辻希美さん一家6人で新居に引っ越し！ 次男の9歳誕生日祝う「優しいお兄ちゃんになってくれてママは本当に嬉しい」

辻希美さんと杉浦太陽さんは、2007年に結婚。同年11月に長女を出産し、2010年に長男、2013年に次男、2018年に三男と、4人の子どもたちに恵まれています。

一家はおよそ11年前、杉浦さんが30歳のときに一戸建てを購入。その5年後には、もともと1階にあったリビングを2階に変更する大リフォームをおこない、2Fがひろびろとしたリビングダイニングにバルコニー、1Fは一室を家族全員のクローゼットにし、長女の部屋、長男次男の部屋、寝室、バスルームという間取りでした。

「豪邸」と話題になったこの家は、風水的にも最高の運気だったそう。リビングには辻さんが自らの手でレンガ風のアクセントタイルやボルダリング用のタイルを貼り、天井からはブランコを吊り下げ、夏はバルコニーに大きなプールを出すなど、ステイホーム期間も子どもたちが楽しそうに過ごしていた辻・杉浦家。この1～2年も洗面所のフルリフォームやバルコニーに人工芝を敷き詰めるなど、こまめに手を入れながら大切に暮らしていることが伺えました。

ところが、実は一年半ほど前から新居計画を立てていたという辻さん。次男、三男と子どもが増え、手狭になったのかもしれません。本来であればもう少し早く引っ越し予定だったようですが、ウッドショックなどでスケジュールの遅れが生じ、「ほぉ～んとに長かった」ものの、無事に新居が完成して引越しを迎えることができたとブログで明かしています。

新しい家の写真も公開していますが、白を基調にした清潔感のある室内、吹き抜けの高い天井には天窓が設置されて採光もばっちり、シーリングファンも完備しており、“理想の我が家”をどんどんアップデートしているようですね。

引っ越し翌日の「春分の日」は次男の9歳の誕生日で、さっそく新居を誕生日仕様に飾り付けてお祝いをしたそう。辻さんは「ソラが９歳ってまだ信じられないけど優しいお兄ちゃんになってくれてママは本当に嬉しいです」とお祝いのメッセージを綴りました。

たとえ単身でも、仕事など日常生活と並行しての引っ越し準備は大変。大勢の子どもを抱えながらの引っ越しであれば、なおさらです。

「思い通りに進まないものだ」と覚悟して、全部自分でやろうとしないことも大切かもしれません。たとえば、荷造り・荷ほどきは外注もできます。引っ越し業者では梱包から荷ほどきまで頼めるサービスも提供されているので、コストはかかるかもしれませんが、プロに任せてみるのも一案です。ただし、新居の間取りを把握し、どこに何を運び入れるかの指示はしっかり出しましょう。

転居に際しては、荷物の準備だけでなく、役所の手続きなど煩雑な作業は多いもの。可能であれば引っ越し作業中は一時保育を利用したり親類やママ友などに頼って、一時的に子どもを預かってもらい、一気に作業を進めるのも手です。

荷造り・荷ほどきや家具の移動などの作業中も、ケガや事故防止のため子どもを預けておくか、あるいは子ども用のスペースをあらかじめ確保しておくといいでしょう。また、ケガや事故以外にも、引っ越しに伴う思いがけないトラブルとしてよくあげられるのが、ハウスダスト等の影響です。空気や気圧など、住む地域の環境の変化でも呼吸器の疾患や肌のトラブルを招く場合もあります。環境が変わるタイミングでは、いつも以上に子どもの体調や様子に気を配ったほうがよさそうです。