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2017年11月09日 10:24 更新

ベビーゲートが必要な5つの理由、選び方・中古が買えるおすすめサイト

赤ちゃんがハイハイや伝い歩きで動けるようになると、家の中は危険がいっぱい! そんな危険から赤ちゃんを危険から守るための柵である「ベビーゲート」。できるだけリーズナブルに揃えたい方に、リユースを含め、選び方を紹介していきます。

ママブログでもおすすめ!ベビーゲートはいる?いらない?

Lazy dummy

“ベビーゲート”というアイテムをご存知でしょうか? ベビーゲートとは、ハイハイや伝い歩きで動けるようになった赤ちゃんを危険から守るための柵(ゲージ)のことで、“ベビーフェンス”とも呼ばれます。赤ちゃんはあっという間に成長するので、ベビーゲートの設置は早めに行うことをおすすめします。まずは、お家の中にある危険ゾーンの洗い出しからスタートしましょう。

階段下と上に必須!ベビーゲートがないと・・・

お家の中で赤ちゃんにとって一番危ないエリアは何といっても階段付近でしょう。

2階建て以上のお家に住んでいる場合は、ぜひ階段下と階段上の両方にベビーゲートを設置することを検討してみてください。赤ちゃんが階上にいる場合は転落が心配ですし、階下にいたとしても階段を這い上って転がり落ちてしまう可能性があります。こういった事故を防ぐためには、階段全体を赤ちゃんから封鎖してしまうのが一番です。

テレビに近づき過ぎる子にもおすすめ

意外と油断しがちなのが、テレビやHDDなどのAV機器です。赤ちゃんのことを考えて作られているわけではないので、頭をぶつけたら怪我をしてしまう角がいっぱいあります。そのうえ熱を持っていることも多いもの。火傷することはまずありませんが、感電の心配はないわけではありません。できればAV機器付近も立ち入って欲しくない場所です。

誤飲や感電事故を防止!引き出しやコンセント周りにもベビーゲートを

タンスやチェストなどの引き出しも、とても危険です。

引き出しにも角が多いですし、赤ちゃんが自分で開けて、中に入っているものを触ったり、口に入れてしまう可能性もあります。中身にもよりますが、文房具や化粧品などを誤飲してしまったら大変です。引き出しごと落っこちて、中身が散乱! なんてことになったら、片付けも大変ですね。

コンセントについてもイタズラが心配です。万が一、電気プラグを引き抜いて口に入れてしまったら、火傷や感電事故も起こりかねません。タコ足配線になっている箇所などは、ベビーゲートの設置までいかなくとも、なんらかの対策が必要です。

玄関やベランダのベビーゲートが命を守る

玄関やベランダなど、外とつながっているエリアも注意が必要です。目を離したすきに、もしも赤ちゃんが1人で外に出てしまったら…!? なんて、ちょっと考えただけでも怖いですよね。

特に玄関はリビングなどの居住スペースから離れた位置にあることが多く、大人の目が届きにくい場所です。玄関に段差のあるお家、人の出入りが多いお家には、ベビーゲートがあった方が安心です。

2階以上にあるベランダには柵が付いていますが、赤ちゃんが何かの上によじ登って乗り越えて転落してしまう可能性があります。なので、ベランダ自体に立ち入らないようにしておくと安心ですね。
また1階のベランダだとしても、ガーデニング用品や洗濯グッズなどを置いているお家は、やはり要注意。いずれにしても、ベランダへの侵入は防ぐことをおすすめします。

キッチンやお風呂場もベビーゲートがマスト

キッチンやお風呂場などの水回りも要注意です。キッチンには水以外にも刃物やビニール袋、ビンや缶など赤ちゃんが興味津々の危ないものがたくさんあります。

またお風呂場をはじめとした洗面所やトイレも事故多発エリアになっています。トイレットペーパーのイタズラぐらいなら笑って済ませられますが、お掃除グッズの誤飲や湯船への転落など命にかかわることは全く笑えませんよね。お湯での火傷なども心配なので、水回りも気をつけましょう。

中古がおすすめ!ベビーゲートの入手ルート

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続いては、ベビーゲートの入手ルートについてご紹介します。新品購入・中古品の譲渡や購入・レンタル・手づくりの4つの方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、お家の環境や予算などと照らし合わせて比較検討してみましょう。

レンタルは本当にお得?

