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2023年02月01日 17:23 更新

使いやすいのはどれ?【ダイソー】計量カップ6種の機能性をレビュー

計量カップは100均でも手に入る身近なキッチンアイテムですが、種類が多くてどれがいいのか迷ってしまいませんか? それぞれの便利ポイントや、機能性の違いがわかれば、自分が使いやすいカップが見つかりますよ♪

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

キッチン用品の中でも計量カップは日常的によく使うアイテム。それだけに、使い心地のよさや機能性を求めてしまうもの。ここは使いやすくていいけれど、この部分はもっとこうだったらいいのにな~なんて思うこともありますよね。

生活スタイルや使い方によって求める機能性は違いますが、自分が使いやすいと思うアイテムを見つけることができれば、キッチンでの時間がより快適になります。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

計量カップといえば、計ることができれば目的は達成できるものですが、より使いやすいデザインや、機能性が加えられるようになってきています。

ダイソー商品でも種類が増え、それぞれに個性があります。自分が求める計量カップを見つけるためには、どんなことを重視したいのかでチェックしてみてくださいね♪

計量カップ 容量250ml

ダイソー, DAISO, 計量カップ

使いやすい定番サイズの計量カップ。すりきり200mlだと、1カップを計ったときにこぼしやすいのですが、250mlまでメモリがあるので、計量に余裕があります。

・材質:ポリスチレン
・耐熱温度:70℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大表示:250ml

耐熱温度が70度となっているので、熱湯を入れるのはNG。もちろん電子レンジ、オーブン、直火、食洗器も使用できません。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

メモリは10mlずつ、カップでのメモリや米や砂糖のgメモリまであります。ちょっと計量したいけれど、はかりを出すのは面倒、というときに便利。

ちなみに日本だと1カップ200mlですが、アメリカだと約240ml、カナダやオーストラリアなどでは約250mlと、国によって容量が違うことをご存知でしょうか。いまやPCで手軽にレシピを探すことができますが、外国のレシピを参考にするときでも、この計量カップなら対応できますね!

ダイソー, DAISO, 計量カップ

個人的には注ぎ口と持ち手の位置がまっすぐではなく、ズレているところがポイント。手首や腕の動きに無理なく手元に注ぐことができるデザインなんです。日常的に使う道具だからこそ、このちょっとした違いが意外に重要。

スリム計量カップ 550ml

ダイソー, DAISO, 計量カップ

何度も計量するのは手間だから、もっと容量の大きいものがいいけれど、かさ張るのも困る……という欲張りな希望を叶えるのは、こちらのスリムタイプ。

・材質:スチロール樹脂
・耐熱温度:80℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大表示:550ml

耐熱温度が80度となっているので、こちらも熱湯を入れるのはNG。電子レンジ、オーブン、直火、食洗器も使用できません。熱源近くに置くのも避けましょう。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

メモリがとっても見やすくて◎。10mlごと、カップでの表示に、米も0.5合ごとに3合まで計ることができます。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

丸いカップの形状が多い中で、四角いスリムタイプは珍しいですよね。この形のおかげで、無駄なくコンパクトに収納できるので、容量が多い割に隙間に入ります。

上から計れるメジャーカップ

ダイソー, DAISO, 計量カップ

計りやすさ、作業効率のよさで注目なのが上からメモリがわかるこちらのタイプ。実は、我が家でもこれを何年も使っています。

・材質:スチロール樹脂
・耐熱温度:70℃
・耐冷温度:-10℃
・メモリ最大表示:300ml、500ml

300mlまで計れるタイプと500mlまで計れるタイプの2種類販売されています。我が家では500mlのものを愛用中。

耐熱温度が70度となっているので、熱湯を入れるのはNG。電子レンジ、オーブン、直火、食洗器も使用できません。

これに限らずですが、プラスチック製品は意外と中に入れるものを選びます。レモンなどの柑橘類や油脂によって変質する場合もあります。熱いお湯もこのくらいなら……と思っていれたら、見事にピシッと音が鳴ってひびが入りました。

割れてしまってもまた同じものを購入し、今使用しているものは3代目となります。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

