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2022年05月28日 08:00 更新

あったら即買い!激レア【コストコ】の『レイニアチェリー』はファン待望の美味しさ

コストコには、世界中のおいしいフルーツが並びます! その中でもコストコファンがこの時期に首を長くして待っている、「日本の佐藤錦に匹敵するぐらいウマイ!」と評判のチェリーがあるんですが、みなさんご存知ですか?

育ち盛り5人の子どもたちの胃袋を満たすべく、週イチでコストコに通う主婦、コストコナビゲーターのaoです。年間800点以上のコストコ品を実際に試して、おいしさやコスパなどをしっかりジャッジしてご案内しています。

『レイニアチェリー』って?

レイニアチェリー
Photo by Dana DeVolk on Unsplash

コストコには、国産のフルーツはもちろん、世界各国のおいしいフルーツが旬に合わせて入荷します! 中でも「コレは毎年楽しみにしている」「入荷が待ち遠しい」などリピーターがとても多いのが、今回紹介する『レイニアチェリー』です。

筆者もおいしいとウワサには聞いていましたが、実際に食べてみるまでは半信半疑で「チェリーってちょっと高いのよね……」なんて購入したのですが、食べてみてびっくり! 今はリピーターのみなさんと同じく、毎年入荷を今か今かと待つ商品となりました。

レイニアチェリーは元々希少性が高く、アメリカのチェリーの中でも高級品扱いの種類。日本への入荷も少なく、コストコ以外では目が飛び出るようなお値段で販売されていることも多いチェリーなんです。だからこそ、コストコの果物の中でも特に人気が高い商品なんですね!

本日は、そんなレイニアチェリーの魅力と、産地によっての味や見た目の違いなど、たっぷりガイドしますよ!

レイニアチェリー カリフォルニア産

コストコ, レイニアチェリー, カリフォルニア産

ひとつめに紹介するのはこちら! カリフォルニア産のレイニアチェリーです。

パッケージ寸法:28cm×18cm×6.5cm

■品名:チェリー
■内容量:907g
■原産国:米国(カリフォルニア)
■価格:2098円

■販売時期:5月末頃~6月

コストコ, レイニアチェリー, カリフォルニア産

コストコの果物コーナーには、1.5kg以上入ったブドウなども並んでいるため、907gだとあまり大きな商品には感じません。とはいえ1kg弱。これが小さく感じるとは、まさにコストコマジック(笑)。

パッケージいっぱいに詰まったチェリーは大粒で、色合いは日本のサクランボにもよく似た淡い黄色からピンク色、まさに佐藤錦などを思い出すような見た目です。

コストコ, レイニアチェリー, カリフォルニア産

一粒あたりも3cm近くある大きさのものが多く、大ぶりですね! キュッと軸の部分が凹んでいて、ハート型に見えるところもとても可愛いです。

コストコ, レイニアチェリー, カリフォルニア産

半分に切ってみると、思いのほかタネが小さく、とっても肉厚なのが見て取れると思います。

皮はやや厚めですが、パリッとした食感とともに甘い果実が弾けて、フレッシュな果汁が溢れます! 一粒あたりが大きいので、食べごたえ満点! すごく贅沢な気分が味わえます。

レイニアチェリー ワシントン産

コストコ, レイニアチェリー, ワシントン産

こちらは、同じレイニアチェリーでも産地が「ワシントン産」の商品です。

毎年カリフォルニア産から入荷が始まり、途中からこのワシントン産に切り替わります。

カリフォルニア産はパッケージにもわかりやすく産地の記載がありましたが、こちらのワシントン産はパッケージの表記をよく見ないと確認することができません。

商品詳細の中に『WA』の記載があれば、ワシントン産です。

コストコ, レイニアチェリー, ワシントン産

カリフォルニア産に比べると、黄色も赤もぐっと色味が強くなりました。やはり赤い色が強いほうが甘さがありますが、傷みも早くなりますので、選ぶ際には悩みどころですよね。

選ぶ目安としては、粒がわりと揃っていて、艶があり、黄色と赤の色合いがちょうど半々ぐらいのものが多いパッケージを選ぶと、新鮮で長持ちすることが多いですよ。

コストコ, レイニアチェリー, ワシントン産

大きさはややカリフォルニア産よりも小ぶりですが、それでも2.5cmほどありますので、サクランボとしては大粒と言えるでしょう。品種は同じなので、ハート型に近い形をしています。

カリフォルニア産とワシントン産、味の違いは?

気になるのはやはり味の違いですよね。

実際には同時に食べ比べてみるのが一番いいのでしょうが、販売時期がズレるためそれは叶いませんでした。しかしながら、記憶の中で味をたどる限りだと、ワシントン産のほうが甘みが強い印象です。

SNS等で感想を見る限りでも「ワシントン産のほうが、味も甘さも濃かった」「ワシントン産! 激甘!」といった感想も多く、人気が伺えます。

ファンのみなさんは、先に登場するカリフォルニア産を「待っていました! 初物レイニアチェリー!」と購入。その後、ワシントン産が入荷して、「ワシントン産のほうが甘いのよね……」とやはり購入。ワンシーズンに2度購入してしまう方が多いようですよ。

レイニアチェリー、佐藤錦に似ているってホント?

さくらんぼ

色合いこそ佐藤錦に似ていますが、品種としてがまったくの別物です。佐藤錦は皮が薄く、実も柔らかく、もっと繊細なお味です。

しかしながら、レイニアチェリーの弾ける果肉感や、食べごたえは比較するポイントが違うので、正直どちらもよい点があり、甲乙つけがたい感じです。

まとめ

コストコで人気の果実「レイニアチェリー」は、日本の佐藤錦によく似た、黄色とピンクが美しい大粒なサクランボです。

コストコでは毎年、5月下旬になると入荷が始まり、入荷前半は「カリフォルニア産」、後半には「ワシントン産」が登場します。

カリフォルニア産は大粒で、パリッと弾ける肉厚な果実がジューシーで最高! ワシントン産は色合いが濃い目で、少し粒は小さくなりますが、味が濃く、甘さも強めです。

どちらもとてもおいしくて、食べごたえのあるチェリー。コストコでも販売期間がとても限られた商品で、毎年5月下旬から6月いっぱいほどの販売です。

ぜひ、食べてみたい方はお急ぎください。

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