やしろ優さん、生後6ヶ月の息子のずりばいが上達した秘訣は「100均アイテム」!?
今年1月に第一子男児を出産したタレントのやしろ優さんが、生後6ヶ月になった息子がずりばいをする動画を公開しています。
猫用おもちゃでずりばいの練習!
やしろ優さんは2016年7月にお笑いコンビ・笑撃戦隊の野村辰二さんと結婚。今年1月20日に第一子の男の子・やさまるくん(愛称)を出産しました。
生後6ヶ月を迎えたやさまるくん。最近、ずりばいができるようになったようで、やしろさんがその様子を収めた動画をブログで公開しています。気になるおもちゃに向かって、一生懸命進んでいく姿が可愛いですね。
また、やしろさんはずり這いの練習用として、100円ショップで「猫ちゃんがじゃれるおもちゃ」を購入。「羽と鈴がついてるのですが、それをやさまる君の好きなおもちゃに付け替えて前に進む練習をしてみました!」と、やさまるくん用に改良したことを明かし、それを使ったずりばい練習中の動画をアップしました。
改良された猫じゃらしの先端には、やさまるくんのお気に入りだというタンバリン風のおもちゃがついています。それを使ってみたところ、ずりばいのスピードがアップし、方向転換もスムーズにできるように。一気にずりばいが上達しそうです!
ちなみにやさまるくんは、先月末に初めての水族館を経験したばかり。やしろさんはブログで「すっごく真剣にキラキラした目でお魚さん達を見てくれました」と綴り、親子で大きな水槽を見つめている写真を公開していました。その上で、やさまるくんに対する思いも明かしています。
「やさまる君は何が好きになるのかな?
魚かな?
車かな?
動物かな?
電車かな?」
「母ちゃんは
色んなもの見て
色んな事感じてほしいから
いろーんな所
連れて行ってあげれたら
いいなぁー。
と思っているよ」
(やしろ優さんオフィシャルブログより)
日々、すくすくと大きくなっているやさまるくん。これからさらに成長して、さまざまな変化を見せてくれるのでしょうね。
ずりばいの練習は必要?
ずりばいとは「お腹を床につけたままで這って進む」タイプのはいはいのことで、一般的には「寝返り」ができるようになってから「四つんばいで進むはいはい」をするようになるまでの過程でみられることが多いようです。
ずりばいを始める時期は、だいたい生後7~9ヶ月ごろ。「赤ちゃんがうつ伏せで体を回転させるようになる」と、ずりばいを始める前兆だといわれています。
ただ、順調に発育・発達している健康な赤ちゃんでも、ずりばいをせずにはいはいをし始めることもあります。赤ちゃんに腹筋や背筋、腕の筋力がついていて、足の親指で踏ん張ることができれば、ずりばいを経由しなくてもはいはいができるようになるためです。中には、ずりばいやはいはいをしないで、座ったままの姿勢で移動する「シャフリングベイビー」と呼ばれる赤ちゃんもいます。
ゆえに、ずりばいをなかなか始めなくても、練習をさせる必要はありません。もしずりばいに誘いたいという場合は、赤ちゃんが「動きたい!」と感じるような遊びを取り入れるだけで良いでしょう。
やり方としては、赤ちゃんをうつ伏せにするか、寝返りをして赤ちゃんがうつ伏せになった状態で、床の高さで赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを動かしてみます。赤ちゃんがお腹を支点に、時計回りや反時計回りに動けるよう、おもちゃで誘いましょう。
何度か繰り返して上手に回れるようになったら、今度は赤ちゃんの目の前の方でおもちゃを動かして、ずりばいを誘います。
このとき、もし赤ちゃんが嫌がったら無理に続けるのはやめましょう。あくまでも遊びなので、楽しくできるときだけやれば十分です。