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2022年06月03日 14:03 更新

ピップエレキバンが発売50周年! アンバサダーにAKB48の倉野尾成美さん・下尾みうさんが就任

ピップエレキバンシリーズを製造・販売するピップは5月31日、ピップエレキバン発売50周年を迎えるにあたり、「コリナイ・プロジェクト」の始動を発表しました。今回は、メディア発表会の様子をレポートします。

もはや国民病? 肩コリについて考えるプロジェクトが始動

医療衛生用品を製造販売するピップは、ピップエレキバンシリーズ発売50周年を迎え、特別企画「コリナイ・プロジェクト」を始動すると発表。それに伴い、5月31日にメディア発表会を行いました。

発表会では、ピップ 代表取締役社長である松浦由治さんのほか、プロジェクトメンバーである人間工学博士の下村義弘さん、文化服装学院 アパレルデザイン科教授の朴澤明子さん、同学科の3年生である高橋知優さんのほか、ピップエレキバン50周年アンバサダーに就任したAKB48 倉野尾成美さん・下尾みうさんが登壇しました。

(写真左から)人間工学博士 下村義弘さん、AKB48 倉野尾成美さん、ピップ 代表取締役社長 松浦由治さん、AKB48 下尾みうさん、文化服装学院 アパレルデザイン科3年 高橋知優さん、文化服装学院 アパレルデザイン科教授 朴澤明子さん/ピップ提供

初めに、ピップ 代表取締役社長である松浦由治さんが登壇。コリナイ・プロジェクトを実施するに至った背景について説明。

「経済産業省が発表した、『健康経営オフィスレポート』によると、働く人の生産性低下の解消のひとつに、肩こりが挙げられている。自社調査でも、実に73%が『コリのせいで仕事に支障をきたしたことがある』、63.9%が『コリが原因で会社を休みたくなったことがある』と回答した」と、現代人のコリ事情について解説しました。

さらに、88.6%が「コリに対処したい」、66.1%が「決定的な対処法はなく色々な方法を試したいと思う」と回答していることから、「首や肩などの身体のコリで悩む人は、その対処方法を模索して森の中でさまよっているような状態」(松浦社長)と分析しました。

この結果を受け、「多くの人が悩みながらも、対処法が見つからずにさまようコリについて、あらためてみなさんと『コリナイ・プロジェクト』を通して一緒に考えていきたい」とコメントしました。

コリナイ・プロジェクトとは?

「コリナイ・プロジェクト」とは、国民病とも言えるコリ対しての理解を深め、解決に導くためのプロジェクト。ピップでは、以下2つの企画を予定しています。

1)ファッション制作企画 「コリナイ・コレクション」

人間工学博士の下村義弘さん、文化服装学院アパレルデザイン科教授の朴澤明子さんのほか、文化服装学院の生徒80人が参加。「未来の“肩がこらない服”」をテーマに衣装制作に取り組む完成した服は、「コリナイ・コレクション」と銘打ち、9月以降に発表される予定です。

オンライントークイベント企画 「コリナイ・カタリバ」

改めて肩こりについて考えるきっかけ作りとして、「サウナ」「身体づくり」「ゲーム配信」の3つをテーマに、それぞれの専門家を招いたオンライントークイベントを実施。専門家には、ピップがその姿に共感し、コリずにその道に向き合い突き進む人を起用する予定です。

▼コリナイ・プロジェクト 特設サイト
https://elekiban.pipjapan.co.jp/50thanniversary/korinai-project/

アンバサダーにはAKB48 倉野尾成美さん・下尾みうさんが就任

発表会の最後には、ピップエレキバン50周年のアンバサダーとして、AKB48の倉野尾成美さんと下尾みうさんが就任したことが発表されました。

二人は、「自分たちのような若い世代にも、ピップエレキバンの魅力を伝えていきたい」(倉野尾さん)、「50年も愛された商品。これからも愛してもらえるよう、尽力していきたい」と(下尾さん)、それぞれアンバサダー就任への意気込みを語りました。

アンケート調査概要

【調査概要】
調査期間:2022年4月18日~4月20日
調査対象:肩・首・腰いずれかのコリを有訴する25~59歳男女
サンプル数:1)393 2)378
調査方法:WEB調査
調査主体:ピップ株式会社
調査実施機関:Freeasy

ピップ
https://www.pipjapan.co.jp/


(マイナビ子育て編集部)

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