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2022年07月20日 15:25 更新

夏休みの宿題も怖くない! 自分で考えて行動する子に育てる叱り方『「自分でできる子」に育つ放課後時間の過ごし方』

夏休みにすぐ実践したい子どもとの接し方を説いた書籍『「自分でできる子」に育つ放課後時間の過ごし方 ほめる・叱る・見守る・親も育つ』(遠藤奈央子 著/講談社)が発売されました。

新型コロナウイルスの流行は人々の暮らしは大きな変化をもたらし、子育て中の保護者、そして子どもたちもストレスや不安にさらされています。この本では、民間学童保育「こどもクリエ塾」の代表である著者が、日々の現場での取り組みや海外の先進的な放課後の取り組みを、その背景となる考え方とともに紹介しています。

家庭での教育のポイントは? 子どもの自主的な学び環境をどう作ればいいのか? 親子で楽しく過ごすための距離感やコミュニケーションの方法は? 学童や塾・習い事の利用の仕方は? といった保護者の疑問に応える一冊です。

夏休み、すぐに家庭で使える!3つのポイント

1.夏休みを子どもの「好き」を見つける最高の時間にしよう

「なぜ、『好き』を見つけた子が一番強いのか」を教育学に基づき論理的に説明。家庭で「自分の好き」を引き出す具体的な3つの会話手法など、すぐに使えるノウハウが満載です。

2.夏休みを「自分で考えて行動する子」にする

北海道などの一部地域を除くと公立小学校の夏休み期間は全国平均40日間程度。また国立・私立小学校は事前の家庭学習日などを入れると55日間にものぼります。コロナの影響でテレワークを利用している人も多く、親子の時間が増える夏休み。同書で紹介している、家庭で子どもの成長を促す「おうちのルール」や自分で考える子に育てる「叱り方」を知っておいて損はありません。

夏休みに「自主学習のクセ」がつく環境づくりを!

夏休みは国語・算数のドリルに加えて、読書感想文や自由研究など様々な宿題が出ています。この本では、親が毎日促して勉強をさせるのではなく、子どもが「楽しみにながら」自分で学ぶクセや、子どものタイプ別の勉強机の置き方、細切れ時間での学ばせ方など、夏休みに子どもが「自主学習のクセ」が身に付く実践方法を紹介しています。

購入者限定「夏休みの過ごし方」オンラインセミナー開催

この本の購入者限定で「夏休みの過ごし方」オンラインセミナーが緊急開催されます。

7月22日(金)21-22時
7月28日(木)21-22時
詳しくは、以下サイトで確認してください。
https://visiongate.co.jp/clie/event_houkago/

(マイナビ子育て編集部)

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