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2022年07月17日 13:20 更新

【もし、もっと節約できたら……】月の節約目標金額はあといくら? 浮いたお金でやりたいこと

がんばって働いて稼いだお金は、1円でもムダにせず大事に使いたいですね。家計費の節約をがんばって、もう少し余裕ができたら、お金はどんなことに使いたいですか? みなさんの希望や目標について、調査をした結果をまとめました。

月にあといくら節約したいですか?

月にあといくら節約したいですか?

節約はみんなしたいと思っていますよね~。あとどのくらい節約したいか聞いたところ、「2万円以上3万円未満」と答えた人が約28%、僅差で「~2万円未満」と答えた人が約27%という結果に。「3万円以上5万円未満」と答えた人も約21%おり、5万円以下の範囲で節約したいと考えている人は、全体の3/4に及びます。

しかし、それに反して「これ以上節約する必要はない」と回答した人も約16%いました。家計管理がうまくいっているようで、羨ましい限りです!

もし節約できたら、浮いたお金で何をしたいかも伺いました。詳しいエピソードをご紹介します。

浮いたお金でこんなことがしたい!

子どものために使いたい

子どもひとりを大学まで進学させるための費用は、それなりにかかります。将来、子どもが習い事をしたい! 専門的に学びたい! と言ったとき、できるだけ応援したいと考えるのが親心。節約して浮いたお金は子どものために使いたい、貯めておきたい、という意見がありました。すぐに使う用途がないのであれば、学資保険なども検討の余地があります。

家族のために使いたい

子どもが大きくなると、親子で旅行! と言ってもついてきてくれないことがしばしばあります。節約したお金は、家族の思い出をたくさん作るための旅行費用、レジャー費用に使いたいという意見にも納得です。なかには、家族が楽しく過ごすためのマイホーム費用にあてたいという人も。節約も、家族の協力があればこそ。家族に還元されると思えば、もっとがんばってくれるかも?

自分のために使いたい

工夫して節約した成果は自分へのごほうびということで、自分のために使いたいという声もありました。自分を大事にすることで、節約モチベーションをあげていきましょう!

将来に備えたい

不動産などの資産もなく、貯金も少ない状態はだれでも不安なもの。急な出費はいつあるかわかりませんから、少しでも貯蓄にまわしたいという堅実志向なママもいました。一方で、高額な医療費を払った際に申請できる高額医療費制度など、もしものときに使える社会制度もあります。今の生活に無理のない範囲で将来に備えたいですね。

まとめ

節約は、家計を預かる人がひとりでがんばってもうまくいきません。光熱費の節約や携帯サービスの見直しなど、家族の協力が不可欠です。毎日の生活を楽しみながら節約するには、お金の使い道を家族と相談することも大切。自分ばっかり……と悲しくならないためにも、目標を共有して節約に励みましょう!

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年4月19日~5月15日
調査人数:152人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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