カップを置いたまま、上から見て計量ができるのがとっても便利なんです。耐久性、強度はそれほどよくはありませんが、10ml単位でメモリがわかりやすくついているので、本当に使いやすいんですよ。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

側面でも、同じようにメモリがわかりやすくついています。これで耐熱性があったら言うことないんですよね~。

熱湯OK! なるほど計量カップ

ダイソー, DAISO, 計量カップ

100均でも使いやすく、耐熱性があって欲しいという希望を形にしてくれたのが「なるほど計量カップ」。

・材質:耐熱AS樹脂
・耐熱温度:100℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大表示:300ml

100度まで耐えられるので、熱湯はOK! 電子レンジやオーブンなどはNGですが、食洗器はOKとなっています。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

形にも使いやすくする計算がいっぱい。上から見て計量できるようになっていて、広く浅型な形は洗いやすく、入れた食材を混ぜやすい形状。計量メモリつきのミニボウルとして使うことができます。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

パッケージで紹介されているポイントには入っていませんが、何気に秀逸なデザインだと感じるのが持ち手部分。太さ、角度も手に馴染んで持ちやすく、特に持ち手のくぼみは親指を添えたときにしっくりときます。

利便性がよく考えられている商品なのですが、メモリが50mlごとにしかついていないのがマイナスポイント。せめて20mlごとなら問題なく計量できるんですけど……。ここだけ残念。

計量スプーンがカップに! ミニ計量カップ

ダイソー, DAISO, 計量カップ

SNSでもよく紹介されているのがミニ計量カップ。計量スプーンで何度も計るのが面倒と感じたことがある人なら、この便利さがわかるはず!

・材質:AS樹脂
・耐熱温度:80℃
・耐冷温度:-30℃
・メモリ最大容量:50ml

分量を計る通常のメモリは側面に、5mlごとに50mlまで。少量を計るときに重宝します。耐熱温度は80℃なので、熱湯はNG。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

この形がなんとも可愛いですよね。小さいながらも注ぎ口も持ち手もついているので、見た目だけでなく、使いやすさも◎。足がついているので、底が小さくても安定感があります。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

内側には小さじ・大さじの計量メモリがついていて、上から見て一目でわかるようになっています。大さじ1杯は15mlだから~と計算しなくてもOK! 大さじ3までなら1度に計ることができるので、手間は最小限で済みます。

特に便利さを感じるのが、はちみつやメープルシロップなど、とろみのある材料を計量するとき。スプーンだとくっついてなかなか落ち切らないので、2杯3杯と計るときには余計な手間と時間がかかりますが、この計量カップならその心配もありません。スプーンよりも正確に計量もできます。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

デザインが可愛いので、ソースやドレッシングの容器として料理に添えても♪

Teana メジャーポット80

ダイソー, DAISO, 計量カップ

こちらもミニサイズの計量カップです。ミルクポットのような形で、このまま飾っておいても可愛いくらい。

・材質:AS樹脂
・耐熱温度:80℃
・耐冷温度:-20℃
・メモリ最大容量:80ml

耐熱温度は80℃なので、熱湯はNG。電子レンジ、食洗器ももちろん使えません。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

最初の5mlだけメモリがあり、あとは10mlごとに80mlまで。小さじは1杯のメモリのみ、大さじは1杯ごとに5杯まで計れます。スプーンのイラストが可愛いです。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

シンプルなデザインですがミニ計量カップとしては十分機能的。

ダイソー, DAISO, 計量カップ

メモリは80mlまでですが、口までの容量は100ml。ソースやドレッシングを入れたりしてもいいですが、ちょっとしたミニスイーツの器としてもオススメ。フルーツやヨーグルトを入れたり、ゼリーを作ったりしてもよさそう!

まとめ

ダイソーにはいくつもの計量カップが販売されていますが、それぞれ特徴が異なるので、使い心地は人それぞれ。自分に合っているかどうかは、求めている機能性や好みで変わるので、何を重視したいか、どんなシーンで使いたいかをイメージしてみるといいですよ♪

求めている機能全てを叶えてくれる計量カップを見つけるのは難しいかもしれませんが、そんなときは複数揃えて使い分けるのもいいかもしれませんね。

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