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2022年05月29日 14:05 更新

【2023年版】3月26日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

3月26日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2023年3月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

3月26日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 3月26日

3月26日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

3月26日は、「カチューシャの歌」の日

3月26日は「カチューシャの歌の日」です。

カチューシャといっても、これは髪留めのことではありません。ロシアの文豪・トルストイの作品である『復活』という小説に登場するヒロインの愛称です。

1914年(大正3年)のこの日、日本で『復活』が舞台化。劇中にこの曲が歌われて、その後に大ヒット。レコードは数千枚売れれば大当たりだった当時、なんと2万枚以上も売り上げたそうです。

また、劇場の廊下に歌詞を貼り出したところ、観覧客がそれをメモしようと殺到し、ついには合唱がはじまった、なんてエピソードがあるほど、この歌は爆発的な流行になったそうです。

このような流行を生んだ「カチューシャの歌」は、日本で最初の歌謡曲と言われています。

3月26日は、楽聖忌

3月26日は、音楽史上で重要なドイツの作曲家・ベートーヴェンの命日である「楽聖忌」でもあります。

「交響曲第5番・運命」や、「第6番・田園」「エリーゼのために」「ピアノソナタ・月光」など、名曲の数々をを生み出したベートーヴェン。ハイドンやモーツァルトと並び「ウィーン古典派三大巨匠」と言われるほど、とても有名な音楽家ですね。

晩年は聴力を失いながらも、多くの作品を残し、1827年のこの日にウィーンの自宅で亡くなりました。彼の葬儀には、なんと約2万人もの市民が参列したそうです。

日本ではベートーヴェンは「楽聖」とも呼ばれ、彼を偲ぶ想いを込めて「楽聖忌」と定められました。

3月26日の記念日・年中行事いろいろ

3月26日は、こんな日でもあります。

天赦日は開運財布の日
サク山チョコ次郎の日
独立記念日 (バングラデシュ)
犀星忌
鐵幹忌

3月26日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1862年3月26日 南北戦争: グロリエタの戦いが始まる
1871年3月26日 パリで革命政府パリ・コミューン誕生
1925年3月26日 普通選挙法が成立
1940年3月26日 東海道本線塚本駅構内で貨物列車、旅客列車、電車の三重衝突事故が発生死傷者113人
1925年3月26日 普通選挙法が成立
1945年3月26日 第二次世界大戦・沖縄戦: 米軍が座間味島に上陸
1946年3月26日 ソ連軍が満州からの撤退を開始
1948年3月26日 平野力三らが社会革新党を結成
1950年3月26日 XA2D-1 スカイシャーク艦上攻撃機が初飛行を行う
1958年3月26日 ナンシー梅木が日本人初のアカデミー助演女優賞を受賞
1958年3月26日 エクスプローラー計画: アメリカで人工衛星「エクスプローラー3号」を打ち上げ
1958年3月26日 パラメトロン計算機PC-1が完成
1966年3月26日 富山県で日本初の「登山届出条例」が公布
1969年3月26日 航空自衛隊の自動警戒管制組織(バッジ・システム)が始動
1970年3月26日 大阪万博会場内の動く歩道が緊急停止したことにより将棋倒しが発生、小学生を含む42人が負傷
1971年3月26日 東パキスタンがバングラデシュとして独立
1971年3月26日 多摩ニュータウンで第一次入居開始
1975年3月26日 生物兵器禁止条約が発効
1976年3月26日 東大阪市のメッキ廃液処理場から大量の塩素ガスが発生、周辺住民約100人が入院
1978年3月26日 成田空港管制塔占拠事件が発生
1978年3月26日 社会民主連合成立
1979年3月26日 キャンプ・デービッド合意に基づきエジプト・イスラエル平和条約が締結
1980年3月26日 アリアンスペース設立
1981年3月26日 イギリスで労働党が分裂し社会民主党が発足
1985年3月26日 南極にあすか観測拠点開設
1989年3月26日 ソビエト連邦史上の初の自由選挙として、人民代議員大会の選挙を実施
1998年3月26日 西武池袋線・営団地下鉄(現:東京地下鉄)有楽町線飯能 ー 新木場で相互乗り入れ開始
2000年3月26日 2000年ロシア大統領選挙、ウラジーミル・プーチン大統領代行が当選
2001年3月26日 静岡県小笠山総合運動公園スタジアム(エコパスタジアム)が完成及び開場
2004年3月26日 六本木ヒルズ森タワーの回転ドアで死亡事故が発生
2005年3月26日 台湾で、中華人民共和国で成立した反分裂国家法に反対する120万人参加のデモが行われる
2006年3月26日 2006年ウクライナ最高議会選挙が行われる
2006年3月26日 ミャンマー政府が新首都の地名をネピドーとすることを発表
2010年3月26日 天安沈没事件
2010年3月26日 足利事件の再審で、宇都宮地裁が無罪判決、後に宇都宮地検が上訴権を放棄し、無罪判決が確定
2011年3月26日 ヴィクトワールピサが日本馬としては史上初となるドバイワールドカップを制覇
2016年3月26日 北海道新幹線新青森駅 - 新函館北斗駅間が開業
2016年3月26日 仙台市交通局が発行するicscaとJR東日本等が発行するSuicaとの相互利用を開始

