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2022年04月21日 07:15 更新

【簡単ヘアアレンジ】白髪染めできないときは「ヘアアクセ」で楽々カバー『ヘアゴム1本でなんとかする』vol.6

子育て中のママのおしゃれは時間勝負。簡単にこなれたヘアアレンジができる方法を知って、時短できれいなママになりましょう。この連載ではInstagramフォロワー4万人超えの大人気美容師・保科真紀さんの著書『ヘアゴム1本でなんとかする』(KADOKAWA)から抜粋した、すぐに真似できるヘアアレンジを紹介します。

今回はヘアアクセを使っておしゃれに白髪カバーする方法を紹介します。

染められないときも、 白髪をすてきに隠したい

時間がなくて染められない白髪。悩みのタネではあるけれど、そんなときこそただ隠すだけじゃなくおしゃれ見せできるアレンジに。それだけで気分も上がります。

ヘアアクセサリーを使いこなす【1】 ⇒ターバンとクリップおだんごで白髪隠し

ターバンは全方向の白髪をカバーできる便利アイテム。毛先はクリップで緩めにまとめます。

ターバンとクリップのW使いは、短めヘアにも使える優秀アレンジ。
顔まわりはスッキリさせ過ぎず、前髪と後れ毛でかわいらしさも演出できます。

1.髪全体をねじり上げクリップで留める

事前に首にターバンを通しておく。髪全体を上方向にねじり、毛先を下に折り曲げてクリップをオン。

髪が多い場合は、クリップの2個使いがオススメ。

2.首に通していた ターバンを装着する

生え際やトップの白髪を隠すようにターバンを着ける。事前に首に通しておいたことで1を崩さずに装着できる。

3.もみあげの白髪は 後れ毛でカバーする

ヘアアクセでカバーできないもみあげは、後れ毛で隠す。ターバンを着けたあとにバランスを見ながら引き出して。

ヘアアクセサリーを使いこなす【2】 ⇒白髪も隠せるスカーフでおめかしローポニー

幅を自在に変えられるスカーフなら、毛量の少ない人でもトップの白髪をカバーしやすく便利です。

女性らしさをプラスできる色鮮やかなスカーフをまとえば、モダンな雰囲気も演出できます。大判のものがおすすめ。

スカーフは自分の好きな幅に調整を。スカーフがずれて不安な場合は、耳後ろとハチ部分にピンを留めると安心。

1.頭のセンターとスカーフのセンターを合わせる

襟足低めで髪は結んでおく。前髪の根元や頭頂部にある白髪を隠すように、スカーフをセンターに置いて微調整。

スカーフは耳の後ろを通して髪の結び目のほうへ持っていく。

2.髪の結び目の下でキツく結ぶ

耳の後ろを通って、ゴムの下までスカーフを持っていき、いったん結ぶ。センターがずれないように注意して。

3.ゴムを隠すように結び目に巻きつける

スカーフを持ち上げ、髪を結んだゴムを隠すように巻きつける。最後の結び方は生地や長さでアレンジを。

(『ヘアゴム1本でなんとかする』著・保科真紀(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

ほかのヘアアレンジやヘアケアの悩みについて詳しく知りたい方は、ぜひ書籍『ヘアゴム1本でなんとかする』でお楽しみください。

書籍『ヘアゴム1本でなんとかする』について

ヘアゴム1本でなんとかする
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Instagramフォロワー4万人超えの ukaの大人気美容師・保科真紀さんが教える簡単ヘアアレンジ!
「ヘアゴム1本」さえ用意すれば、不器用でも髪悩みがあってもできるヘアアレンジが紹介されています。
ロングヘアーにもミディアムヘアーにも対応した「25」のヘアアレンジで、毎日を髪の毛からHappyにしていきましょう。

すぐにできるおしゃれなアレンジだけでなく、むくみ顔、エラ張り、髪の毛のうねり、白髪といったお悩みが「ヘアゴム1本」でなんとかできるヘアアレンジや、習慣にしたいヘアケア、ネイルやメイクのポイントなども解説。
日々忙しいママの美容のお悩みは、これ1冊でなんとかなるかも!?

すべてのアレンジに丁寧なプロセスつき。
平らに開いて閉じにくい製本で、本を見ながら自分でヘアアレンジができるのもうれしい1冊です。

保科真紀さんのプロフィール

uka東京ミッドタウン六本木・ヘアスタイリスト、ukaコスメ商品開発チーム・クリエイティブマネージャー。2006年にukaに入社し、美容師歴は15年。サロンワークのほか、商品開発、外部講習・セミナーの講師、ヘア&メイクアップとして雑誌・広告などでも活躍。Instagramでアップしている、簡単でおしゃれなセルフヘアアレンジやかゆいところに手が届くメイクテクニックで人気を博す。
@uka_makihoshina

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