小さな体でお相撲さんに立ち向かう姿がすごい……！1歳4ヶ月で相撲デビューした男の子の動画に喝采

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わずか1歳4ヶ月にして、相撲デビューを果たした男の子。勇敢かつ可愛い力士の初土俵は？

強豪力士相手に自ら土俵へ

小さい体で果敢に立ち向かう力士！

柏市相撲連盟理事長やNPO法人スポーツライフ理事長などを務める永井明慶(@rien0514)さんは、3姉弟のお父さん。先日1歳4ヶ月の息子さんが相撲デビューを果たしたそうで、そのTwitter投稿が大きな話題を呼んでいます。29万いいねを獲得した小さな力士のデビュー戦、その動画をご覧いただきましょう。

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物怖じせず、小さな体で果敢に力士に向かう姿がかっこいい！　試合終了後の拍手は一転してかわいすぎます。

この投稿には「なんて素敵な豆力士さん」「お兄ちゃんたちやさしい」などたくさんのコメントが寄せられました。

可愛い力士の相撲デビューについて、永井さんにお話を伺いました。

強豪力士相手に自ら土俵へ

――どのような経緯でこの初土俵となったのでしょうか。

永井さん　私が相撲クラブの指導者をしており、この日は妻が仕事だったため、私が息子を土俵に連れて行くことになりました。そうしたら、息子が自ら土俵に上がっていきました。

――自ら土俵に上がるとは、かっこいいですね！相手の力士が倒れた後のみんなの拍手にもほっこりします。

永井さん　うちの相撲クラブでは何か成功すると拍手をするようにしています。この日、初めて相撲をとった息子に対してクラブの生徒が拍手で褒めてあげた感じです。

――この様子をご覧になったとき、お気持ちはいかがでしたか？

永井さん　嬉しい限りです。また、稽古後にも関わらず、息子の相手をしてくれた生徒にも感謝です。ちなみに相手の子は小学生の時に日本一を6回取っています。

――すごい！息子さんのデビュー戦は強敵が相手だったのですね。この経験も含めて、この先どんなことを大切に子育てされていきたいですか？

永井さん　子どもの可能性は無限大だと考えています。その可能性を引き出し、気づかせるためにも、大人が体験・チャレンジできる環境を用意してあげなければいけないと、思っています。

いろんなことにチャレンジして、のびのびと成長していってほしいですね。永井さん、素敵なお話をありがとうございました。