夏のおうちの気になるニオイTOP3!3位は生ごみや排水溝、2位は汗などの体臭、1位は?
ダイソンは6月23日、夏場の部屋のニオイや湿気に関するアンケートの結果を発表しました。
気になるニオイは「調理後や食事後の食べ物のニオイ」がトップ
空気清浄機などを販売するダイソンが男女400人を対象に、「夏に気になるお部屋のニオイ・湿気対策 アンケート調査」を実施し、その結果を公表しました。
夏場の自宅でニオイが気になる場所としては「キッチン」(61.2%)が最も多く、「トイレ」(57.3%)、「リビング・ダイニング」(50.0%)が続きました。
気になるニオイの種類としては、「調理後や食事後の食べ物のニオイ」(56.8%)、「汗など人の体臭」(47.1%)、「生ごみや排水溝のニオイ」(46.6%)が上位という結果に。
キッチン、リビング・ダイニングでの食べ物や生ごみのニオイが気になるという人が多いことがわかります。
夏場の自宅のニオイに対して、どのような対策を行っているか尋ねると、「換気する」(88.3%)が圧倒的に多く、「消臭剤や芳香剤を使う」(56.3%)が続いています。
夏場のニオイに影響を及ぼす湿気ですが、自宅で過ごすときに湿気が気になるか尋ねたところ、70.1%が「気になる」「やや気になる」と答えています。
夏場の湿気対策として、どのようなことをしているか聞くと、「窓を開けて換気する」(49.6%)、「エアコンで涼しくする」(49.3%)、「エアコンの除湿(ドライ)モードを使う」(45.0%)が多くなりました。
夏場の暑さ対策として自宅でエアコンを使うとき、どのような悩みがあるか尋ねると、65.3%が「電気代が高いこと」と答えています。2019年以前と比べ、在宅時間が増えたことが原因で、自宅の電気代が高くなったと感じているか尋ねると、76.4%が「高くなった」と答えました。
昨今の電気料金の値上げに伴い、今後夏場に自宅でエアコンを使う際、電気代が高くなることをどのように考えているか聞くと85.3%が「気になる」「やや気になる」と答えました。
今年は暑さも気になる中、節電を意識しながらニオイ・湿気・暑さ対策が求められる夏となりそうですね。
調査概要
調査期間: 2022年6月11日(土) ~ 6月12日(日)
対象: 全国20~60代の男女
サンプル数: 400名
調査会社: シグナル(インターネット調査)
ダイソン
https://www.dyson.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)