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2022年06月03日 11:30 更新

赤ちゃんが新生児黄疸で退院できず……アルコ&ピース酒井さんの妻・矢端名結アナ「大泣きして目が腫れた」

5月末に第一子を出産したフリーアナウンサーの矢端名結さんが、赤ちゃんとのツーショットをInstagramで公開しています。

「助産師さんが夜中なのに優しく励ましてくれた」

(photoAC)

矢端名結アナは昨年11月にお笑いコンビ「アルコ&ピース」の酒井健太さんと結婚。今年3月まで放送していた『まだ帰りたくない大人たちへ チョコレートナナナナイト!』(静岡放送)で夫婦共演していました。

5月29日に第一子の誕生を報告した二人。矢端さんは、「2022.5.28 第一子・女の子を出産しました。名前は、私の字をとって『結(むすび)』です」と公表し、出産を振り返っています。

「予定日より早く破水したので、心の準備が全然できていなかったのですが、出産は早く会える楽しみの気持ちと覚悟をもって臨めました!もちろん陣痛は痛かったけど産んだら忘れるとはこのこと。産まれた瞬間の喜びは想像以上で、産んだ瞬間『また産みたい』って思いました。助産師さんたちも本当に良い人ばかりで幸せな空間でした。
また、妊娠期間中ずっと側で優しく支えてくれた夫にはとても感謝しています。コロナ禍でもストレスをためずに楽しく過ごせたのは、彼や周りの人たちのおかげです!」と
(矢端名結アナInstagramより)

出典: https://www.instagram.com

そして矢端さんは6月3日、結ちゃんとのツーショット写真を投稿。心なしか目元が腫れているようで、「黄疸で一緒に退院できず、私だけ先に退院。頑張れ頑張れ、むーちゃん #前日大泣きして目が腫れた #助産師さんが夜中なのに優しく励ましてくれた #助産師さんは偉大 #新生児黄疸 #お家で待ってるよ」と、状況を明かしました。

矢端さんと酒井さんは、結ちゃんのInstagramアカウント(@musub_mu)も開設。結ちゃんは光治療をしていますが数値が下がるまで入院延長となり、夫婦で面会に行っていることなども綴っています。

新生児の黄疸は珍しくない

新生児の黄疸はよくあることで、赤ちゃんの体がママのお腹の外の環境に適応するために起こる生理的なものです。

「黄疸」とは、血液の中に「ビリルビン」という物質が増えることで、全身の皮膚や粘膜、白目などが黄色くなることです。多くは生後2~3日でみられるようになり、4~5日でピークを迎え、その後1~2週間ほどで自然に消えていきます[*1]。

生理的な黄疸はほとんどの新生児にみられますが、黄疸のために入院や治療が必要となるのは、病気がないかどうか調べ、ビリルビンが増え過ぎることで起こる脳への影響を防ぐためです。

病的な黄疸の原因には、血液型不適合、出血、多血症、感染症、胆道閉鎖症などがあります。そのため必要に応じて採血や超音波検査を行います。

検査で病的黄疸を引き起こす異常が見つからない場合もよくあります。入院や検査の対象になる赤ちゃんのほとんどがこれに当てはまるとされ、この場合、治療を受けてビリルビンの数値が下がれば特に心配はありません。

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