トーマスのおもちゃがすごい! 人気アイテムの選び方と魅力まとめ
小さいけれど働き者の機関車トーマス。乗り物が大好きな子供の多くはトーマスファンが多いでしょう。今回は、大人気のトーマスのオモチャについてご紹介していきます。
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トーマスおもちゃの特徴とは
トーマスといえば誰もが知っている、青い蒸気機関車のキャラクター。世界的に大人気で、さまざまな種類のおもちゃも販売されています。トーマスのおもちゃには、どんな魅力や特徴があるのでしょうか。
男児から高い人気のトーマス
『きかんしゃトーマス』は1984年にイギリスで放送が始まった人形劇で、現在もCGアニメーションとして放送され続けています。また日本では、1990年に子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』内で放送されたことにより、一躍人気のキャラクターとなりました。
まだ文字も読めず語彙も多くないはずなのに、トーマスのキャラクターだけは完璧に言える、なんて子供もいるのでは!? 働く乗り物が、個性あふれるキャラクターとなって活躍する姿に、これまで数多くの男の子たちが夢中になってました。
キャラクターが豊富
『きかんしゃトーマス』の魅力はなんといっても、その多種多様なキャラクター。登場するのはトーマスをはじめとした、ゴードンやジェームスといった蒸気機関車だけではありません。イジワルなディーゼル、女の子客車のアニーとクララベル、バス、気取り屋のヘリコプター・ハロルドといった機関車以外の登場人物もいっぱい。人間味たっぷりの個性を持って登場します。
もちろん主人公のトーマスは1番人気なのは否めませんが、見た目のカッコよさや性格などから、トーマス以外にもヒロなどお気に入りのサブキャラクターがいる子も多いもの。そのため、グッズも多様なキャラクターのものが販売されているのです。
プラレールが有名
トーマスのおもちゃにはブロックやぬり絵、デジタルのものまでたくさんの種類がありますが、やはり1番有名なのはやはりプラレールでしょう。
プラレールは、発売から50年以上続くロングセラーのおもちゃ。自由自在に線路を組み替えられ、電車同士を連結させて、走らせることができます。トーマスシリーズでは、物語に出てくる場面を再現したセットも充実しています。自宅で大好きなトーマスの世界を楽しめるプラレールは、子供たちにとって夢のおもちゃとして愛され続けています。
どれを選ぶ? トーマスのおもちゃを選ぶコツ
一口にトーマスのおもちゃと言っても、その用途や対象年齢はさまざま。お子様へのおもちゃ選びの参考になるよう、それぞれのおもちゃの特徴や、選び方のコツをご紹介します。
画期的なプラレール
「プラレール きかんしゃトーマス 声でうごくよ! マイフレンドトーマスセット」
こちらはなんと、メガホンで声をかけることで、トーマスが走ったり止まったり、話しかけてきたりするプラレール。トーマスのおしゃべりや効果音は全69種類あり、スマホやタブレットにアプリをダウンロードすると、20種類以上のイベントゲームで遊ぶこともできます。トーマスとコミュニケーションをとれるので、おしゃべりが上手になってきた頃のおもちゃにぴったり。お子様の年齢に合った遊びができるかどうかも、おもちゃ選びのコツの1つです。
トーマスをもっとよく知りたい子におすすめ
「ステップパノラマパズル「トーマスずかん」」
遊びながらキャラクターの名前を覚えられるパズルは、手先の器用さだけでなく、記憶力や思考力を養ってくれるおもちゃです。3つのパズルはそれぞれピースの数が異なるため、成長に合わせてステップアップしたり、兄弟と一緒に楽しめるのもポイントです。さらに片付ける際にはパズル1枚分に畳めるため、スッキリ収納もしやすくなっています。兄弟も一緒遊べるか、成長しても長く遊べるかどうかを重視するのも、おもちゃ選びの方法ですね。
お風呂が楽しくなるトーマスのおもちゃ
「トーマス GO!GO!スイスイボート」
船のバルストロードがトーマスとディーゼル10を乗せて水の上を進む、お風呂のおもちゃ。ゼンマイ式で動くので、小さな子供でも簡単に操作できます。トーマスが好きな子供なら、一緒にお風呂に入る時間が楽しみになりますね。
「きかんしゃトーマス 10までかぞえよう!」
お風呂といえば、数を覚えるのにぴったりな場所です。浴室の壁に貼り付けられるこのおもちゃで、10までカウンターや数えだまを使って、トーマスと一緒に数字あそびをするのはいかがでしょう。水車やひしゃく、蛇口もついているため、まだ数がわからないお子様もお水あそびで楽しめます。お風呂が好きでないお子様の場合なら、このように楽しい時間だとイメージづけられるおもちゃを選ぶのも効果的です。
遊びながら学べる知育玩具
「トーマス木製 ひらがなつみき TWT-008」
木の温もりが愛されているつみき。高く積み上げたり、ドミノのように倒したりとアイディア次第で遊びを色々と展開させていくこともできます。大きくなってからは知育玩具として、文字を覚えたり、並べて言葉遊びをしたり。成長とともに長く楽しめるおもちゃです。ひらがなの下にはカタカナとローマ字も書いてあるため、小学生になってからでも役に立ちます。楽しく学べる知育の道具として、おもちゃを選ぶのもいいでしょう。
トーマスに乗れるおもちゃも!?
「乗用 トーマス リアルビークル」
憧れのトーマスに乗車できる、子供にとっては夢のようなおもちゃ。ハンドル部分のスイッチで数種類のメロディーサウンドを鳴らすことができるほか、手押しの部分がついているため、1人で動かせるようになるまでは大人と一緒に運転することも可能です。またシートの下には収納スペースがあり、おもちゃ箱としても大活躍。トーマスと一緒ならお片付けもはかどりそうですね。
「電動乗用きかんしゃトーマス スタンダードセット」
電動で走るトーマスに乗れるおもちゃはこちら。レールの上を移動するため予期せぬ場所への衝突もなく、小さなお子様でも安心して遊べます。レールは2畳分のスペースがあれば設置可能で、組み立ても簡単。乾電池式ではなく充電池式なのが、経済的で嬉しいですね。自宅に置けるスペースがあるか、経済的に使用し続けることができるかも、おもちゃを選ぶ際には重要なポイントです。
まとめ
お気に入りのおもちゃに出会えたら、それはその子にとって、大切な仲間になります。寝るときまでベッドに持ち込んで、枕元に置いている…なんて微笑ましい姿も見られるかもしれませんね。ちょっぴりお値段の張るおもちゃは、誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりです。子供のとびっきりの笑顔が見られるといいですね。