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2022年03月30日 11:56 更新

菊地亜美さん、おむつかぶれから義実家との関係まで出産後の髪型「ショートが一番楽とは限らない」。育児の質問にバンバン回答

タレントの菊地亜美さんが、子育てについての質問に答える動画をYouTubeで公開しています。

出産後の髪型「ショートが一番楽とは限らない」

菊地亜美さんは2018年2月に一般男性と結婚。2020年8月に第一子の女の子・こあみちゃん(愛称)を出産しました。

YouTubeでたびたび育児について発信している菊地さんですが、今回は子育てに関する質問への回答動画をアップ。ママ歴1年半で感じたことを明かしています。

まずは「おむつかぶれ」について。こあみちゃんは肌が弱く、現在でもおむつかぶれすることがあるそうですが、特にひどかった生後6ヶ月頃は市販の「おむつかぶれ用クリーム」を塗っていたとか。そのほか、「おむつ交換時にすぐおむつをはかせず、おしりを乾燥させる」のも菊地さんは効果的だと感じたといいます。

「いま育児で一番大変」なのは「ずっと抱きついてなきゃダメな時間がある」こと。ご飯の支度などをしなければならないときでも、こあみちゃんが抱っこをせがむそうです。ひたすら後追いされたり、抱っこを求められたりする時期は誰でも通過するものですが、気が滅入ってしまうことも。適度に気分転換を取り入れたいですね。

(photoAC)

「コップ飲みと歯磨きができません」という質問には、「歯磨きを忘れたまま寝かせることがある」と正直に回答。ただ、こあみちゃんは歯磨きを嫌がらないタイプだそうで、歯磨きで悩んだことはないといいますが、嫌がる子どもには「親子で一緒に磨く」のがいいのではと提案していました。

コップ飲みについては、実際に使ってみて良かった「ミラクルコップ」という蓋付きのコップがおすすめだと明かしています。さらに、子どもがきちんと飲めているか親が確認しやすくなる「紙コップの飲み口の一部をU字にカット」する方法や、まずはコップをおもちゃとして遊んで慣れる方法を紹介してくれました。

「義実家との関係性」はとても良好だという菊池さん。両親と義両親がいつでもこあみちゃんの写真が見られるよう、アプリで共有しているそうです。写真を更新しない日が続くと、母や義母からコメントがくるそうで、そんなときは「ばあば達、楽しみにしてるじゃん」と感じているといいます。

「子育て未経験の友達からはどんな言葉をかけられたらうれしいですか?」という質問には「なんて素敵な質問」「この心意気が素敵」と感激した様子で、質問者さんの気持ちを「そのまま言えばいいと思いますよ」と肯定しました。「子育てしたことないからわからないんだけど、何か手伝って欲しいことあったら言って」と言われたら、「いろいろ考えてくれてありがとう」とうれしくなるそうです。

「出産後に一番楽な髪型」についても回答。産後はお風呂上がりに髪を乾かす時間の短縮のためにショートにする方が多いものの、癖っ毛の場合はメンテナンスが大変になると説明し、「ショートが一番楽とは限らない」とコメント。セミロング程度の「短いし楽だけど結べる長さ」が個人的にベストだと話していました。

おむつかぶれのケア

育児に関するお悩みの中でも、多くの人が経験していると思われる赤ちゃんのおむつかぶれ。おしり全体が赤くなってかゆみや痛みを伴うこともあり、こじらせてしまうと真っ赤にただれてしまうことも珍しくありません。

新生児の赤ちゃんの場合、おむつかぶれの主な原因は、おしっこやうんちなどに含まれる肌を刺激する成分や蒸れ・摩擦などです。かぶれてしまったら、症状が初期の段階で重くなければ、おしりを清潔にしてからワセリンなどを塗ってケアしましょう。

おしりを清潔にする方法ですが、おむつ替えの際に排泄物をこすって拭き取るのではなく、洗い流して清潔にし、よく乾かしてから新しいおむつをします。おしりかぶれがあるときは、市販のおしりふきよりも柔らかいタオルやガーゼ、脱脂綿などで優しく拭く方がおすすめです。

自宅でケアしても改善せず、湿疹や炎症ができ始めたら、小児科や皮膚科を受診しましょう。もしおむつに触れていない股のくぼみなどにもかぶれがあれば、カンジダ皮膚炎など他の病気の可能性もあるので、急いで病院を受診してください。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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