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2022年06月08日 11:36 更新

半数が新車購入後に後悔……。「新型が発売された」よりも圧倒的に多かった理由は?

KINTOは、10年以内に新車を購入した人を対象に実施した「新車の機能・スペックに関する後悔調査」の結果を発表しました。

後悔の1位は「追加で機能・装備が欲しくなった」

新車を購入し納車された後に、何らかの後悔を感じたかを質問したところ、48.5%が「強く感じたことがある」「感じたことがある」と回答しました。

どのような後悔を感じたのか聞いてみると、「追加で機能・装備が欲しくなった」(55.4%)が最多で、2位の「購入後すぐに新型が発売された」(17.6%)と約3倍もの開きがありました。

自由回答で後悔した理由を答えてもらったところ、「ボディーカラーを変えれば良かった」「グレードの高い仕様にすれば良かった」「ドライブレコーダーをもっと高性能な物にすればよかった」「モデルチェンジによる改良型登場を待ってから買えばよかった」などの声が寄せられました。

納車直後ではなく、乗り続ける中で「購入時にこうしておけば良かった」という後悔が出てきたことがあるか尋ねると、40.4%が「非常にある」「ややある」と答えています。どのような後悔か聞くと、「追加で機能・装備が欲しくなった」(46.8%)が最も多く、「新型が発売されて欲しくなった」(22.5%)、「燃費が悪かった」(15.3%)が続きました。

追加で機能・装備が欲しくなったと回答した人に、どのようなジャンルの装備を欲しいと感じたか尋ねると、「安全装備」(37.6%)、「快適性(空調、電動シートなど)、ナビ・オーディオ」(35.9%)、「利便装備(照明、コンセント、電動ドアなど)」(34.8%)が上位に並びました。

追加したい具体的な装備は、「カーナビやドライブレコーダーなどの電子機器」(40.9%)が最も多く、「運転アシスト機能」(27.6%)、「コンセントの設置」(18.8%)と続いています。

新車への買い替えに対してハードルを感じるかと質問したところ、56.1%が「非常に感じる」「やや感じる」と答えました。どのようなハードルを感じているか聞くと、68.8%が「購入コストが高い」と回答。「現在の車に満足している」が25.6%、「買い替えの手続きが面倒」が19.8%となっています。

毎回新車へ「乗り換える」のではなく、今持っている愛車のソフトウェア・ハードウェアの機能を最新の状態に「進化」させ、長く乗り続けたいか聞くと、58.0%が「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えました。

そう思うと回答した人に理由を聞くと、「金銭面のコストを抑えられそうだから」(45.0%)「愛車を長く大切に使う方がサステナブルだと思うから」(37.8%)、「愛車に対して思い入れがあるから」(36.2%)といった、愛車を大切に思う気持ちや、愛車を大切にすることで社会にも貢献したいという意見が多く挙がりました。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年5月9日~5月10日
有効回答:10年以内に新車を購入した経験のある全国550人

KINTO
https://corp.kinto-jp.com/

(マイナビ子育て編集部)

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