3月26日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

エルンスト・エンゲル/統計学者、経済学者
内村鑑三/キリスト教思想家、文学者
ルドルフ・ダスラー/プーマ創業者
テネシー・ウィリアムズ/劇作家
ロバート・フロスト/詩人

29代木村庄之助/大相撲立行司
ダイアナ・ロス/歌手
いしだあゆみ/女優、歌手
スティーヴン・タイラー/ミュージシャン
天野喜孝/画家、イラストレーター
岩松了/劇作家、演出家、俳優
ピーター・フランクル/数学者、大道芸人
井上和彦/声優
京極夏彦/小説家
清水玲子/漫画家
安野モヨコ/漫画家
岩田やすてる/漫画家
ラリー・ペイジ/Google創設者
マックン/タレント
後藤久美子/女優
たかぎなおこ/イラストレーター
サイトウナオキ/お笑いタレント
清水愛/声優
丸山桂里奈/タレント
カントク/イラストレーター、グラフィッカー
キーラ・ナイトレイ/女優
yui/ボーカリスト
高木雄也/アイドル
柳楽優弥/俳優
笠原光希/ミュージカル俳優
渡辺麻友/女優
鍬原拓也/プロ野球選手
宮原知子/フィギュアスケート選手

3月26日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

宍田獣郎太/僕のヒーローアカデミア
佐々山光留/PSYCHO-PASS
松平親雄/テニスの王子様
加茂劉芳/K
凱郎太/ぬらりひょんの孫
二宮さん/バクマン。
樋口湖太郎/ぴたテン
クルーテオ/アルドノア・ゼロ
フラヌイ・デ・シャーキン・ホニャララ/美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
冴羽獠/シティーハンター
ティム=バーティカル/BLACK CAT
シュリニヴァーサ・セン/GUNSLINGER STRATOS
桜花/夢王国と眠れる100人の王子様
アクア/ジュエルペットシリーズ
つる/ONE PIECE
安形紗綾/スケットダンス
大空遥/はるかなレシーブ
小笠原晶子/大正野球娘。
黒井ミサ/ライフル・イズ・ビューティフル
谷崎ナオミ/文豪ストレイトドッグス
鶴田姫子/咲-Saki-
花酒蕨/武装少女マキャヴェリズム
藤原寧々音/CODE:BREAKER
能村進愛/ハイスクール・フリート
三谷かなえ/たまゆら
サネル/妖界ナビ・ルナ
ちあき/どうぶつの森シリーズ

3月26日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:おひつじ座

誕生花:プリムラ・オブコニカ

誕生石:アクアマリン・サンゴ

2023年の3月26日は日曜日・赤口

2023年3月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2023年3月26日は日曜日、六曜は赤口です。

赤口(しゃっこう)は魔物が棲む、すべてが滅するなどといわれてあまり縁起のよくないとされる日ですが、正午だけは吉とされていますよ。

2023年の3月26日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる

2023年3月26日の次の祝日・休日

2023年3月26日の次の国民の祝日は、昭和の日:4月29日(土)です。

昭和の日は、昭和天皇の誕生日です。2006年(平成18年)までは「みどりの日」と呼ばれていました。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」日とされています。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2023年3月26日に近い年中行事

2023年3月26日に近い年中行事として、そろそろ年度末、そして4月1日は年度初日ですね。

今年の4月1日は土曜日なので、実質的な年度初日は、4月3日(月)というところも多そうです。

日本で4月1日が年度のはじまりとなったのは、明治時代。ちなみに、ヨーロッパやアメリカ、中国では9月が学年のはじまりなんですよ。

2023年3月26日の二十四節気

2023年3月26日は、二十四節気でいう、春分(しゅんぶん)と清明(せいめい)の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気(にじゅうしせっき)といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

春分(しゅんぶん):3月21日(火)とは、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

清明(せいめい):4月5日(水)とは、草や木、水などが清く明らかで、東南風が心地よいころです。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味

2023年3月26日の次の戌の日

2023年3月26日の次の戌の日は、3月29日(水)【先負】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、4月10日(月)【先負】です。

<関連記事>【戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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