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2022年10月15日 11:15 更新

塩水とフライパンで!「普通のさつまいもが何倍も甘くなる裏技」自家製焼きいもがもっとおいしくホクホクに

食欲の秋はおいしいものがたくさんありますが、中でもホックホクの焼きいもは子どもも大人も大好きなメニューのひとつ。そんな焼きいもを作るときに、何倍も甘くおいしくなる裏技があるって知っていましたか?

しっとり甘い焼きいもがフライパンでできちゃう!

都内の料理教室「手作りキッチン工房Bonheur」を主宰するBonちゃん先生が、料理がもっと楽しく、楽になるテクニックを紹介するYouTubeチャンネル「料理教室のBonちゃん」。秋にピッタリな、お家で簡単にできる絶品焼きいもの作り方を公開しています。

用意するのは、1本200g程度の小ぶりのさつまいも2本。細めのさつまいもの方が火の通りがよく加熱時間が短くて済むそうです。

まずはさつまいもをキレイに洗います。続いてさつまいもが丸ごと入る大きめの容器に、0.8%程度の濃度の塩水(1リットルの水なら塩8gを投入)を入れたら、さつまいもをドボン。そのまま半日ほど放置してください。急いでいる場合は1時間程度でもOKです。

半日後、水気を切ったさつまいもをアルミホイルで包んでフライパンに並べ、お水を1/4カップほど入れて加熱スタート。お水は多すぎても少なすぎてもダメなので、フライパンの底から5mm程度が目安です。

沸騰したら、蓋をして弱火で15分加熱してください。途中でお水が足りなくなったら追加しましょう。15分経ったら、今度はさつまいもの上下をひっくり返してふたたび15分弱火で焼いていきます。

計30分ほど加熱したら、つまようじを刺して焼け具合をチェック。
このとき「刺さることは刺さるけど、刺すときに少し力がいる」場合は、さらに10分焼いてください。お水が足りなければ追加するのも忘れずに。
つまようじを刺したとき、力を入れずにスーッと刺さるようであれば完成です!

できあがった焼きいもを割ってみると、ホックホクでとってもおいしそう……! Bonちゃん先生いわく、しっとりとしていて旨みや甘みがギュッと詰まっていて、味が濃くなっているそう。ちょっとしたひと手間で、自家製焼きいもの満足度がグッと上がりそうですね。

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ご協力 料理教室のBonちゃん

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