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2017年11月13日 06:48 更新

マザーズリュックの中身は何を入れる?大容量のおすすめタイプを紹介

小さい子供がいる時期は、とても便利なマザーズバッグ。中でも、両手が自由に使えるマザーズリュックは、おしゃれなのに大容量で使いやすいですね。今回は、マザーズバッグの仕組みを、現役ママライターが詳しくご紹介します。子供が歩くようになってリュックタイプに変えたいと考えているママは必見です。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

人気急上昇中!中身がたくさん入るマザーズリュック

Lazy dummy

マザーズバッグの中でも、とくにリュックタイプが最近人気になっていることをご存知でしょうか?
特に、これまでトートタイプを使ってきたけれど、子供が歩くようになってリュックタイプに変えたいと考えているママは必見です。

大容量なのに背負えるから両手を使えるし、動きやすい、そんな人気のマザーズリュックの中身をご紹介します。

バッグより主流になりつつあるマザーズリュック

筆者が長男を生んだ2010年当時は、マザーズバックと検索するとトートタイプのものがズラっと表示されるのが普通で、3度もトートタイプを購入しました。

しかし、とにかく子供とのお出かけは荷物が多いため、トートを片側の肩にかけることで肩こりがひどくなったり、動きも制限されてしまいがちでした。

かといってリュックは容量がピッタリくるものがなく、容量の多いものは本格的なアウトドア向けで服装に合わないし……と悩んでいたのですが、最近は大容量なのに軽量でおしゃれなマザーズリュックが主流になりつつあるんです。まさにママのかゆいところに手が届く商品といえますね。

中身が多いママに!マザーズリュックの3大メリット

荷物が多いママには、トートタイプよりも断然リュックタイプがおすすめです。理由は以下のとおり。

<マザーズリュックの3大メリット>

①両手が自由に使える

②トートに比べて疲れにくい

③多少重くても背負うことで軽減される

①は言わずもがな、歩き出すようになった子供とのお出かけでは、手をつないで歩いたり、転びそうになるのをサポートしたり、フットワークの軽さが求められます。

特に、妊娠中のママは、上の子供の手を引いて、お腹に赤ちゃんがいて、階段は手すりも持ちたいし……となると、リュック以外の選択肢はもはや考えられないほど!

②、③はみなさん経験があると思いますが、重たい荷物をトートで持ち続けると肩が痛くなってしまいますよね……。かけやすい方ばかりかけてしまうので、骨盤なども歪みがち。

その点リュックなら重さを分散することができるので、長時間背負ってもトートほど疲れることはありません。

荷物の出し入れがしにくいなど不満点もブログでチェック

リュックタイプのデメリットはなんといっても、荷物の出し入れのために降ろさなくてはいけないこと。たったそれだけのこととはいえ、小さな子供を連れているママにとっては、一瞬だって目や手を離すのは危険だったりするものですよね。

また、トートタイプに比べて収納がしにくく中身がぐちゃぐちゃになりやすいという点もあげられます。さらに、リュックの場合どうしてもカジュアルな服装にしか合わせづらいという点も、おしゃれに敏感なママにとってはマイナスかもしれませんね。

中身を整理しやすいタイプが人気!マザーズリュックの選び方

リュックは中身を整理しにくいと思っているママに朗報です。最近は、中身を整理しやすいタイプが続々と出て人気を集めているんです。

そこで、ほかのママがどのように子供グッズをリュックに整理しているのかをご紹介します。

何を入れるの?他のママの中身を知りたい

バッグの中身は月齢によってもかなり変わってきますが、基本は以下のとおりです。

・オムツ数枚とおしりナップ
・替えたオムツを入れるビニール袋数枚
・ミルクの場合は哺乳瓶と粉ミルク、湯冷まし
・赤ちゃん用のお茶、お菓子など
・ガーゼハンカチ2、3枚
・着替えセット(肌着+ロンパースなど)2、3組
・ちょっとしたおもちゃ
・母子手帳、保険証

ほかにも寒い時期なら防寒用のケープなども必要ですし、もちろん抱っこ紐もあります。

これだけ用意するだけで毎度どっと疲れてしまうのは私だけではないはず。しかも、持っていない時に限ってオムツや着替えが必要になるので、やはりいつも万全の体制でいなければ……!と思ってしまうんですよね。

