産前に「出産怖い」と思っていた人は8割も！ 出産経験者が恐怖心を解消できた理由

40代以下の女性250名のうち出産経験者119名に、出産に対する恐怖心はあったか尋ねたところ、49.6％が「とてもあった」と回答しました。「ややあった」（36.1％）を合わせると、約86％が出産に恐怖心を抱えていたことがわかりました。

どのような恐怖心があったか聞いてみると「どれだけ痛いのか恐怖がありました。痛みに耐えられるか不安」（30代）、「無事に出産出来るか、そのことだけを思い続けました」（40代）、「分娩の痛みに耐えられるかどうか、妊娠中にトラブルがないかどうか」（40代）など、出産時の"痛み"に関する恐怖があったという声が多く挙がっています。

続いて、その恐怖心を出産までに解消することはできたか聞くと、27.5％が「できた」、72.5％が「できなかった」と答えました。

恐怖心を解消もしくは和らげることができた人にその方法を尋ねると、「初産の時は主人が付き添ってくれたので安心できた」（30代）、「先輩ママが沢山居たので、話を聞いて納得していった」（40代）、「早く子供に会いたいと思う気持ちが勝った感じ」（40代）などのコメントが集まりました。

調査期間：2022年9月11日～ 9月15日
調査機関：日本トレンドリサーチ（https://trend-research.jp/15849/）
調査協力：青山ラジュボークリニック（https://nipt-info.com/）
集計対象：40代以下の女性
有効回答：250サンプル

NEXER
https://trend-research.jp/

（マイナビ子育て編集部）