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2022年09月28日 10:01 更新

イヤイヤ期のお風呂タイムに大助かりした入浴グッズ3選 #本当に使える!イチオシ子育てグッズ

使いやすいグッズがあれば、子育てはもっとラクに楽しくなるはず。今回は5歳の息子さんを育てるパパ・Yuriさんに、イチオシの子育てグッズを教えてもらいました。

おすすめグッズ:お風呂グッズ3選

びっくらたまご/バンダイ
外側の入浴剤が溶けると、中から小さなマスコットが登場!いろんなシリーズがあります。

あわあわランド/白元アース
簡単にふわふわの泡風呂を作ることができる入浴剤。親子での楽しい入浴にぴったり!

サクラクレパスせっけん/バンダイ
人気のお絵描き道具「サクラクレパス」がせっけんに! お風呂の壁にお絵かきできます。

イヤイヤ期のお風呂は大変!

現在5歳の息子は、好きなことへのこだわりが強く、好奇心旺盛でじっとしていられないタイプ。しかも、言葉が達者で、親さえも打ち負かす勢いです。

そんな息子のイヤイヤ期のピークは、2〜4歳くらいの頃。小さな頃から自分の意見がしっかりある息子は、遊びを中断したくなかったり、他のことをしたかったりして、お風呂場へ連れていくのに一苦労でした。

無事に脱衣所まで連れていっても、そこからまた服を脱ぐのに一苦労。浴室に入れても湯船につかるまでに一苦労……そんな日々でした。なんとか浴室や湯船に入っても、髪を洗うことを嫌がったり、お風呂にゆっくりつかることができない子だったので、僕が自分の体や頭を洗う時間をかせぐことも難しかったり。親子で「からすの行水」でした。

当然、お風呂用のおもちゃも使っていましたが、どうしても使い続けると飽きてしまいます。子供あるあるですよね。そこで、子供用のおもちゃが出てくる入浴剤の『びっくらたまご』も購入し始めました。

びっくらたまごを買うと、子供が買い物の時からご機嫌になり、夕食後にすんなりお風呂に誘導でき、楽しくお風呂の時間を過ごせます。買い物から帰宅後、夕食やお風呂までの流れがスムーズだと、寝かしつけまでリズミカルに進められるので大助かり。

それを知った祖父母も孫のためにと、びっくらたまごをたくさん送ってくれましたが、おもちゃを与え続けることになるため、毎日ずっと使うわけにはいかず、悩んでいました。

出典: https://twitter.com
息子さんの入浴剤おもちゃシリーズ。どんどん増えるので、収納場所の確保などが課題だそう

「あわあわパーティをしよう!」

そんな頃、Twitterで知ったのが、あわあわランドです。息子が4歳の秋口、初めて購入しました。少しずつ肌寒くなってくる頃で、今年こそは湯船できちんと温まってくれたらいいなと思ったんです。

あわあわランドのいいところは、とにかく簡単なところ。湯船に規定の量のあわあわランドを投入して、蛇口やシャワーからお湯を注ぐだけで、ハリウッド映画に出てくるような(⁉︎)立派な泡風呂が完成! 息子に「今日はお風呂をあわあわにして遊ぼうか〜?」と声をかけるだけで、スムーズに入浴できるようになりました。

泡風呂は子どもにとってすごく楽しいもののようで、湯船につかるのが苦手だった息子も泡をかき混ぜたり投げたりしながら、今までよりも長くつかってくれるようになったんです。僕も自分の体や頭を洗ったり、湯船につかって温まることができるようになって大助かり。

きっと、それまで息子にとっては「自分の遊びをやめて入らなくてはいけない場所」だったお風呂が、あわあわランドによって「パパと2人でもっと楽しく遊べる遊び場」に変化したのだと思います。

あわあわランドを使い始めた頃に「お風呂であわあわパーティをしよう!」と息子に声をかけていたんですが、最近でもお風呂場に置いてあるあわあわランドを指差して「今日はパーティにしちゃう?」と投げかけられることがあります。とても楽しんでくれているんだなと嬉しくなります。

出典: https://twitter.com
すみっコぐらしのパッケージもかわいい、あわあわランド(限定品、現在は販売終了)。

サクラクレパス石鹸でお絵かきも

同じ頃、やはりTwitterで見かけた「サクラクレパス石鹸」を購入しました。サクラクレパス石鹸の素晴らしいところは、どんなにお風呂場でお絵描きをしてもシャワーで流せば、きれいさっぱり落ちるところです。

小さな子供がいると正直、お風呂掃除も手早くすませたいもの。この商品は書くときはきれいに描けるのに、消すときはさっと消えます。お風呂の壁がベタベタになることなどはありません。きっとそのような点までよく考えて開発されているのだと思います。

この商品のおかげで一緒にお風呂にすんなり入ってくれることも増えましたし、湯船につかっている間にも「パパ、次は◯◯を描いて〜⁉︎」と楽しそうに依頼をしてきてくれるので、2人でお絵描き対決をすることも。自然と入浴時間も長くできるし、何よりお風呂場での親子のコミュニケーションにも役に立っている気がします。僕が描いた絵に息子が色をつけたり、最近ではヘンテコなアレンジをしてくれたりして、とても楽しい時間です。

さらに、子どもが描く絵の変化から成長を感じられる点も素晴らしいと思います。特に2〜5歳にかけて、息子は全く書けなかった丸が書けるようになり、その丸が人の顔になり、いつの間にかそこに体がくっ付き、今では人も動物も物もキャラクターも、本当にたくさんの絵を描けるようになりました。

こうしてお風呂タイムを充実させるようになったのは、イヤイヤ期対策に加えて、コロナ禍のステイホームをより楽しくしようと思ったのもきっかけでしたが、本当に大正解でした! なかなかお風呂に入ってくれないお子さんをお持ちの親のみなさん、時間がなくても子供と楽しく遊びたい親のみなさんにおすすめです!

出典: https://twitter.com
出典: https://twitter.com
最近では絵の横に平仮名やカタカナを書くこともあるとか。楽しく勉強できそう。

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