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2022年04月07日 11:00 更新

平愛梨さんが品数豊富な手料理&お弁当を公開! 子どもたちの野菜嫌いに悩みも「食べやしない」

タレントの平愛梨さんが品数豊富な数々の手料理をInstagramで披露! 最近子どもたちは野菜を食べてくれず、お弁当箱に詰めてみる作戦に出たそう。しかし結果は……?

YouTubeで料理が捗る

平愛梨さん
出典: https://ameblo.jp
平愛梨さんオフィシャルブログより

平愛梨さんはサッカー日本代表の長友佑都さんと結婚後、2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男のベベックくん、昨年4月にフランスで三男bebeくんを出産。現在は長友さんのFC東京移籍に伴い一家で帰国し、日本で子育てをしています。4月22日にはbebeくんも1歳になります。

Instagramでは最近の食卓に登場した数々の手料理を公開。アスリートの家での食事は肉や魚、野菜など盛りだくさんなことが多いですが、やはり長友家もサッカー選手の食卓らしく品数が豊富! 肉または魚の主菜が2品以上ある豪華な夜ごはんです。

公開された4日間のメニューは、牛すき煮、にんにくチキンソテー、タコときゅうり酢の物、トンテキ、えのきソテーにミニトマト、ふきと油揚げ煮物、ブロッコリー、牛肉と長ネギ炒め、なめこのお味噌汁、ほうれん草の胡麻和え、もずく酢、カツ煮、鶏むね肉野菜サラダ、キャベツの浅漬け、海老ワンタンスープ、牛肉とアスパラ炒め、鱈のしぐれ煮、きゅうりとわかめ和え……どれも美味しそうでよだれが出そう。

もともと料理は嫌いではなく、献立を決めるのも時間がかかるけど楽しんでいるという平さん。最近はイヤフォンをつけてYouTubeを見ながら作ると料理が捗るそうです。Instagramでは「センスなさすぎな#私の料理#見栄えひどい#イメージ通りってか#おいおい」とハッシュタグで謙遜していますが、決してそんなことはありません。

ごはん作りを頑張る平さんの投稿には、「すごーい!! レパートリーが沢山増えましたね」「品数多くていつも尊敬だよ〜」「こんな定食屋さんあったら常連になりますね」と、褒めたたえるコメントが寄せられています。

また、平さんは最近、お子さんたちの野菜嫌いに悩んでいるそう。そこで、おうちごはんをお弁当箱に詰めてみて非日常感を演出する作戦に出たのですが……。

「子供達がお野菜を食べなくなってしまったからお弁当箱に入れたら食べるかなーと思ったけど食べやしない」
(平愛梨さんInstagramより)

出典: https://www.instagram.com

残念、お弁当箱作戦でも野菜モリモリとはいかなかったよう。一筋縄ではいきませんよね。コメントでは「野菜を食べてくれない時は、うちはポタージュやふりかけにして食べさせていました」「野菜の絵本もあるので、読み聞かせをしてあげると、いいかもですよ」といった経験者のアドバイスも寄せられています。

野菜を苦手な子どもは多い!

親なら誰でも、子どもには栄養バランスのとれた食事をしてほしいと望むのではないでしょうか。でも、子どもが特定の食品しか食べないなど偏食だったり、野菜をことごとく残したりと、実際には様々な悩みが浮上します。

そもそも野菜嫌いな子どもが多いのはなぜでしょうか。まず、大人よりも味覚・嗅覚が鋭いため、野菜の独特な味やにおいを強く感じてしまうことがあげられます。また、大人がおいしいと思っている野菜の食感が、子どもにとってはおいしくないこともあります。

野菜のおいしさを伝える時に「シャキシャキ」「ポリポリ」など食感を表現することがありますが、子どもはまだ噛みちぎる力が大人に比べて弱く、口の中の感覚も鋭かったり、その食感に慣れていなかったりするため、そうした食感をおいしいと感じられない場合があるのです。大人と子どもでは感覚が違うということを知っておいてください。

野菜を食べてもらう方法として、野菜の味やにおい、食感のわかりにくい調理法にしてみるというのもひとつの手です。たとえばマヨネーズは野菜嫌いの子に野菜を食べさせてくれる魔法の調味料。すこしだけお砂糖や甘みのある調理酢などを入れてあげるとぐっと食べやすい味になります。

野菜を食べなくても野菜の栄養が摂れる調理法もあります。野菜の栄養の中には、水の中に溶け出す性質をもつものがあるので、その性質を生かして、野菜は入っていないけれど野菜の栄養が取れるお味噌汁やコンソメスープなどはどうでしょう。作る時には野菜をたっぷり入れて煮込み、子どもの器によそう時には汁だけ入れてあげることで、子どもに警戒心を抱かれることなく、少しずつ野菜の栄養を取り、野菜の風味に慣れさせていくことができます。スムージーやポタージュなどもおススメです。

成長とともに味覚や嗅覚、こだわりも和らぎ、野菜を食べられる子が多くなってきます。とはいえ、大人にも「これだけは苦手」という好き嫌いがあるように、特定の野菜は嫌いなままのことも多いです。必ずその野菜を食べなければいけないというわけではありませんし、栄養は他のものからもとれるため、特定の嫌いなものに関しては許容して、楽しく食事の時間を過ごすことを大事にしていけると良いのではないでしょうか。

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