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2022年04月06日 11:43 更新

村田綾さん、初めての子連れ電車で人々の優しさに感動「自分の子育ての話と共に寄り添ってくれて」

2月に第一子を出産した女優の村田綾さんが、生後2ヶ月の娘を連れて初めて電車での外出に挑戦。タクシー運転手さんや電車に乗り合わせた人のやさしさに触れたことを自身のブログに綴っています。

「ずっと神経張りっぱなしで、私が泣きそうでした」

出典: https://ameblo.jp
村田綾さんオフィシャルブログより

昨年8月に俳優の森田桂介さんと結婚し、2月に第一子女児のはーちゃん(愛称)を出産した村田さん。先日「初めての子連れ電車」に挑戦したものの、忘れ物やギャン泣きで「失敗」だったそう。しかし同時に、見知らぬ人たちの優しさにも触れました。

余裕を持って予定の1時間前には出発した村田さんですが、駅に着いてから「絶対に忘れてはいけないものを、忘れてきてしまい 取りに戻ろうとしたけどベビーカーでの往復だと間に合わない」と気づき、大ピンチに陥ったといいます。

時間がないためタクシーを使って忘れ物を取りに行くことに。すると乗車したタクシーの運転手さんがとても優しく、赤ちゃん連れの外出に配慮してくれる人だったことから、忘れ物を取ったらそのまま目的地までタクシーで向かうことにしたそうです。そのタクシー運転手さんは70歳で、3人の子どもを育ててきたそう。

「『赤ちゃんとのお出かけは、もの凄く大変だよね。大丈夫かい?ママ偉いよ。』って、自分の子育ての話と共に寄り添ってくれて はーちゃんに振動がいかないように、とっても丁寧に運転もしてくれて」
「駅に着くまで、ずっと泣いてたはーちゃんもタクシーの中では爆睡 ずっと、運転手さんと楽しくお喋りして 電車に乗らずに向かえる事に、ホッとした自分がいました」
(村田綾さんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp

とはいえ、目的地に着いてからも「いつ大泣きが始まってしまうかとヒヤヒヤ ミルクをあげられる場所を探したり、オムツが変えられる場所を探したり ずっと神経張りっぱなしで、私が泣きそうでした」と綴り、外出中は不安な状態が続いていた村田さん。

帰りは電車を利用したそうですが、ホームで娘がギャン泣きしてしまったため、なかなか電車に乗れず。やっと乗り込んだものの、「ぐずり始めたので一駅で下車 またホームで盛大に大泣きして 落ち着くまであやしながら、また乗車」と、スムーズに帰れなかったことを明かしています。

ギャン泣き→途中下車を繰り返し、なんとか乗れた電車では「車両の端っこにいた、お兄さんが『ここどうぞっ』って言ってくださって、感動」と、タクシーに続いて見知らぬ人からの優しさを感じたといいます。

村田さんは初の子連れ電車を経験し、「私の心が折れてしまった1日でした」「お子様連れで電車に乗ってる皆さん 凄すぎるよ…」と疲労困憊ではあったようですが、「はーちゃんが産まれた事で、色んな物の見方が変わって もっともっと、子育て支援について考えていきたいなと思いました」と、子育て支援について考える機会になったと明かしていました。

生後1ヶ月でカメラにピース!

1ヶ月健診を終えたら外出OK

赤ちゃんは1ヶ月健診が済んだら外出できるようになります。赤ちゃんは見ること、聞くこと、肌に触れるものなどから、いろいろな刺激を受けながら発達していきます。肌に触れる風の感触や花の香り、草木のさざめき、それに自動車の音や犬の鳴き声、人の話し声なども、赤ちゃんにとって大きな刺激となります。

また、日の光が出ている時間にお散歩をして、夜は部屋を暗くして静かに過ごすことで、赤ちゃんの昼夜のリズムが付きやすくなるというメリットも。ちょうど暖かくなってきたこの時期、お天気や体調が良い時は、積極的にお散歩しましょう。ただし午前10時から午後2時の時間帯は特に紫外線量が多いので、つばの広い帽子やベビーカーの日よけなどでお子さんの紫外線対策も忘れずに。

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