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2022年04月07日 11:50 更新

家事代行を依頼する共働き男性は「家事シェア」に積極的! 妻の家事負担を減らすカギは?

タスカジは4月5日、2022年4月1日から段階的に施行される「育児・介護休業法」改正に伴い、共働き世帯の家事負担軽減に向けて男女別の家事・家事代行の利用という視点から調査を実施しました。

家事を見える化して、家族で家事シェア

今回の法改正では、2022年10月1日から産後パパ育休が新設。誰もが育児休業を取得しやすい環境が整備される内容になっています。

タスカジは、多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービス。タスカジ依頼者ユーザーの登録は、女性が8割です。

家事負担の比率を男女間で見たところ、女性依頼者ユーザーの場合で、家事代行利用前の女性の家事負担は8割と非常に高くなっています。家事代行の利用により女性の家事負担は6割まで低下しますが、夫の家事負担は2割と、男女で家事負担の比率のギャップは大きいことがわかりました。

一方、男性依頼者ユーザーの世帯では、家事代行利用前の夫婦の家事負担は妻:夫=6:4。男性が主体的に家事について考えている家庭の方が、家事シェアが進んでいることがわかりました。また、家事代行利用でも妻46%、夫34%と女性の方が多く家事を負担していますが、夫婦ともに家事負担の割合が等しく軽減されているのが特徴です。家庭内の家事シェアが進み、かつ外部を頼ることで互いの家事負担を減らしていることがわかりました。

そこで同社が提案するのは、家事の棚卸しワークショップのタスカジ流「家事シェア」術です。家事分担の偏りをなくすためのおすすめは、家庭内での家事を洗い出し、誰がどの業務をやっているのか可視化すること。料理や掃除など頭に浮かびやすいものから、子供のオムツ記名や郵便物の確認などの細かい「名もなき家事」までできる限り洗い出して、棚卸しすることがコツです。パートナーやお子さんなど、家族全員で取り組んでみてはいかがでしょうか。

初めてタスカジを依頼する男性を対象に「家事シェア応援キャンペーン」を実施

4月30日まで、先着100名・男性依頼者ユーザー限定で、初回スポット依頼が50%OFFになる「家事シェア応援キャンペーン」を開催。これから初めてタスカジで依頼予約を行う人が対象となります。サービスの展開地域は、関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、関西(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県)の一部。展開地域以外では利用できません。

本調査・キャンペーン詳細ページ
https://corp.taskaji.jp/information/newsletter/2022/04/05/kajishare/

タスカジ
http://corp.taskaji.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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