杏さんの「レバー嫌いでも食べられる絶品レバニラ」が大人気! 美味しさの秘密は?
YouTubeでさまざまな料理動画をアップしている杏さん。中でも、1月に公開されたレバニラのレシピ動画は170万回以上再生(5月26日時点)されるなど、反響を呼んでいます。
レバーが苦手な人にも「これは好き!」と言わせる絶品レバニラ
杏さんが作るレバニラは、友人から「作って!」というリクエストが多く、レバーが苦手な人でも「これは好き!」と言うのだそう。
もともと杏さん自身も、子どもの頃はレバーがあまり得意ではなかったのですが、このレシピはいろいろ調べた上で「このレバニラだったら食べられるかな」と行き着いたものだとか。
材料の豚レバーは、まず牛乳に20~30分浸して臭みをとります。その間に、すりおろしたニンニクとショウガそれぞれひとかけ分と、料理酒、しょうゆ、オイスターソースを混ぜてつけだれを作りましょう。つけだれの量はレバーが浸かればOK。ちなみに杏さんは、ニンニクの皮がスルッとむけるシリコン素材の皮むきグッズを使っています。
続いて、牛乳に浸していた豚レバーをザルに移し、洗ったら水気を切ります。キッチンペーパーでしっかり水気を取り除いたら、今度はつけだれへジャボン。つけだれに浸した状態のレバーを冷蔵庫に入れておき、翌日に調理してもいいそうです。
つけだれに浸したレバーを、バットやボールを重ねたザルにうつしとります。バットやボールに残ったつけだれはあとで使うのでとっておいてください。
フライパンに火をつけてサラダ油とごま油を入れたら、レバーの両面に片栗粉をつけて「1枚ずつ」焼いていきます。ついついジャーッと一気にレバーを炒めたくなりますが、このひと手間がおいしいレバニラを作るポイントなんだそう! レバーの両面がカリッとして火が通ったら、お皿などにいったん取り出して。
フライパンにごま油を追加して、5センチ幅に切ったニラを炒めたら、残ったつけだれを投入してさらに炒めます。そこにレバーも加えますが、レバーのサクッと感を残すために和える程度でOK。お皿に盛り付けて、いりごまを振って完成です!
杏さんのレバニラはご飯にもお酒にも合い、お子さんたちも大好きだそう。ぜひ献立のレパートリーに加えたいですね。