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2022年09月01日 11:23 更新

暑さでムレる~(泣)気になる汗やお部屋のニオイ! どうやって撃退してる?

気温も湿度も高い日本の夏。カビが発生したり、空気がこもったりしがちで、お部屋のニオイが気になります! 汗をかくため、身体のニオイが気になるという人も多いでしょう。そこで、夏のニオイ対策についてアンケートを実施しました。ニオイを防いで快適な毎日を手に入れましょう。

ニオイ対策はしていますか?

ニオイ対策はしていますか?

高温多湿の夏の日本では、暑い日はとても汗をかきやすいですよね。また、温度が高くなると、さまざまシーンでニオイが気になることも多くなります。

室内や車、ペット、洋服、体臭など、さまざまなシーンを全部含めてニオイ対策をしているか聞いたところ、「ある」と答えた人が約61%の人、「ない」と答えた人が約39%という結果になりました。

みなさんの具体的なニオイ対策についても聞きましたので、早速見ていきましょう!

(photoAC)

基本は換気!

●こまめな換気を毎日しています。(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

●換気や天日干し。(38歳/小売店/販売職・サービス系)

●ごみ出しはこまめに。臭いがこもらないように換気をよくする。(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

ニオイ対策の基本は、やはり換気です。こまめに空気を入れ替えることで、ニオイがこもることを防ぎます。換気する場合は、必ず2ヶ所の窓やドアをあけて、空気の通り道を作ること。

壁に向けて扇風機やサーキュレーターをまわすと、空気が流れていきます。わかりにくいときは、お香などを炊いて煙の流れを見るようにするといいですよ。

異常な暑さに襲われている日本列島、室内では閉め切って冷房をかけないと暑すぎて過ごせないというおうちも多いかもしれませんが、ときどき窓をあけて換気することを忘れずに!

消臭アイテムを使う

●ニオイが気になったらファブリーズくらいですね……。(29歳/情報・IT/技術職)

●香りつきの除菌スプレーやリビングルームには消臭剤を置いています。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

●良い香りのするスプレーを使う等。(35歳/医療・福祉/専門職)

消臭スプレーや消臭剤を利用するのもよい方法です。

消臭アイテムには、無香料のものと香りつきのものがあります。特定のニオイが気になる場合は、いったん無香料のものでニオイをとってから、香料入りのものを使用したほうがいいかもしれません。

消臭剤には、タバコやペット専用、トイレ専用など用途によって種類があります。ニオイ成分はそれぞれ違いますから、目的にあったアイテムを使用するとより効果的ですね。とくに、布はニオイを吸着しやすいので、カーテンやソファなどのファブリック類を消臭するとよいでしょう。

汗のニオイにはこれ!

●汗をこまめに拭き取る(40歳以上/小売店/販売職・サービス系)

●汗をかいたらこまめにシャワーを浴びる。(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

●消臭効果の高い洗剤、柔軟剤、消臭ビーズを使って洗濯している。(40歳以上/医療・福祉/専門職)

汗のニオイ対策には、シャワーがおすすめ。さっぱりしますし、身体も冷やせるので一石二鳥です。とはいえ、外出先などシャワーを浴びられない状況ではそうもいきません。ニオイを発する前に、こまめに拭き取ることが大切です。

また、汗をかいてもニオわないよう、衣類の洗濯に気を使うのはよいアイデアですね。ちなみに、登山服などに用いられるメリノウールは汗を吸っても細菌が増殖しにくく、イヤなニオイを防ぐ性質を持っています。夏にウール? と驚かれるかもしれませんが、薄手のインナーなら吸汗性にもすぐれ、快適に過ごせます。

部屋全体の消臭対策

●湿気とりを置く。(40歳以上/主婦)

●空気清浄機を活用。(35歳/小売店/事務系専門職)

●防臭装置を作動させることが一番良い。(27歳/運輸・倉庫/技術職)

ニオイ対策に、空気清浄機や脱臭機を使用しているというお答えもありました。空気清浄機は、空気中のほこりや花粉などをすべて吸い込み、フィルターで取り除いたあと、キレイな空気を吐き出します。脱臭機は、ニオイの分子を分解してニオイを除去します。ただし、すべての製品で高い効果が得られるとは限りません。購入を検討する際は科学的根拠を確認し、下調べをしっかりおこなうことをおすすめします。

そもそもニオイは、カビなどからも発生します。部屋の湿気を吸い取る湿気とりは、カビの発生を防ぎ、結果的にニオイ対策になるでしょう。

まとめ

生乾きの洗濯もののニオイ、靴下に染みた汗のニオイ、室内の生ごみのニオイなど、気温の高い夏はニオイ被害が出やすい環境にあります。効果的な方法は、ニオイの元をなるべく少なくし、ニオイを元から断つ方法を探してみてください。たとえばニオイがちな生ごみを捨てる際には、重曹やクエン酸をかけるといいですよ。

ニオイに悩まされがちな日本の夏。先輩ママたちの意見を参考に、ニオイ対策をしてみてくださいね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年6月3日~6月18日
調査人数:90人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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