やしろ優さん、理想の寝かしつけに感動「なんか嬉しくって母ちゃん泣いた」
タレントのやしろ優さんが、生後4ヶ月の息子の寝かしつけがうまくいき、「まぢ理想の寝かしつけでテンションあがってこっちが眠れません」と喜びの報告をしています。
絵本を開いたら泣き止む
やしろ優さんは今年1月20日に第一子の男の子・やさまるくん(愛称)を出産。子育ての様子をブログで綴っています。
最近、やさまるくんは寝ぐずりがあったようで、抱っこ紐をつけて抱っこしての寝かしつけでないと「絶対寝てくれなかった」そう。しかしある日初めて、絵本の読み聞かせをしながらコトンと眠ってくれたといいます。
「なんか嬉しくって母ちゃん泣いたw」と感動を綴ったやしろさん。
ちなみにそのとき読み聞かせた絵本は三浦太郎さんの『くっついた』で、やしろさんも一緒にくっつくなどスキンシップをしながら読んでいたら、やさまるくんは楽しそうに笑ってくれたようです。
このときはたまたま寝てくれただけなのか、ママ以外の読み聞かせでも眠るのか……その後、パパの野村辰二さんも別の絵本の読み聞かせ&寝かしつけに挑戦してみたところ……パパも大成功!
眠くてギャアギャア泣いていたやさまるくんが、絵本を開いたら泣き止んで、ちゃんと絵を見つめ、そのまま寝てくれたのだといいます。やしろさんは「まぢ理想の寝かしつけでテンションあがってこっちが眠れませんwww」と大興奮の様子でした。
YouTubeでは不妊治療について赤裸々に明かしたやしろさん
やさまるくんを抱きながら大好きなラーメンを堪能する動画も(笑)。癒されます
赤ちゃんの寝ぐずり、なぜ?
子どもの寝かしつけで悩んだことがない親は、ほとんどいないでしょう。授乳もしたし、おむつも替えて、抱っこで眠ってくれたと思ってそっとベッドに寝かせた途端に目を覚まし、いつまでもぐずって眠ってくれない……ということもありますよね。
これはまだ体内時計が整っていないことが一因となっています。生まれたばかりの赤ちゃんは、他の哺乳動物と同じで、昼夜に関係なく、短時間の周期で寝たり起きたり。生後3ヶ月~生後4ヶ月頃にはヒト特有の体内時計(サーカディアンリズム)が発達し、睡眠が夜に集中してきます。とはいえ、それでも体内時計はまだまだ発達途上の段階で、大人に近い昼と夜の生活リズムができてくるのは生後6ヶ月を過ぎたあたりからになります。
また、赤ちゃんは浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)のサイクルが半々で、眠りにつくときは大人とは逆のレム睡眠から始まります。そのため、生活リズムと睡眠パターンのタイミングがずれてしまったときは、「眠いのに眠れない」という状態に陥ってしまいます。これが寝ぐずりの要因といわれています。
生後4ヶ月ごろの赤ちゃんは昼夜の区別がつきはじめ、日中は起きていることが多くなってきます。1日の睡眠時間はおよそ13時間~14時間くらいで、日中に昼寝をしても夜は6時間以上まとめて寝る子もいます。
ただ、睡眠時間も個人差があるので、あまり寝ない子は寝ません。赤ちゃんの睡眠不足を心配すると同時に自分自身も疲弊してしまう親御さんは少なくありませんが、赤ちゃんは眠たい時に寝ているはずですのであまり心配しないようにしましょう。そして夜泣きや寝ぐずりに疲れているママやパパも、日中でも眠れるタイミングを見つけて休息時間を取ってください。