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2017年09月28日 16:00 更新

ベビー服は生まれた季節で選ぶのが正解!? ポイントまとめ

赤ちゃんの誕生は待ち遠しいものです。準備をする時には、どんな肌着や洋服を揃えておけばいいの?という疑問は考えたことがあるのではないでしょうか。誕生に合わせた。季節別の洋服選びのポイントをまとめてみました。

春の季節に生まれた赤ちゃんのベビー服は??

Lazy dummy

ベビー服は季節に合わせて選ぶことがポイントです。季節の変わり目である春に生まれる赤ちゃんに合うベビー服は、温度調整がしやすいものがおすすめです。具体的に素材などのポイントをご紹介します。

3月から5月に生まれる赤ちゃんに必要なベビー服は??

気温の変化が激しい春は、単肌着と長肌着のどちらも用意しておくと安心です。明け方や夜中の寒い時間は重ね着しても使えます。肌着のまま日中過ごすことも多いので、柄がかわいいものなどを用意すると写真映えもします。退院用や検診用のツーウェイオールも用意しておきましょう。

暖かい季節のベビー服はコンビ肌着が活躍!!

股下をスナップで止めて、足元をはだけさせないようにできるコンビ肌着があれば、日中暖かな日はそれだけで過ごせるので便利です。長肌着と違って、足元がはだける心配もないので安心です。

フライスと天竺の薄手タイプが狙い目!!

生地はフライスや天竺など、肌に優しく柔らかい織り方をしているものがおすすめです。赤ちゃんは意外と汗をかくので、綿など吸湿性がよく通気性の良いものを選びましょう。赤ちゃんは体温も高く、1枚ずつは薄手のものでOKです。寒い時は重ねて着せてあげると良いでしょう。

新生児用のベビー服は水通しが必要??

新生児の肌は非常に薄くデリケートです。そのため、繊維に付着している有害物質ホルムアルデヒドを洗い流すために、水通しをすることをおすすめします。また、一度水通しすることで生地が柔らかくなり、吸湿性も上がります。安心して着せてあげるためにも、新しい服は着せる前に水通しの習慣をつけましょう。

生まれるのが夏!! 暑い季節のベビー服の選び方

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気温が高い夏生まれの赤ちゃん用に、薄手の服ばかり準備していませんか?夏場は外の気温が高いものですが、室内は冷房が効いている場合、大人でも寒い時があります。上手に温度調整できるベビー服を揃えましょう。

出産予定日は6月から8月!! 用意したいベビー服は??

肌着の準備では、長肌着は不要でしょう。単肌着やコンビ肌着だけ用意しておきましょう。暑い時は汗取りパッドもあれば便利です。外出時などは、冷房の効いた室内に入ることも考えて、上から簡単に羽織れるようなカーディガンのようなものがあれば安心です。

暑い時期の定番ベビー服、短肌着は何枚必要??

5~6枚あれば十分です。汗をかいてたくさん着替えるからと肌着を大量に買ってしまいそうになりますが、夏場は洗って干せばすぐに乾くので、意外と枚数は少なめでも十分快適に過ごせます。

ガーゼとパイル生地はどの月齢にも合う!!

夏に重宝する素材はガーゼとパイル生地がツートップです。どちらも汗をきちんと吸ってくれ、乾きやすいのがポイントです。肌触りが柔らかで、デリケートな赤ちゃんの肌にもピッタリです。

秋の季節のベビー服選びは難しい?!

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徐々に寒くなる秋はそろえるベビー用品も多めです。肌着や洋服のほかに、温度調整できるように小物類もそろえておくと便利です。

9月から11月に誕生した赤ちゃんのベビー服選び!!

薄手のものから少し厚手のものを揃えましょう。涼しくなってきたと感じたら薄手のものを重ねたり、寒い時は少し厚手のものを着せましょう。靴下や帽子、ベストなどの小物を揃えておくと温度調整もしやすくなります。

涼しい季節はベビー服とアフガンの組み合わせがGOOD!!

持っていて便利なのが「アフガン」です。涼しい季節や風が冷たくなってきたとき、くもり空で肌寒い時、寝起きなどサッと包んであげましょう。赤ちゃんが寝ている時も肌寒そうだとおもったらかけてあげることもできます。

この時期おすすめの生地はスウェットとフリース!!

スウェットやフリース素材は保温性も高くおすすめです。赤ちゃんには温かい素材でも、重量があるものは負担になります。スウェットやフリースはその点軽くておすすめです。

誕生日は寒い冬の季節、ベビー服は防寒重視??

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寒い季節生まれの赤ちゃんはアイテム数が少ないものの、全体的にかさばるので収納場所を確保しておく方が良いでしょう。基本的には防寒重視ですが、室内では暖房が効いていると暑い場合もあるので、脱ぐことを想定して準備しましょう。

12月から2月生まれにぴったりなベビー服を知りたい!!

寒い日は肌着を重ね着することから、単肌着、長肌着のどちらも用意しておくと便利です。アウターは、フードがついているものや手袋などの小物類で防寒を意識したものを揃えます。暖房の効いた室内では脱ぐことも想定して、脱ぎ着しやすいものを選びましょう。

冷える季節はカバーオールがマストアイテム!!

寒い季節はボタンなど風を通す部分のないカバーオールを持っていると重宝します。カバーオールは着る時に顔に布がかかり嫌がる赤ちゃんもいるので、手早く着せられるよう練習しましょう。

あったかくて可愛いキルティングとボアがおすすめ!!

保温性に富んだキルティングやボアなどのモコモコ素材が冬には大活躍。ただし、ボアは着ていると擦れて薄くなったり、ぺしゃんこになってしまうこともあるので、防寒できているか時々チェックすることをおすすめします。

まとめ

赤ちゃんの洋服選びは、誕生する季節に合った洋服や肌着を用意することがポイントです。特に気候が不安定な春や秋は温度調整しやすいものの選び方を工夫する必要があります。分からない場合は、先輩ママに聞いてみても参考になります。試行錯誤しながら、赤ちゃんに合う「ピッタリ」を見つけましょう!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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