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2022年05月22日 12:05 更新

【2023年版】1月14日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

1月14日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

1月14日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 1月14日

1月14日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月14日はタロとジロの日

1月14日は、タロとジロの日。1959年(昭和34年)のこの日、前年心ならずも南極の昭和基地へ置き去りにしてしまった15頭のカラフト犬のうち、タロとジロの2頭が生きているのが発見されました。

このエピソードをもとに制定された「タロとジロの日」は、別名「愛と希望と勇気の日」とも呼ばれていて、生きることへの希望と愛することを忘れないための日とされています。

タロとジロの生還は日本中に衝撃をあたえ、その後1983年(昭和58年)には、この出来事をもとに映画『南極物語』が制作されて大ヒットを記録しました。

1月14日は褒め言葉カードの日

1月14日は、褒め言葉カードの日でもあります。

褒め言葉カードとは、1万人にアンケートをとり厳選した褒め言葉を100枚のカードにしたもの。

この日は、“家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝える日にすること”を目的として、2016年(平成28年)に一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定した記念日です。また、褒め言葉カードを普及させ、褒め言葉の大切さを理解してもらうことも目指しています。

日付は、褒め言葉のひとつである「い(1)い(1)よ(4)」と読む語呂合わせにちなんでいます。

1月14日の記念日・年中行事いろいろ

1月14日は、こんな日でもあります。

飾納・松納 ※地域により異なる
左義長・どんと祭・どんど焼き・どんどん焼き ※地域により異なる
尖閣諸島開拓の日
マンリーデー
十四日年越し
ダイアリーデー(韓国)

1月14日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1814年1月14日 スウェーデンとデンマークの間でキール条約が締結
1874年1月14日 喰違の変が起きる(岩倉具視が赤坂で不平士族に襲撃される)
1881年1月14日 東京で内務省警視局を改組して警視庁を再設置
1939年1月14日 ノルウェーが南極大陸のドロンニング・モード・ランドの領有を宣言する
1943年1月14日 カサブランカ会談が開催
1954年1月14日 ナッシュとハドソンの合併によってアメリカン・モーターズが創業する
1959年1月14日 南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認される
1970年1月14日 第3次佐藤栄作内閣が成立
1978年1月14日 パンクロックバンド セックス・ピストルズのメンバー、ジョニー・ロットンがバンドを脱退し実質上の解散に
1980年1月14日 インディラ・ガンディーが第8代インド首相に就任する
2004年1月14日 グルジア王国の旗が500年ぶりにグルジアの国旗として復活
2009年1月14日 モナコ大公アルベール2世が、国家元首として初めて南極点に到達し、地球の両極点を制覇
2020年1月14日 Windows7のサポート終了

1月14日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

アルベルト・シュヴァイツァー/神学者
ヒュー・ロフティング/児童文学作家
三島由紀夫/作家
北条貞時/鎌倉幕府第9代執権
ルートヴィヒ・クライゼン/化学者
アンリ・ファンタン=ラトゥール/画家
ヴィルヘルム・ベーア/天文学者
マシュー・フォンテーン・モーリー/海軍士官

田中眞紀子/政治家
石田純一/俳優
森雪之丞/作詞家
ルー大柴/タレント
吉田鋼太郎/俳優
紫原理恵/タレント
松居直美/タレント
山崎弘也/お笑いタレント
北川悠仁/ミュージシャン
玉木宏/俳優
甲斐田裕子/声優
村上純/お笑いタレント
上原多香子/タレント
松尾依里佳/ヴァイオリニスト
古市憲寿/社会学者
豊田エリー/女優

1月14日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

芦屋/閃乱カグラ
大森寧々/べるぜバブ
鍵山太郎/終わりのセラフ
朽木ルキア/ブリーチ
菅沼品子/ぬらりひょんの孫
月詠真那/マブラヴ
手白球彦/ハイキュー!!
堂島晶/この音とまれ!
東城綾/いちご100%
東城歩/銀魂
鳩原未来/ワールドトリガー
原田カオリ/平成生まれ
日吉津/ケンガンアシュラ
竜崎桜乃/テニスの王子様
ねてるくん/とっとこハム太郎
エスタロッサ/七つの大罪
シフォン/シナモロール
スイトピー/ワンピース
ピティエ/どうぶつの森シリーズ
フロリアン・レイス/進撃の巨人
ベルガモ・レグルト/イナズマイレブン

1月14日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:やぎ座

誕生花:ブルーデイジー

誕生石:ガーネット

2023年の1月14日は土曜日・仏滅

2023年1月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2023年1月14日は土曜日、六曜は仏滅です。

仏滅(ぶつめつ)は縁起の悪い日だと思われがちですが、お別れしたい人やものとの縁を切り、新しく人生をスタートするにはいい日とされているんですよ。

2023年の1月14日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2023年1月14日の次の祝日・休日

2023年1月14日の次の国民の祝日は、建国記念の日:2月11日(土)です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年(昭和42年)に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2023年1月14日に近い年中行事

2023年1月14日に近い年中行事として、節分:2月3日(金)がありますね。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月14日の二十四節気

2023年1月14日は、小寒(しょうかん)と大寒(だいかん)の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがぐっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。

大寒(だいかん):1月20日(木) になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味

2023年1月14日の戌の日

2023年1月14日の次の戌の日は、1月16日(月)【赤口】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

1月28日(土)【先勝】

です。

<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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