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2022年05月21日 10:05 更新

【2023年版】1月2日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

1月2日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年1月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

1月2日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 1月2日

1月2日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

1月2日は初夢(はつゆめ)の日

1月2日は、初夢(はつゆめ)の日。2日の夜から3日の朝にかけて見る夢は“初夢”とされています。

日本では古くから、初夢は神様からのお告げとされていて、夢の内容によってその年の良し悪しを占う風習がありました。そのため昔はよい夢を見るために、七福神の乗っている宝船の絵が描かれた紙を枕の下に入れて寝る人が多かったそうです。

また、初夢には「一富士二鷹三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」ということわざがあり、富士山や鷹、茄子が初夢に出てくると縁起が良いとされています。

1月2日は書初め(かきぞめ)の日

1月2日は、書初め(かきぞめ)の日でもあります。

書初めとは、一年に一度おこなわれる日本の正月行事で、新年の初めに毛筆で文字や絵を書くこと。書道など習い事は昔から“1月2日から始めると上達する”と言われているため、書初めもこの日におこなうのが望ましいとされています。

書く文字や絵は自由ですが、主にその年の目標や抱負を書くのが一般的です。

この日はぜひ、一年の内に頑張りたいことや叶えたいことを決めて、家族と一緒に書初めにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

1月2日の記念日・年中行事いろいろ

1月2日は、こんな日でもあります。

皇室一般参賀
箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)

1月2日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1876年1月2日 三菱系企業で日本初のボーナスが支給される
1905年1月2日 日露戦争・旅順攻囲戦
1930年1月2日 第1回朝日学術賞授与式が行われる
1942年1月2日 第二次世界大戦にて日本軍がマニラを占領
1945年1月2日 国鉄長野原線/現:吾妻線)が開業
1953年1月2日 「第3回NHK紅白歌合戦」がテレビで実験放送される
1954年1月2日 二重橋事件
1955年1月2日 ナイロンザイル事件
1956年1月2日 箱根駅伝が2日に往路、3日に復路の開催となる
1959年1月2日 ソ連が世界初の月面ロケット「ルナ1号」打ち上げ
1959年1月2日 全日空機爆破未遂事件
1969年1月2日 昭和天皇パチンコ狙撃事件
1971年1月2日 アイブロックスの惨事
1979年1月2日 午前9時、昭和54年台風1号/Alice発生
1997年1月2日 ナホトカ号重油流出事故
2015年1月2日 ハルビン市道外区1月2日火災事故

1月2日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

山崎豊子/小説家
池田大作/宗教家
海部俊樹/第77、78代内閣総理大臣
森村誠一/作家
徳川義直/尾張藩主
ヨハン・ティティウス/科学者、物理学の教授
小幡治和/政治家
古川喜一/政治家
ルドルフ=ユリウス=エマヌエル=クラウジウス/物理学者
山村耕花/日本画家、浮世絵師、版画家

浦沢直樹/漫画家
速水けんたろう/歌手
竹野内豊/俳優
さとう珠緒/タレント
村上知子/お笑いタレント
鈴木あや/ファッションモデル
津川雅彦/俳優

1月2日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

サー・ナイトアイ/僕のヒーローアカデミア
ポンチョ/どうぶつの森
壇太一/テニスの王子様
舜帝/バーチャファイター
天馬賢三/MONSTER
石塚織絵/絶対無敵ライジンオー
ジェフ=トレーシー/サンダーバード
青山美生/神のみぞ知るセカイ
沢田タケシ/キャプテン翼
たたみイワシ/NARUTO
白鳥麗次/こちら葛飾区亀有公園前派出所

1月2日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:やぎ座

誕生花:ロウバイ、椿

誕生石:ガーネット

2023年の1月2日は月曜日(振替休日)・仏滅

2023年1月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2023年1月1日は月曜日(振替休日)、六曜は仏滅です。

仏滅(ぶつめつ)は縁起の悪い日だと思われがちですが、お別れしたい人やものとの縁を切り、新しく人生をスタートするにはいい日とされているんですよ。

2023年の1月2日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2023年1月2日の次の祝日・休日

2023年1月2日は、1月1日元日の振替休日です。

2023年1月2日の次の国民の祝日は、成人の日:1月9日(月)です。

成人の日は、20歳になって、大人になった人をお祝いする日です。日本では、1月の第2月曜日が「成人の日」と制定されています。この日は全国で成人式やイベントなどが開催されます。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2023年1月2日に近い年中行事

2023年1月2日に近い年中行事として、正月三が日が明け、幕の内が明けるころの年中行事に、1月7日(土):七草の節句があります。

七草の節句は、「人日(じんじつ)の節句」ともいわれ、春の七草を入れた七草粥を食べる日。中国から入ってきた一年の無病息災を祈る風習と、古来から日本にあった「若菜摘み」の風習がまじりあってできた行事だといわれています。

さらに、1月11日(水):鏡開きという年中行事も。

鏡開きは、お正月に飾った鏡もちをおろし、包丁を使わずに手や木槌で叩いて割って、いただく行事です。鏡もちには年神さまが宿っているので、鏡もちをいただくことで、年神さまの恩恵を身体に取り入れ、一年の無病息災を祈ります。地域によっては違う日におこなうこともあるようです。

2023年1月2日の二十四節気

2023年1月2日は、冬至(とうじ)と小寒(しょうかん)の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

冬至(とうじ):12月22日(木) とは、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。

小寒(しょうかん):1月6日(金)とは、寒さがもっと厳しくなるころ。寒の入り(かんのいり)とも言われます。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味

2023年1月2日の戌の日

2023年1月2日の次の戌の日は、1月4日(水)【赤口】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

1月16日(月)【赤口】
1月28日(土)【先勝】


です。

<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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