たっぷり収納できるビッグサイズのリュック

これだけ多くの荷物を収納しようと思うと、以前は登山用などの超本格的アウトドアブランドのものしか選択の余地がありませんでした。どうしても私服に合わせづらくて、結局トートタイプにしていましたが、今はこれらをすべて納められるマザーズリュックが増えていて嬉しい限りですね。

軽いリュックでママの負担を軽減

ママになって、肩こりや腰痛を感じるようになった人は多いのではないでしょうか? 重たいトートバッグを長時間片側にかけていると、どうしても身体のバランスも悪くなってしまいますし、肩こりから目や頭まで痛くなることもあります。

リュックタイプにすれば、これらの負担を軽減してくれます。少しでも体に楽な方がありがたいですね。

中身が収まりやすいマザーズリュックブランド5選

荷物の多いママにとって、「収納のしやすさ=取り出しやすさ=子供といても使いやすいバッグ」といえます。そこで、とくに収納が優れていてるマザーズリュック5点を紹介します!

楽天でも売れているポーター

ポーター(porter)・タンカー・リュックサックM
¥18,900 (2017/11/13時点)
(2017/11/7 時点)

ご存知ポーター(porter)のタンカーシリーズ。性別問わず、どの世代からも愛されているポーターは、楽天でも売れているリュックです。

ママリュックではありませんが、背負ったまま取り出せる背面ポケットは機能的ですし、シンプルでクールな見た目なのに、ふわふわっとしたボディもママ受け抜群です。

おしゃれなママ向けのリュックはマリメッコ

marimekko 『 Buddy 』 リュック/ブラック 30x44x21 cm
¥ 21,600 (2017/11/13時点)
(2017/11/7 時点)

マリメッコといえばあのハデな柄と思いきや、こちらはシンプルな無地のリュック。パパと一緒に使うことまで考えられているおしゃれなデザインといえるでしょう。

収納力があるので、普段も荷物の多いママにピッタリのリュックです。

ダブルジッパーのアネロは中身が見やすい

[アネロ] anello 公式 口金ナイロンリュック 大 AT-B1491
¥ 3,680 (2017/11/13時点)
(2017/11/7 時点)

アネロといえば今年若者からママたちの間で大流行しましたが、マザーズリュックとしてもピッタリです。

特徴はなんといってもダブルジッパーで開けやすく、大きく開くから中身が一気に見られること。
「あれがない!これがない!」と焦ってしまいがちなおっちょこちょいママもこれなら安心ですね。

また、アネロはカラーバリエーションも豊富。シンプルなものからキレイ目なカラーまで、好みに合わせられるのも嬉しいところ。子供用も発売されているので、お揃いで持つのも素敵ですね。

とにかく軽い!軽量タイプのレガートラルゴ

(レガートラルゴ)Legato Largo 高密度ナイロン調 10ポケットリュック
¥ 4,860 (2017/11/13時点)
(2017/11/7 時点)

こちらも大人気のレガートラルゴ、なんといってもその計量さと10ポケットという収納の多さが魅力です。また、リュックだけでなく、肩掛けバッグとしても使える2WAY仕様なので、中身を取り出すときにも重宝です。

ディーコレの背面ポケットも狙い目

【D'COLLE×ママモデルコラボ】マザーズリュックのお悩みを解決!2層式多機能ママリュック D'COLLE 〔CINDY シンディー〕 (ネイビー)
¥ 15,984 (2017/11/13時点)
(2017/11/7 時点)

ディーコレといえばおしゃれなママたちに人気のマザーズリュックですが、もちろん機能もとても優れているんです。ママモデルたちの声を形にしてできたリュックは、メイン収納が2つついているので、メインの場所にすべて詰め込んでごちゃつくというこれまでの悩みを解消してくれます。

また、背面にはファスナータイプのポケットとは別に、大き目のポケットがついているので、大切な母子手帳や保険証を入れるのにピッタリです。

まとめ

これまではデザインをとるか機能をとるかという二択になりがちだったのが、おしゃれで使い勝手も良いマザーズリュックが数多く見られるようになりました。ぜひ、子育てが終わっても長くお気に入りでいられる品を見つけてくださいね。

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