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2022年07月05日 11:25 更新

舟山久美子さん、妊娠出産を経て2年越しのウエディングドレス完成「着たい気持ちと気合いで採寸とオーダー」

昨年9月に第一子を出産したモデルの“くみっきー”こと舟山久美子さんが、コロナ禍で延期していた結婚式本番がいよいよ近づき、ついに完成したオーダーウエディングドレスの着用写真を披露しています。

とうとう完成したウエディングドレス

舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより

舟山久美子さんは2019年に結婚し、昨年9月3日に男の子を出産。妊娠前に予定していた結婚式がコロナ禍で二度延期になり、育児をしながらあらためて式の準備を進めていました。

ウエディングドレスの試着や採寸の様子もSNSで公開してきた舟山さんですが、7月4日に「とうとうドレスが届きました」と、本番で着用するウエディングドレスの完成をInstagramで報告しています。

「2年越しのウエディングドレスで、
採寸しにいった時は産後と言う事もあり、
当日着れるかな?体型戻るかな?と不安でいっぱいでした
着たい気持ちと気合いで採寸とオーダーをした数ヶ月前。産後、無理は禁物なので、バランスよく体型が整うように身体ととことん向き合い中です
目標は『産前よりも自分の身体を好きになる事』
妊娠前はとにかく細ければ美しいと思っていましたが、今は柔らかくしなやかな曲線の中に、女性らしいメリハリがある身体が綺麗だなと感じます」
(舟山久美子さんInstagramより)

出典: https://www.instagram.com

妊娠中~産後の体は「交通事故全治10ヶ月相当のダメージ。と言われています」「本当に間違ったケアをするととても負担がかかるんだなぁと実感」したといい、体のバランスを整えるため「日常生活でのちょっとした意識がけがとっても大切」「抱っこは片側だけで無く両方でしたり、肩が前に行かないように肩甲骨を寄せてみたり」と、無理のない範囲でボディメイクをしてきたそう。骨盤まわりをサポートしながらトレーニングやピラティスなど、エクササイズも取り入れているといいます。

結婚式の日がいよいよ近づく中、「正直準備が大変すぎて爆食いしたいところですが…笑 ゆるゆる頑張るぞぉ〜 お〜」と、あらためて気合いを入れていました。

2年越しのウエディングドレス

昨年11月の試着写真

舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより
舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより

ドレスは今年3月に採寸

舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより

トレーニングの様子

舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより
舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより
舟山久美子さん
出典: https://ameblo.jp
舟山久美子さんオフィシャルブログより

産後の「腹筋運動」には気をつけて

何ヶ月もかけてゆるやかに「産前よりも自分の身体を好きになる」を実行に移している舟山さん。産後ダイエットはやはり、「急がず・焦らず」が大原則です。ここでは、「ぽっこりお腹」の引き締めでやりがちな腹筋運動について解説します。

産後の体型変化に思い悩む女性は少なくありません。妊娠中に大きく膨らんだお腹ですが、産後も「脂肪の増加」のほか、「腹筋力の低下」などですぐに元通りになるわけではないのです。

通常は、お腹を引き締めるには腹筋運動が有効ですが、出産直後から始めるのはよくありません。というのも、妊婦さんの多くは妊娠中に腹筋(腹直筋)の間が開いてしまう「腹直筋離開」という状態が起こっているからです。

腹直筋とはお腹の前側についている筋肉のことで、多くの人がイメージする「腹筋」はこれです。筋骨隆々なボディビルダーさんの体つきを見るとわかるように、腹筋は一つの固まりではなく、いくつかに分かれています。

腹直筋離開とは、腹筋を左右に隔てている組織(白線)が妊娠中に分泌されるリラキシンやエストロゲンなどのホルモンの影響で伸び、腹筋が左右に広がってしまう状態のこと。出産直後はこの腹直筋離開が改善されていないままなので、その状態でハードな腹筋運動を行うと腹圧が上がって、腹直筋離開の悪化も懸念されます。

昔から腹筋運動の定番として「寝そべって肩を持ち上げて上体を折り曲げる」といった腹圧をかける動きがありますが、骨盤底筋群に負担をかけることがあります。尿漏れなどのトラブルなどを引き起こす原因にもなるので、出産直後に腹筋運動を始めるのは控えた方が賢明です。

お腹の引き締めは、出産の方法や体(子宮)の回復に合わせて始める必要があります。いきなり強度の高い腹筋運動を始めてしまうと体に負担がかかり、思わぬ体調不良やトラブルの原因になりかねないので避けましょう。

妊娠・出産は母体にとって非常に大きな変化をもたらします。産後の体は、出産の一時的な疲労状態というわけではなく、約270日間の妊娠期間を経た状態。赤ちゃんを産んだからといって、完全に妊娠前の状態に戻らなくても当たり前のことなのです。少なくとも、産後6~8週ごろまでの産褥期は休むことを優先してくださいね。

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