どのベビーゲートにするか迷うし、いきなり購入するのはちょっと…という方には、とりあえずレンタルしてみることをおすすめします。サイズや素材、デザイン、仕様などをしっかり確かめてから購入できるので失敗がありません。

また、里帰り中など自宅以外の場所で一時的に使用したいときも、レンタル利用が向いています。最近ではネットで簡単にレンタルできるサイトが増えてきたので、とても便利ですよ。一方でレンタル期間によっては、購入した方がお得になってしまう場合もあるので注意してください。

手作りが好きならDIYもおすすめ

手作り好きな方におすすめしたいのは、DIYで作る世界に一つだけのオリジナルベビーゲートです。手間ヒマはかかりますが、材料次第で工夫をすれば、購入するよりずっと安く済ませることが可能です。

新品のベビーゲートの気になるお値段

新品のベビーゲートは、使用期間を考えると、なかなかお値段が張るもの。赤ちゃんへの安全性を考えるなら、やはり傷や部品の劣化がない新品が一番安心して使えますね。兄弟を考えているお家なら、新品購入を検討するのもいいかも。下の子も使うことを考えると、案外5年、6年と使う可能性もあります。

性能やデザインも日々進化しているので、家具を探す感覚で調べてみると良いでしょう。きっと、満足のいくベビーゲートが見つかるはずです。

ママ友から中古ベビーゲートを貰うのもアリ?

ママ友など知り合いからベビーゲートを譲ってもらえることもあるかもしれません。お礼やお返しなど、きちんと感謝を伝えればもらうのもアリですね。

リサイクルショップで中古をゲット!

できるだけ安く済ませたいという方には、中古品を扱うリサイクルショップの利用をおすすめします。サイズやデザインなどは限られていることが多いでしょうが、ベビーゲートを格安で入手することも可能です。中古品の場合は常に在庫があるわけではないので、こまめにチェックしに行って、気に入ったものがあればその場で購入してしまいましょう。破損や不足パーツがないかどうか、購入前に確認するのも忘れずに。

ベビーゲート(中古)を買う&貰えるおすすめサイト

ベビーゲートの中古品が欲しいけど、リサイクルショップまで見に行くのが大変という方も多いと思います。そんな時はお家にいながら、ネット経由でチェックするのが一番ですね。

西松屋のワイドベビーゲートも出品中!「ヤフオク」も狙い目

『ヤフオク』には、常時多くのベビーゲートが出品されています。とにかく出品数が多いのがメリットです。ベビーゲートは、自宅にピッタリ合うサイズや形状のものを探すのがなかなか難しいものですが、品揃えが豊富さなので、きっと見つかるはずです。また、有名ブランドの掘り出し品が見つかるなんてラッキーなこともありますよ。時には型落ちしたアウトレットの新品がお得に出品されていることもあるので要チェックです。

格安の中古ベビーゲートが多い「ジモティー」

とにかくコストを抑えたい方は、まず地元で売買可能な中古品が見つかる『ジモティー』を見に行ってみてください。『ヤフオク』よりも安い値段で出品されていることが多く、指定の場所に引き取りに行けば、無料で譲ってもらえるベビーゲートが見つかることもありますよ。指定の場所に取りに行くのも、近場になるのでそれほど大変でないというのがありがたいですね。

売っているリサイクルショップをサイト上で手軽に検索!

あまり知られていませんが、意外とおすすめなのが複数のリサイクルショップの在庫をまとめてチェックできる『かうかうネット』などの検索サイトです。登録しているリサイクルショップには実店舗があるので、ネットで在庫を確認したあとに、店舗まで実際に品物を見に行くことができます。
お店チェックの無駄足が減るうえに、実物を見てから購入することができるので、通販の失敗も防げますよ。

まとめ

ヨチヨチ歩きやハイハイなど、動けるようになった赤ちゃんにとって、ベビーゲートは命を守るための大切なアイテムです。現在はベビーゲートの種類が豊富になり、お値段もピンキリで揃っているうえに、入手方法も様々なものが選べるようになりました。赤ちゃんが毎日を安全に過ごせる環境を作るために、ぜひ検討してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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