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2022年04月19日 11:55 更新

杏さんが愛用する包丁やまな板のこだわり!さまざまな皮剥きグッズも必需品

三人のお子さんを育てている女優の杏さんが、自宅キッチンを公開。包丁やまな板など愛用の調理道具を動画で紹介しています。

杏さんが愛用する包丁

以前も大量のトングやシリコン調理スプーンなどを動画で紹介してくれた杏さん。これまでYouTubeでおいしそうな料理動画をたくさん公開してきた杏さんが、実際に使っている調理グッズということで、視聴者からは「杏さんの道具達への愛が感じられて素敵です」「シンプルで使いやすそう」「これだけの道具を使いこなしているのがすごい!」といった感想が寄せられていました。

好評を受けて第2弾となる調理グッズ紹介では、包丁やまな板、そして皮剥きグッズが登場しています。

まず杏さんが気に入っているのは、柑橘類などの皮を楽に剥ける器具「ムッキーちゃん」。柑橘類を剥くのが好きだという杏さんは、固くて手では剥きにくい向けないような柑橘類を剥くときや、料理の飾り付けなどにオレンジピールを使いたいときにこれを使うそうです。

中心には刃があり、これを柑橘類のふさの上部にスッとすべらせると、まっすぐ切れ目が入って薄皮がスルリと、とっても気持ち良く剥けちゃいます。果肉部分のみを残す形で薄皮がキレイに剥けるので、フルーツの見た目を活かしたいデザート作りなどにも役立ちそうですね。

ニンニクを剥くためのシリコン製皮剥き器も紹介。ニンニクを中に入れてこするだけで皮がスルリと剥けるという便利な一品です。これならニンニクのにおいが手につくのも防げそうですね。

まな板は「木目の流れに沿って縦に収納すると水気がしっかりと切れる」と購入時にアドバイスを受けたことから、壁に立てかけて収納しているそう。包丁は文化包丁のほか、朝ドラ主演時にプレゼントされた「杏」という名入りの包丁、厚みがあって骨を断つこともできる出刃包丁など、さまざまな種類を所持しているとのこと。

包丁を研ぐとき、杏さんは包丁をすべらせるだけで簡単に研ぐことができるシャープナーを使うそうです。ちなみに、刃と垂直方向に指の腹をこすらせて、指紋のざらつきを感じたら切れ味が保たれている状態なのだとか。

包丁の切れ味を復活させるのは実はカンタン

杏さんはシャープナーを使って包丁を研いでいましたが、それ以外にも包丁の切れ味を復活させる方法があります。最も簡単なのがアルミホイルを使う方法。包丁でアルミホイルを切るだけで切れ味が復活するので、すぐ実践しやすいですよね。アルミホイルを複数回切ったら、野菜や肉などを切って切れ味を確認してみてください。

茶碗の裏を使って包丁を研ぐこともできます。磁器製であればマグカップやスープ皿でもかまいませんが、研ぎやすいのは平皿です。

【やり方】
1.平らな場所にお皿をひっくり返して置きます。裏の高台部分が砥石代わりです。
2.包丁の刃を20度傾けて高台にあてます。
3.根元から刃先に向かって、手前に引くように包丁を研ぎましょう。
4.洋包丁は両刃になっているので、片面を研いだら反対側も同じように研いでください。
5.研ぎ終わったら、包丁を水道水で洗って切れ味を確かめます。

ちなみに、硬いプラスチックのまな板や皿の上などで包丁を使っていると、包丁の刃先がすぐに摩耗してしまいます。特に皿は刃先を傷めやすいので、皿の上で包丁を使うのは控えましょう。衝撃を吸収する木製や樹脂製のまな板を使うと、刃を傷めることなく切れ味の良さが長持ちします。

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