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2022年06月23日 11:41 更新

30代女性の6割以上が「厄年に大きな出来事があった」と回答、どんなことが起きた?

and factoryは6月20日 全国の30代で前厄・本厄・後厄の女性を対象に実施した「厄年」に関する調査の結果を発表しました。

厄年に起きた不幸な出来事は「病気」が最多

占いサイトとアプリを提供しているand factoryが全国の30代女性(前厄・本厄・後厄の人)に、2022年は前厄・本厄・後厄のどれに当たるか尋ねたところ、29.3%が「前厄」、32.2%が「本厄」、38.5%「後厄」と答えました。

また、幸不幸問わず、過去の厄年に何か大きな出来事はあったか聞いてみると、50.8%が「いくつかあった」と答えました。16.1%は「たくさんあった」と答えており、合わせると6割以上が厄年に大きな出来事に遭遇していることがわかりました。

今年(2022年)は前厄・本厄・後厄のどれにあたりますか?/幸不幸問わず、過去の厄年に何か大きな出来事はありましたか?

厄年に起きたことの中で不幸な出来事はあったか聞くと、75.9%が「あった」と回答しました。何に関連したことが起きたか尋ねると「病気」(51.4%)が最も多くなりました。以下、「仕事」(30.4%)、「恋愛」(25.2%)、「金銭」(18.0%)が続いています。

厄年に起きたことの中で不幸な出来事はありましたか?/起きた不幸な出来事は、何に関連したことでしたか?(複数回答可)

"きっと厄年だから起きた"と思う不幸な出来事はどんなものであったか具体的に聞くと、「厄年が夫婦で重なり二人とも骨折し、長期休養した(パート・アルバイト/北海道)」「結婚すると思っていた恋人との別れが修羅場だった(会社員/沖縄県)」「今まで病気も何もなかったのに、2度も入院する機会があった(会社員/福岡県)」「大きな仕事でミスをした(会社員/神奈川県)」などのエピソードが寄せられてました。

不幸な出来事が起こらないように、厄年に何かしていることはあるか尋ねたところ、「厄払い」「お守りを買う」(各35.4%)が多くなりました。ほか、「厄除け」(16.1%)、「複数の神社やお寺にお参りに行く」(13.4%)が続いています。

厄年(前厄・本厄・後厄)に何かしていることはありますか?(複数回答可)

厄年に関して不安を感じるときはあるか聞くと、「とてもある」が16.5%、「ややある」が46.7%と、6割以上の人が何かしらの不安を感じたことがあるようです。不安を感じているけれど、正直厄年に何をしたらいいかわからないと思うかを尋ねたところ、「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計が7割以上となりました。

厄年に関して不安を感じるときはありますか?/不安を感じているけれど正直厄年に何をしたらいいかわからないと思いますか?

厄払いや厄除けよりも不安を解消できる方法があったら良いと思うか聞いてみると、7割以上が「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えました。不安を解消してくれる方法として興味があるものについて尋ねると、「パワースポット巡り」(67.6%)が最も多く、「占い」(35.8%)、「心理診断」(26.2%)と続いています。

厄払いや厄除けよりも不安を解消できる方法があったら良いと思いますか?/不安を解消してくれる方法としてどんなものに興味がありますか?(複数回答可)

「厄年」に関する調査 概要

調査期間:2022年6月7日(火)~2022年6月8日(水)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,017人
調査対象:全国の30代女性(前厄・本厄・後厄の方)
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

and factory
https://andfactory.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

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