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2022年05月13日 11:38 更新

紺野あさ美さん「大人との会話に飢えていまして……」YouTubeチャンネルを開設! 今後は地元・北海道の子育て情報も発信

元モーニング娘。でテレビ東京アナウンサーを務めていた紺野あさ美さんが、YouTubeチャンネルを開設したことを報告。初投稿の動画では三人の子どもたちも元気に登場しました。

「主人も野球のプロですけど、主婦の話を聞くプロではない」

紺野あさ美さん
出典: https://ameblo.jp
紺野あさ美さんオフィシャルブログより

紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズ投手の杉浦稔大選手と結婚し、同年9月に第一子となる女の子を出産。2019年2月に第二子長男が、2021年8月に第三子次男が誕生しています。

現在は北海道に住んでおり、ブログやInstagramで4歳・3歳の年子と0歳児の育児について発信している紺野さん。このたびYouTubeチャンネルを開設し、「【初投稿】紺野あさ美YouTube始めます!【3児ママ】」と題した動画をアップしました。動画では子どもたちも度々登場し、部屋を駆け回ったり、紺野さんに「ママ、どれにする〜」と呼びかけたりと、プライベート感が満載です。

YouTubeを開設しようと思った理由として、紺野さん自身が妊娠や出産を経験した際にわからないことも多く、「先輩ママのYouTubeやブログとかインスタを見てこんな感じなんだって参考になった」「(YouTubeやSNSで)夜泣きとか寝不足なママさんがいると、自分だけじゃないんだとすごく助けられた」ためだと説明。

さらに「子どもたちは本当に可愛いし、大切」だとしつつ、大人1人で子どもたちの相手をずっとするのは大変だという本音も明かしています。年に半年くらい、ホームゲームのときは家にいるものの、ナイターの試合で子どもたちと時間が合わないことも多い杉浦選手。紺野さんは「就学前とか24時間子どもたちと一緒にいる」「夫は遠征やキャンプでいないことが多い」という生活を送っているため、「大人との会話に飢えていまして」と、ワンオペママあるあるな現状を話しました。

紺野あさ美さん
出典: https://ameblo.jp
紺野あさ美さんオフィシャルブログより

また、「主人も野球のプロですけど、主婦の話を聞くプロではない」ため、たまに夫が家に帰ってきた日に、本当はゆっくりと休ませたほうが良いとわかっていても「わーってしゃべったりしちゃう」ので、YouTubeやSNSを活用して自分なりに楽しく過ごすことにしたそうです。

今後はYouTubeで、おすすめのベビーグッズなど子育ての情報はもちろん、「すごい暮らしやすい」という地元・北海道のおすすめスポットの紹介などもしていきたいという紺野さん。さらに、ハロプロOGを北海道に呼び、コラボ動画も撮影したいそうです。

紺野あさ美さん
出典: https://ameblo.jp
紺野あさ美さんオフィシャルブログより

年子を希望する場合、知っておきたいこと

紺野さんのように、子ども同士が年子であったり、年齢が近いという賑やかな家庭に憧れる人も多いのではないでしょうか。年子の妊娠を希望する場合は、1人目の産後2ヶ月で次の子を妊娠すると「およそ11ヶ月ちがい」、産後1年2ヶ月に妊娠すれば「1歳11ヶ月差」で年子になります。

ただ、WHO(世界保健機関)は「出産から次の妊娠まで、少なくとも24ヶ月空ける」ことを推奨しています。妊娠間隔が18ヶ月未満の場合、早産や胎児発育遅延、低出体重児、妊産婦死亡、新生児・乳幼児死亡のリスクが高まり、子宮破裂、胎盤剥離、前置胎盤、妊娠高血圧症候群、妊娠中の感染症、子癇前症、貧血のリスクが高くなることも指摘されています。産後の肉体は思った以上に傷ついているので、無理は禁物です。

また、年子や多胎児などで子育てと家事(+仕事の時もある)の全てを1人でこなさなければならないワンオペ育児になってしまうと、肉体的・精神的な負担がいっそう大きくなります。家庭内で協力が得られない時には、無理せず外部へ協力を求めましょう。ベビーシッターさんや、地域のファミリーサポーターを利用し、ママの一人の時間を持てると、イライラしていた心も少し落ち着きを取り戻すことがあります。

夫婦同じように家事育児をできる家庭も増えてはいますが、まだお手伝い気分のパパも少なくないようです。家のことは何をしたら良いのかわからない、何をしてほしいのかわからない、言われないと気づかないというケースも珍しくありません。その場合は、具体的に何をしてほしいのか、何をしてほしくないのか、今できることは何なのかを明確化して依頼することで、コミュニケーションが円滑になるかもしれません。

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