
【2023年版】1月4日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~
1月4日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。
1月4日 今日はなんの日?

1月4日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。
1月4日は石の日
1月4日は、石の日。「い(1)し(4)=石」と読む語呂合わせから生まれた日で、別名“ストーンズデー”と呼ばれることもあります。
石や岩は昔から神様の寄り付く場所とされていて、この日にお地蔵様や狛犬、墓石などに触れたりお参りしたりすると願いが叶うという言い伝えがあります。これを機会に、この日はお地蔵様や神社などにお参りへ出かけてみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに、この日とは別に11月14日は「いい石の日」に制定されています。石の日と違って、「いい石の日」は墓石で先祖を供養する文化・伝統を守ることや、石組みで美しく趣のある庭を築くことなど、石を加工・配置する技術の巧みさをアピールする日とされています。
1月4日は仕事始め
1月4日は、仕事始めでもあります。
この日は、多くの民間企業が新年の業務を始める日。官公庁(国と地方公共団体の役所など)では、「御用始め(ごようはじめ)」と呼ばれることもあります。
1873年(明治6年)から官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められていて、1月4日が最初の業務日と決まっていました。その法律にならって、民間企業も1月4日から業務を始めることが多くなったといわれています。
ただし、この日が土曜日・日曜日の場合は、直後の月曜日が仕事始めとなります。
1月4日の記念日・年中行事いろいろ
1月4日は、こんな日でもあります。
取引所大発会
独立記念日(ミャンマー)
1月4日のできごと
この日にあったとくべつなできごとを紹介します。
1698年1月4日 ロンドン・ホワイトホル宮殿が火事により焼失
1879年1月4日 平安時代から実施されていた梟首刑/晒し首廃止
1894年1月4日 露仏同盟が成立
1896年1月4日 ユタ準州が昇格し、アメリカ45番目の州・ユタ州に
1936年1月4日 アメリカの音楽雑誌『ビルボード』が世界初の音楽ヒットチャトを発表
1948年1月4日 ビルマ/現在のミャンマーがイギリスから独立
1948年1月4日 日本とアメリカの間で国際電話が開通
1958年1月4日 ソ連の人工衛星スプートニク1号が大気圏で消滅
2004年1月4日 NASAの火星探査機「スピリット」が火星表面に着陸
2006年1月4日 東京三菱銀行とUFJ銀行とが合併、三菱東京UFJ銀行/現:三菱UFJ銀行が誕生
2010年1月4日 ブルジュ・ハリファ/世界一高い超高層ビルがアラブ首長国連邦のドバイで、完成
1月4日が誕生日の偉人・有名人
この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。
アイザック=ニュートン/科学者
桂太郎/内閣総理大臣
ヤーコプ=グリム/作家
夢野久作/小説家
ルイ=ブライユ/点字の開発者
ジェームズ・ボンド/鳥類学者
山田風太郎/小説家
子門真人/歌手
宮本亜門/演出家
竹内力/俳優
中村達也/ミュージシャン
那州雪絵/漫画家
松尾潔/音楽プロデューサー
柿崎順一/芸術家、フラワーアーティスト
胡桃沢ひろこ/タレント
水田竜子/演歌歌手
石崎琴美/カーリング選手
小原日登美/レスリング選手
落合真理/スポーツキャスター
二橋純/ミュージカル俳優
植村花菜/歌手
近藤くみこ/お笑いタレント
加藤シルビア/アナウンサー
JILLE/歌手
芦野祥太郎/プロレスラー
衛藤美彩/歌手
上村莉菜/アイドル
1月4日が誕生日のキャラクター
この日が誕生日のキャラクターを紹介します。
朝霧桃子/魔法少女サイト
天城一彩/あんさんぶるスターズ!
石神千空/Dr.STONE
出馬要/べるぜバブ
大筒木インドラ/NARUTO
奥山真澄/のだめカンタービレ
北城権兵衛/シニガミ×ドクター
久見幸次/斉木楠雄のΨ難
小松ぼたん/あんさんぶるガールズ!
下一桁ひよ子/絶対☆霊域
住吉道生/ALL OU!!
津崎青葉/ジンキー人機ー
手塚国風/COOL RENTAL BODYGUARD
遠矢正宗/NORN9 ノルン+ノネット
鳥居夏実/ぬらりひょんの孫
さくら/ベイビー・プリンセス
アタシノ/トリコ
アンジェリーナ・クドウ・シールズ/魔法科高校の劣等生
イヨ/アニマル横町
ガラン/七つの大罪
キャメロン・ウェルズ/メルヘン・メドヘン
クランツ=マドゥーク/ブラックキャット
クロッカス/ONE PIECE
ソルエン/ふしぎ遊戯 玄武開伝
1月4日生まれの人の星座・誕生石・誕生花
星座:やぎ座
誕生花:ブルースター
誕生石:ガーネット
2023年の1月4日は水曜日・赤口・戌の日

2023年1月4日は水曜日、六曜は赤口です。干支は壬戌(みずのえいぬ)なので、戌の日でもあります。
赤口(しゃっこう)は魔物が棲む、すべてが滅するなどといわれてあまり縁起のよくないとされる日ですが、正午だけは吉とされていますよ。
2023年の1月4日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。
<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる
2023年1月4日の次の祝日・休日
2023年1月4日の次の国民の祝日は、成人の日:1月9日(月)。
成人の日は、20歳になって、大人になった人をお祝いする日です。日本では、1月の第2月曜日が「成人の日」と制定されています。この日は全国で成人式やイベントなどが開催されます。
<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪
2023年1月4日に近い年中行事
2023年1月4日に近い年中行事として、正月三が日が明け、幕の内が明けるころの年中行事に、1月7日(土):七草の節句があります。
七草の節句は、「人日(じんじつ)の節句」ともいわれ、春の七草を入れた七草粥を食べる日。中国から入ってきた一年の無病息災を祈る風習と、古来から日本にあった「若菜摘み」の風習がまじりあってできた行事だといわれています。
さらに、1月11日(水):鏡開きという年中行事も。
鏡開きは、お正月に飾った鏡もちをおろし、包丁を使わずに手や木槌で叩いて割って、いただく行事です。鏡もちには年神さまが宿っているので、鏡もちをいただくことで、年神さまの恩恵を身体に取り入れ、一年の無病息災を祈ります。地域によっては別の日におこなうこともあるようです。
2023年1月4日の二十四節気
2023年1月4日は、冬至(とうじ)と小寒(しょうかん)の間にあたります。
一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。
冬至(とうじ):12月22日(木) とは、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。
小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがもっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。
<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味
2023年1月4日の戌の日
2023年1月4日(水)【赤口】は、戌の日です。
犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。
年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。
2023年1月4日の次の戌の日は、
1月16日(月)【赤口】
1月28日(土)【先勝】
です。
<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説
(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)