板野友美さん生後半年の長女がすっかりたくましく！ 妊娠前の体ケアについても綴る

板野友美さんは昨年1月にプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二（けいじ）投手と結婚し、10月に第一子の出産を報告。生まれたばかりの赤ちゃんの写真を披露すると、「まるで天使のよう」「美しすぎて驚いた」と話題になりました。

今回の投稿では、ますますパパ・ママどちらにも似てきた生後半年になる愛娘の動画や写真を公開し、反響を呼んでいます。

特に動画では、最初は寝転がっているばかりだった赤ちゃんが、プレイマットでうつ伏せになって上体を起こすたくましい姿が！ 子どもの成長は本当に早いもの。伸びた前髪をちょこんと結んでおでこを出しているのも可愛いですね。

板野さんはこうした動画や写真とともに、妊娠する前から女性やカップルで自分の体に向き合うことの重要性を産後改めて感じたといい、「妊娠を考えて早いうちから自分の体のことを知ったり、健康を意識したり、栄養管理をすることが生まれてくる赤ちゃんの健康に繋がっていく」と“プレコンセプションケア”について綴りました。

「プレコンセプションケア（preconception care）」という考え方は、「受胎（conception）前からの健康管理」を意味します。

具体的には、「将来の妊娠に備えて健康チェック、ワクチン接種などを済ませる」「糖尿病や高血圧、子宮筋腫などの持病があれば、あらかじめ治療・管理しておく」ことなどを指していいます。

結婚を控えてブライダルチェックを受けるカップルも増えています。女性のブライダルチェックで行われる検査内容は、おりもの検査、卵巣や子宮の超音波チェック、子宮頸がん検査、性感染症検査、血液検査、問診など。

月経（生理）不順や重い生理痛などの症状がある方はもちろん、定期的な婦人科検診を受けていない方は結婚の機会にチェックを受けておくことをおすすめします。

そして健康に気を遣うのは女性ばかりではありません。不妊症は男性側の原因が24％、女性側の原因が41％、男性・女性両方の原因が24％、原因不明が11％（WHO調べ）と言われているので、男性もブライダルチェックを受けておくと安心です。男性向けのブライダルチェックとしては、精液・精子検査、性感染症検査などが行われます。