【専門家監修】音楽が子どもに与える影響とは？　親子で楽しめる新しい知育楽器って？

大切な我が子の可能性を、できる限り広げたい。そのためには、何の偏見も価値観も持たない、まっさらな状態の幼少期からさまざまな体験を通じて「五感」を刺激し、好奇心を育むことが大切です。なかでも「聴覚＝聴く力」は、乳幼児期の環境や体験に大きく左右されるとも言われています。では、子どもの聴く力を磨くには親としてどのようにアプローチするのがいいのでしょうか。日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカさんに教えていただきました。

＜先生プロフィール＞

竹内エリカさん

幼児教育者。日本キッズコーチング協会理事長。20年にわたり発達心理について研究し、これまで約20,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国規模の大会で第1位他、14賞のコーチ実績がある。行動科学をベースにしたコーチングを活用し、お母さんや先生を対象に日本国内ほかアジアでも講演活動や育児相談を行っている。『一生を決める0歳から6歳までの育て方』シリーズほか著書多数。ラジオ『わくわく子育てCafé』パーソナリティ。
https://ameblo.jp/heath-lab/

子どもの“聴く力”を鍛える大切さとは？

竹内さんによると、「子どもにとって学びの入り口となる“好奇心”を育むポイントとなるのが、“感性”」なのだとか。感性とは、具体的に言うと“五感”のこと。「例えば景色を見て美しいと感じ、鳥の声を聴いて心地よいと感じ、風に触れて爽やかだと感じることが豊かな心と感情を育て、今後多くのことを学び、成長するうえでの基礎になると言われています」（竹内さん）。

そして、五感の中で最も早く発達するのが「聴覚」で、竹内さん曰く「聴覚の優れている子ほど学習能力や記憶力が高い傾向にある」とのこと。つまり、できるだけ早い時期から聴覚を鍛えることが知性の発達に好影響を与えるとも言えそうです。このとき意識したいのが、自然に存在しない音や他人の奏でるリズム＝外的リズム。「この外的リズムに触れると、外部の環境を受け入れ、対応するという新しい学びが始まります。これが他者との交流や社会性につながっていきます」（竹内さん）。

音遊びを楽しむことで養う創造力とコミュニケーション力

では、聴覚＝聴く力を育むことで子どもには具体的にどのような影響があるのでしょうか？　「聴いた音をそのままインプットする“聴覚記憶”は、右脳を活性化します。さらに、耳から入ってきた情報を言葉にしたり、音楽として表現したりすることで左脳も刺激します。そのため、左脳と右脳の回路が未発達な乳幼児には情報処理能力を高める効果があります」（竹内さん）。

加えて、いろんな音や音楽に触れる中で、「記憶力、表現力、コミュニケーション能力の3つが養われる」と竹内さんは言います。
「何度も繰り返し聴くことにより、子どもは右脳を通じて直感的に音を記憶します。しかも左脳で記憶したものより蓄積されやすく忘れにくいと言われているんです。次に、音や音楽のように右脳を通してインプットされた情報は、感情と結びつき、イメージ化されやすい傾向が。楽しい、心地よい、寂しいなど感情を伴った音を音楽として表現することは、まだ言語表現が未熟な子どもの自己表現欲求を満たし、情緒の安定につながる効果があります。また、聴く力が養われると、優しさや思いやりのベースとなる想像力も刺激されますので、人と人との関わりを築くコミュニケーション能力の向上も期待できます」（竹内さん）。

“聴く力”が育まれ、音を奏でる楽しさを実感！
新しい楽器「ラタトーン」とは？

子どもの“聴く力”を養うなら、いつでも音楽に触れ、さまざまな音を浴び、さらに音で遊ぶことができる環境を整えたいものです。そこでおすすめなのが、誰でも簡単に音楽演奏を楽しめるデジタル知育楽器「 Ratatone®（ラタトーン）」。太鼓をたたくように紙面をタッチするだけでメロディが生まれるので、子どもの「もっと弾きたい！」という知的好奇心を高めてくれるはず。また約50種類の楽器音色に加え、192種類の和音＊を搭載しているので、遊びながらいろんな音に触れ合えます。
＊ピアノ音色のみ

実際に竹内さんにも使ってもらったところ、「自発的な新しい学びのスタイルであると感じます」と太鼓判。「触ることで音が出る、その音を繰り返し聴くことで興味を持ち、音楽として認識していく。さらに言語やリズムを伴って表現していくことで音楽としてのコミュニケーションを学んでいく。そうした過程が日常的な遊びや純粋な子どもの行動から導かれる点で、これまでの音楽教育とは一線を画していますね」（竹内さん）。

『 Ratatone®（ラタトーン）』で音楽を遊ぼう！

『 Ratatone®（ラタトーン）』の遊び方

音楽を通して体感できる、
表現する面白さ！　自然と身につく豊かな感性！

パパ・ママと一緒に演奏も♪

「 Ratatone®（ラタトーン）」は、親子で一緒に演奏できるのも魅力の一つです。息を合わせて音を創り上げていく中で、表現する面白さを体感でき、豊かな感性を養えます。「子どもがどの音やどのリズム、楽器に興味を示すのかを観察しながら、探究心を刺激する言葉がけをしてあげることで親子のコミュニケーションも深まるのではないでしょうか」と竹内さん。

さらに、演奏最後のフィニッシュで息がぴったり合った瞬間は、子どもにとって何事にも代えがたい大きな喜びと経験となるはず。また、大人が素直に楽しいと思う感情は子どもにも伝わりますので、誰でも直感的に音楽を楽しめる「ラタトーン」で合奏すれば、親子の絆もより育むことができそうですね。

『 Ratatone®（ラタトーン）』をもっと詳しく見る

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創造力を養う！楽しいだけの楽器「ラタトーン」

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「 Ratatone®（ラタトーン）」は目的に応じて、2つのセットから選べます。知育教育のためなら、本体1台、絵本「おとのコト」1冊、プレイシート楽譜24種入りの「スターターセット」、親子のコミュニケーションとして楽しみたいなら、本体が計2台の「親子セット」がおすすめです。今なら30％オフになるキャンペーンを実施中ですので、クーポンコードをチェックして、この機会に家族でめいっぱい音遊びを楽しんでみてはいかがでしょう？

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令和2年度第3次補正事業再構築補助金により作成

提供：株式会社コト