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2023年01月11日 18:20 更新

【2023年版】1月11日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

1月11日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

1月11日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 1月11日

1月11日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月11日は鏡開き

1月11日は、鏡開き

お正月に神様(年神様)や仏様にお供えした鏡餅をおろして食べる、日本の年中行事です。鏡餅を食べることで、神様や仏様の力を分けてもらい、新年の無病息災を願います。

このとき、鏡餅の開き方には要注意。鏡餅は刃物で切ると切腹を連想させて縁起が悪いため、手や木槌(きづち)で叩き割ります。小さく割った鏡餅は、主におしるこやお雑煮などにして食べるのが一般的です。

ただし、鏡開きの日は地域によってさまざま。中には、1月4日におこなう地域や、1月20日におこなう地域もあります。

1月11日は塩の日

1月11日は、塩の日でもあります。

この日は、戦国時代の武将・武田信玄(たけだ しんげん)と、武将・上杉謙信(うえすぎ けんしん)のエピソードが由来となっている記念日です。

武田信玄と上杉謙信は敵同士でしたが、1569年(永禄11年)のこの日に武田信玄の領地で塩が手に入らず困っていることを知り、上杉謙信が塩を贈ったとされています。

また、このエピソードにちなんで、“敵の弱みにつけこまないで、逆に苦しい状況を救うこと”という意味で、「敵に塩を送る」ということわざが生まれました。

1月11日の記念日・年中行事いろいろ

1月11日は、こんな日でもあります。

蔵開き
樽酒の日
イラストレーションの日
アスパラガスビスケットの日
UNO(ウノ)の日
マカロニサラダの日
1.11忌

1月11日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1055年1月11日 テオドラが東ローマ帝国女帝に即位
1851年1月11日 太平天国の乱が勃発
1879年1月11日 ズールー戦争が勃発
1919年1月11日 トランシルバニアがルーマニアに併合される
1930年1月11日 聖徳太子の肖像の新百円札が発行
1972年1月11日 東パキスタンがバングラデシュに改称
1973年1月11日 中華人民共和国に日本大使館が設置される
1996年1月11日 橋本龍太郎が第82代内閣総理大臣に就任し、第1次橋本内閣が発足
1999年1月11日 井原鉄道井原線が開業
2005年1月11日 兵庫県南あわじ市、熊本県宇城市が市制施行
2008年1月11日 衆議院の再議決により新テロ対策特措法案が可決
2009年1月11日 インドネシアのカリマンタン島沖で地元フェリーが沈没
2013年1月11日 セルヴァル作戦(フランスによるマリ共和国への軍事介入)開始

1月11日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

パルミジャニーノ/画家
ウィリアム・ジェームズ/思想家
マンフレッド・ベニントン・リー/小説家
山岡荘八/小説家
鈴木善幸/第70代内閣総理大臣
スタウラキオス/東ローマ帝国皇帝
ミカエル1世ランガベー/東ローマ帝国皇帝
ドメニコ・ギルランダイオ/画家

ちばてつや/漫画家
周防郁雄/実業家
高橋良輔/アニメーション監督
深津絵里/女優
持田真樹/女優、歌手
松岡昌宏/アイドル
浜口京子/レスリング選手
清木場俊介/歌手
中嶋一貴/レーシングドライバー
太田莉菜/ファッションモデル
杉浦恭平/サッカー選手
中島卓也/プロ野球選手
一岡竜司/プロ野球選手

1月11日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

赤ツチ/NARUTO
磯野舟/サザエさん
犬童かおる/DAYS
王子一彰/ワールドトリガー
柏谷/銀魂
白梅梅/ベン・トー
竹田将一/らいか・デイズ
種田繭/僕の初恋をキミに捧ぐ
氷麗/ぬらりひょんの孫
轟焦凍/僕のヒーローアカデミア
中沢恵子/すくらっぷ・ブック
野目龍広/B-PROJECT
祓正義/左門くんはサモナー
日野てつこ/賢い犬リリエンタール
冬沢亮/スタミュ
真壁紅音/蒼穹のファフナー
御庭つみき/あっちこっち
棟居仁美/咲-Saki-
本村宏樹/ツルネ ー風舞高校弓道部ー
八木祐介/甘々と稲妻
渡部悟/スタンドマイヒーローズ
役舎丸広事/スクールランブル
イトミミズ/ワンピース
カオラ・スゥ/ラブひな
キエ/D.Gray-man
チアミン/トマトイプーのリコピン
ラサティ=ティグレス/EREMENTAR GERAD

1月11日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:やぎ座

誕生花:コチョウラン(白)、カーネーション(ピンク)

誕生石:ガーネット

2023年の1月11日は水曜日・先勝

2023年1月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2023年1月11日は水曜日、六曜は先勝です。

先勝(せんしょう・さきがち)は、先回りが「吉」とされる日。したいこと、すべきことは後回しにせずに、午前中のうちに済ましてしまうとよさそうですよ。

2023年の1月11日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2023年1月11日の次の祝日・休日

2023年1月11日の次の国民の祝日は、建国記念の日:2月11日(土)です。

建国記念日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年(昭和42年)に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2023年1月11日に近い年中行事

記事の最初にも紹介したとおり、2023年1月11日(水)は鏡開きという年中行事の日です。

さらに、2023年2月1日に近い年中行事としては、節分:2月3日(金)があります。

節分は、豆をまいて鬼を追い出し、福を招く行事。保育園や幼稚園でも大人気のイベントです。近年は、恵方巻を食べることも一般的になりました。ただし、窒息や誤嚥事故の防止のため、5歳未満の子どもには硬い豆やナッツ類は食べさせないよう消費者庁からも注意喚起がなされています。小さな子どものいる家は気を付けてくださいね。

2023年1月11日の二十四節気

2023年1月11日は、小寒(しょうかん)と大寒(だいかん)の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがぐっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。

大寒(だいかん):1月20日(木) になると、1年でもっとも寒さが厳しくなるころです。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味

2023年1月11日の戌の日

2023年1月11日の次の戌の日は、1月16日(月)【赤口】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

1月28日(土)【先勝】

です。

<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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