【2022年版】11月15日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

11月15日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

11月15日は、七五三。3歳・5歳・7歳の節目に子どもの健やかな成長を祝い、神社・寺院などにお参りする日です。

七五三は、3歳の男子と女子が髪を伸ばし始める「髪置きの儀」、5歳の男子に袴を着せる「袴着の儀」、7歳の女子にひもではなく帯を締めて着付けをする「帯解き」という古来よりおこなわれている3つの儀式が起源となっています。

ちなみに日付の由来には諸説ありますが、1681年（天和元年）旧暦11月15日に江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉が、長男である徳川徳松の健康を祝ったことがキッカケとなり七五三の文化が始まったとする説が有力だそうです。

最近では、11月15日という日付にはあまりこだわらず、10～11月のどこかでおこなうことも多いようですよ。

11月15日は、のど飴の日でもあります。

この日は、お菓子や食品の製造・販売をおこなっているカンロ株式会社が、“のど飴の日をキッカケに、のどのケアが大切な時期に突入するシーズンをのど飴と一緒に乗り切ってほしい”という願いを込めて2011年（平成23年）に制定した記念日です。

日付は、11月中旬より最低気温が一桁になりのど飴が必要となることや、「いい（11）ひと（1）こ（5）え＝いい一声」と読む語呂合わせなどにちなんで制定されました。

毎年この日には、プレゼントキャンペーンなどのど飴に関するイベントが開催されています。

11月15日は、こんな日でもあります。

昆布の日
きものの日
かまぼこの日
生コンクリート記念日
イベリコ豚の日
口腔がん検診の日
こんぶの日
いい遺言の日
いいインコの日
蔵（KURA）の日
予防争族（相続）を考える日
一般鳥獣狩猟解禁日
共和制宣言記念日（ブラジル）
貞徳忌

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

764年11月15日 淡路島に淳仁天皇が流される
1874年11月15日 犬吠埼灯台竣工
1911年11月15日 日本初の公共職業紹介所が芝と浅草に開設
1920年11月15日 ジュネーヴで国際連盟の第1回総会開催
1942年11月15日 第三次ソロモン海戦第二夜戦で、日本海軍の霧島（戦艦）沈没
1945年11月15日 国際連合にベネズエラが加盟
1955年11月15日 日本民主党と自由党が合併し、自由民主党が結成
1971年11月15日 インテル、世界初のマイクロプロセッサ4004発売
1982年11月15日 上越新幹線の大宮駅～新潟駅間開通
1983年11月15日 北キプロス・トルコ共和国が独立
1986年11月15日 伊豆大島の三原山が噴火
2001年11月15日 北米でマイクロソフトがXbox発売
2006年11月15日 千島列島沖地震が発生

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

ウィリアム・ハーシェル／天文学者
ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニ／探検家
ウィリアム・ピット／イギリスの首相
ゲアハルト・ハウプトマン／劇作家
宇野哲人／漢文学者
ルネ・ゲノン／作家
野尻抱影／随筆家
ジョージア・オキーフ／画家
大下宇陀児／探偵小説家

加藤みどり／声優
ロベルト・カバリ／ファッションデザイナー
アンニ＝フリッド・リングスタッド／ボーカリスト
チャド・クルーガー／ボーカリスト、ギタリスト
遠藤ミチロウ／ロックミュージシャン
三浦リカ／女優
平山祐介／俳優、ファッションモデル
木村美穂／お笑いタレント
やついいちろう／お笑い芸人
平井理央／タレント、アナウンサー
福田悠太／アイドル
辻／お笑いタレント
本郷奏多／俳優
峯岸みなみ／タレント、アイドル
泉ひかり／パルクール選手
髙橋優斗／アイドル
CIMA／プロレスラー
ウエスP／お笑い芸人
B.o.B／ラッパー
富田美憂／声優
清水直樹／モーターサイクルレーサー

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

南方仁／JIN-仁-
春日恭介／きまぐれオレンジ☆ロード
檜山ひかる／きまぐれオレンジ☆ロード
東聡莉／BAMBOO BLADE
アマノ・カズミ／トップをねらえ!
大石蔵人／ひぐらしのなく頃に
おりょう／ガールズ&パンツァー
上条沙耶／はぴねす!
銀城空吾／BLEACH
琴座のオルフェ／聖闘士星矢
敷島大佐／AKIRA
しぐれひめっち／たまごっち
月川ちり／プリパラ
仁科恭子／月は東に日は西に
ノエル・シルヴァ／ブラッククローバー
吹雪／艦隊これくしょん -艦これ-
前原しのぶ／ラブひな
夢火／NARUTO -ナルト-
リン／NARUTO -ナルト-

星座：さそり座

誕生花：ロベリア、モレア

誕生石：トパーズ、シトリン

2022年11月15日は火曜日、六曜は先勝です。

先勝（せんしょう・さきがち）は、先回りが「吉」とされる日。したいこと、すべきことは後回しにせずに、午前中のうちに済ましてしまうとよさそうですよ。

2022年の11月15日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

＜関連記事＞【2022年度（令和4年度）】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2022年11月15日の次の国民の祝日は、勤労感謝の日：11月23日（水）です。

勤労感謝の日は働いている人に感謝する日です。おうちでゆっくり過ごしたり、働いている人同士がお互いに感謝し合う日でもあります。

記事の冒頭でも紹介したとおり、2022年11月15日（火）は、小さなお子さんのいる家庭にとっては気になる子どもの行事、七五三という年中行事の日です。

七五三が過ぎると、11月も後半。街にもクリスマスの雰囲気が漂い始めますね。

2022年11月15日は、立冬（りっとう）と小雪（しょうせつ）の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

立冬（りっとう）：11月7日（月）とは、木枯らしが吹いたり、葉っぱが落ちたりと、冬が始まるころです。

小雪（しょうせつ）：11月22日（火） とは、雪が降り始めるころです。

2022年11月15日の次の戌の日は、11月17日（木）【先負】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌（いぬ）の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、11月29日（火）【仏滅】です。

（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）