が出るといい、産婦人科で処方された飲み薬も塗り薬も効果を感じられなかったといいます。

そんな日々もあと少し。出産は自然分娩を予定しているそうで、「自然分娩なので陣痛はすこぶるフルボッコで痛いのはわかっていますが、常に彼が出てくるサポートが出来る様に私は頑張りたいです」と決意を綴りました。

また、赤ちゃんの名前の漢字は小森さんのお父さんが決めてくれたそうで、小森さんは「意味も字もすごく素敵です オトン、ありがと すごく嬉しい。」と感謝。この投稿には、「頑張れー!」「母子ともに健康なお産になりますように」と、多くのエールコメントが寄せられています。

前駆陣痛とは?

「前駆陣痛」とは、分娩がまだ始まっていないタイミングで起こる不規則な子宮収縮です。下腹部に痛みや張りを感じたり、腰痛が起こったりすることもあります。なお、ほとんどの前駆陣痛は様子を見るうちに落ち着いていって、なくなるのですが、「陣痛かな?」と迷いがち。前駆陣痛と陣痛はどんなところが違うのでしょうか。

大きな違いは規則的かどうかです。前駆陣痛は痛みや張りが不規則に起こりますが、陣痛は「●分おき」など規則的な痛みでだんだん周期が短くなります。また、前駆陣痛の場合は時間が経つと痛みや張りが弱くなっていきます。一方、陣痛の場合は張りや痛みが強くなり、分娩が進んでいきます。

ただ、前駆陣痛は陣痛に比べて弱めですが、痛みや張りから前駆陣痛かどうかを見分けるのは難しいものです。結果的に分娩になれば陣痛と呼びますし、医師が陣痛と判断して入院しても、陣痛が弱くなってしまえば前駆陣痛だったとして退院になります。プロであっても、正確には判断できないということです。

最初に痛みや張りを感じた時点では、すぐに陣痛か前駆陣痛かを見分けることは困難です。陣痛かなと感じたら、まずは落ち着いて、痛みや張りが「1時間に6回以上、または10分以内ごとに規則的に起こっているか」を確認しましょう。不規則に起こっているのであれば、前駆陣痛だと考えられます。妊娠後期になったら陣痛アプリをDLしておくと便利です。

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