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2022年03月30日 11:25 更新

板野友美さん、離乳食をスタート「キャベツつくりすぎた」好き嫌い多い夫のための“友飯”も奮闘

タレントの板野友美さんがInstagramのストーリーズで、お子さんの離乳食を開始したことを報告。10倍粥や裏ごしした茹で野菜ペーストの写真と、DIORの離乳食用食器・カトラリーの写真を投稿しています。

夫婦で一緒に離乳食作り

(photoAC)

板野友美さんは昨年プロ野球選手の高橋奎二さん(東京ヤクルトスワローズ)と結婚し、秋に第一子の女の子を出産しました。いよいよ離乳食をスタートする時期になったようで、Instagramのストーリーズ機能を使って、ペースト状にした食材の写真を投稿しています。

板野さんは夫とデート中の写真に「今日から離乳食スタートなのでベビーの食材調達 帰ったら一緒に離乳食作り笑」と文章を添えて投稿し、続けて赤やオレンジ、緑など色が鮮やかなペーストを小分け容器に入れ、「初めての離乳食♡ キャベツ作りすぎた とりあえず10倍粥から」と綴りました。DIORのベビー用食器とカトラリーセットの写真もアップし、「やっと使える!」とうれしそうです。パパとママが協力して作った初めての離乳食、反応はどうだったのか気になりますね。

アスリートの妻として普段の食事作りにも奮闘している板野さん。高橋さんは好き嫌いがとても多く、野菜全部とマヨネーズが苦手なため、板野さんは野菜を細かく刻んでいると明かしていたこともあります。

しかし努力の甲斐あって野菜嫌いを克服(?)したのか、最近の食卓にはたくさん野菜のメニューも並んでいるようです。22日にTwitterで披露した夕食のメニューはとにかく盛りだくさん! かぼちゃの煮つけ、茹でたオクラ、きゅうりなど野菜のおかずも多く並び、肉と野菜の炒め物(二品!)、サバの味噌煮、お刺身など圧倒的な品数です。

これから離乳食の回数が増えるにつれて、これだけしっかり大人の食事を用意しながら、赤ちゃん用の離乳食を準備するのは大変かもしれませんが、市販品を利用するなど適度に休憩しつつ、笑顔で食卓を囲めるといいですよね。

最初は食べてくれないことも

離食乳初期は、おかゆを裏ごしてとろっとヨーグルト状にした「つぶしがゆ」から始めます。おかゆを問題なく食べられ、慣れてきたら、野菜も始めていきます。茹でた後にすりつぶし、さらに裏ごしして水分やとろみで調節して、すべてとろとろのペースト状に調理します。

初めて食べさせるものは、1さじ程度から。また、もしも食後に体調が悪くなってもすぐに対処できるよう、新しい食材をあげるタイミングは病院が開いている平日の午前中がベストです。特に問題がなければ2~3日は同じ食材をあげると、食材に慣れて食べやすくなることもあるのでおすすめです。

離乳食に乗り気でない赤ちゃんもいますが、焦らなくて大丈夫。母乳やミルク以外に初めて食べ物を口にするのですから、大きな変化に戸惑ってしまうのは自然なことです。スプーンや食べ物が口に入るのを嫌がり、押し出したり吐き出してしまうこともあるかもしれません。

でも離乳初期は、エネルギーと栄養のほとんどを母乳やミルクから得ていますから、上手に食べられなくても栄養に関する心配は不要。なかなか食べてもらえなくても焦らず、まずは母乳・ミルク以外のものに慣れさせることから始めましょう。

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