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2022年08月01日 11:58 更新

第四子妊娠中の菊池瑠々さん「洗い物をしている時にまさかの脚が動かなくなった」「腰に激痛」

20歳のときに26歳年上の男性と結婚し、5歳・3歳・1歳の3児を育てているモデルの菊池瑠々さん。現在は第四子を妊娠中で、まもなく出産を控えていますが、急な激痛に襲われたといいます。

「体は悲鳴をあげてますね」

菊池瑠々さん
出典: https://ameblo.jp
菊池瑠々さんオフィシャルブログより

今年、第四子を妊娠していることを発表した菊池瑠々さん。妊娠初期に出血などのトラブルもありましたが無事に乗り越え、出産予定日を9月に控えて現在は妊娠後期に入っています。

しかし妊娠後期になると様々なマイナートラブルがつきもの。子どもたちも夏休みで、一息つく暇もないほど「おうち時間でも子供たちのことや家事でバタバタで頑張りがち」ゆえ、菊池さんは夜に突然動けなくなり「本当に恐怖」を感じたといいます。

それは子どもたちの夕食を終えて、キッチンで洗い物をしていたときのこと。菊池さんは「まさかの脚が動かなくなった」「一歩も動けなくて腰に激痛が走る。。。」「ただただ流し台の前で仁王立ち」と、いきなり信じられない痛みを感じて動けなくなったそう。

「すぐにパパを呼んで動かしてもらったけど痛みが強すぎて動けず、その場に座らせてもらって動ける範囲でストレッチ
少しずつ動けるようになって、パパに支えてもらってなんとかソファまでたどり着けました
本当に体がバカとも動かなくて激痛が走った時は恐怖でした
体調は良くても気づかない間に体は悲鳴をあげてますね
無理は禁物です。。。
今日も子供達を優先して、家事はお休みにしました」
(菊池瑠々さんオフィシャルブログより)

大事に至らなくて幸いですが、コロナの蔓延にくわえて猛暑の日が続き、ただでさえ妊娠中の体には負担が大きい今年の夏。どうか無理をせず、予定日まで穏やかに過ごしてほしいですね。

菊池瑠々さん
出典: https://ameblo.jp
菊池瑠々さんオフィシャルブログより

「足の付け根が痛くて歩けない!」という妊婦さんも

大きくなったおなかを支える腰や背中の痛みは、妊娠後期の妊婦さんを悩ませるマイナートラブルの中でも特に多いもので、臨月になると足の付け根あたりがズキズキと痛んで歩くのもつらい……という人もいるほどです。

なぜ妊娠後期には腰痛や背中痛が生じるのでしょうか。おなかが大きく重くなってくると、体の重心が前方に移るため、立ったり歩いたりするときには上体を反らせてバランスを取るようになります。すると、腰や背中の筋肉に負担がかかり、疲れや痛みを感じやすくなるのです。腹筋が引き伸ばされて弱くなり、おなかを支える筋肉のバランスが崩れることも、腰痛の一因です。

また、腰のあたりから膝上まで伸びている坐骨神経が圧迫・刺激されて起こる「坐骨神経痛」が影響しているケースもあります。坐骨神経痛が原因の場合は、腰痛が出たあと、お尻や太ももの後ろなどに痛みやしびれがあらわれます。

妊娠中は安産のためにウオーキングなど適度な運動をして体力をつけておきたいところですが、腰痛などがあると、とてもそれどころではありません。

つらいときは決して無理はしないこと。長時間立ち続けたり、座り続けたりと同じ姿勢でいるのは避け、なるべく正しい姿勢を取りましょう。おなかが大きいと、つい背中を反らせた姿勢を取りがちですが、それが痛みの原因になってしまうので、なるべく背筋を伸ばして、腰や背中に負担をかけないようにしましょう。座るときは、背もたれの真っ直ぐな椅子を使うなど、常に腰や背中をケアするよう意識してください。

痛くて眠れないときには、寝具や寝る姿勢を変えてみると、楽になるかもしれません。具体的には、「硬めのマットレスに横向きに寝て、クッションや枕などをひざの間にはさみ、骨盤周りを安定させる」のがおすすめです。痛みが強い場合や他にも気になる症状がある場合などは、かかりつけの産婦人科に連絡して指示を仰ぎましょう。

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