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2022年03月26日 07:15 更新

「シェフをよんでくれ!」5歳児がシェフに伝えた言葉が大反響!!「センスある」「何の影響?」

Twitterで話題の投稿を編集部がピックアップしてお届け!今回は、夕飯のおかずがおいしくて思わず……な可愛い5歳児とママのエピソードを紹介します。

「シェフをよんでくれ!」

(画像はイメージです/photoAC)

毎日のごはんづくりはなかなか重労働。メニューを考えて食材を用意して切って炒めて煮込んで盛りつけて食べさせて、片付ける……うん、大変なお仕事ですよこれは。でもそんな疲れも吹き飛ぶ素敵なエピソードがTwitterで話題を呼び、16.4万件のいいねがついています。

5歳と2歳の兄弟を育てる菅原さくらさん(@sakura011626)。ある日の夕飯で長男に“刺さる”おかずを作ったところ、「シェフをよんでくれ!」と言われたそう。

すると、「私です」と答えるママに、長男は「きみかね!おいしいごはんをありがとう」と握手を求めてきたのです。か、かわいい~~~そんでもってな、泣ける~!!

この投稿には「すてき」「最高。息子さん、センスある」と賞賛する声のほか、「何の影響?(笑)」「うちの息子達は美味しんぼの弊害で私が海原雄山に挑むシェフかよになってます」と、ちびっ子がどこでこのやりとりを覚えたのか気になるというリプライも多数ありました。

ちなみに、ママが握手を求められるのは、「鶏もも肉となすを炒めたやつとかブロッコリーの胡麻あえとか、さつまいもの甘煮とかもずく酢とか」を提供したときだそう。

シェフを呼ぶやりとりが週2日くらいあるというこちらのおうち。投稿主の菅原さくらさんにお話をお伺いしました。

――お子さんにはどんな料理が好評ですか?

菅原さくらさん 唐揚げやカレー、餃子、グラタンといった子どもの王道メニューも好きですし、ブロッコリーの胡麻和えやサツマイモの甘煮、ピクルス、ニンジンラぺのような常備菜も好きですね。

――このセリフは何かがモチーフになっているのかわかりますか?

菅原さくらさん 1年くらい前からでしょうか、もともと夫がときどき私に言っていたのをマネして、長男も言い始めたんだと思います。普段から大人びたことを言うタイプなので、あまり驚きはしなくて、単純にかわいいな~と思いました。

――大人びたことを!?

菅原さくらさん 社交辞令をうまく使ってきたり、仕事をしている私を心配するようなセリフを言ってくれたりとか。
前に長男に「おかあちゃん何時までおしごとしてるの?」と聞かれて、「18:20かな。そのあと18:25に家出て、18:30にお迎え」って言ったら「えっ、おしごと終わってすぐ来てるの!? たいへんじゃない!? ……そんなにおしごとしてるのに、毎日ごはんもつくってくれてありがとうね」と言われたことがあります。ソツなさすぎだなぁと思いました(笑)。

――優しさがすごい……!

菅原さくらさん 今回の「シェフをよんでくれ!」投稿も、「いつものかわいいやつの内のひとつ」というか、普段よくしているやりとりを投稿した程度の感覚だったので、思いがけずバズったことで、毎日のようにこういう言葉をもらっている今はとても貴重なんだな、なにげない日常をもっと噛みしめていきたいな、と改めて思いました!


いつもこんな愛とユーモアあふれる言葉が飛び交っているだなんて、最高のおうちじゃないですか? ちなみに大人びた長男くんは先日、6歳のお誕生日を迎えたそう。おめでとうございます!
菅原さくらさん、心温まるお話をありがとうございました!
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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