【2022年版】6月22日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

6月22日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

6月22日は、ボウリングの日。この日は、ボウリングの魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に制定された記念日です。

日付は、1861年（文久元年）6月22日に、長崎県で発行された英字新聞『ザ・ナガサキ・ショッピングリスト・アンド・アドバタイザー』に、ボウリング場がオープンすると掲載されたことにちなんで制定されました。

このとき掲載された「インターナショナル・ボウリング・サルーン」は、日本初のボウリング場とされています。そのあと、東京や横浜など全国各地に続々とボウリング場が開設されていきました。

毎年この日には、割引サービスをおこなっているボウリング場もあるそうですよ。

6月22日は、かにの日でもあります。

この日は、大阪のかに料理店「かに道楽」が、かに料理のおいしさをより広めることを目的として1999年（平成11年）に制定した記念日です。

日付は、占星術の十二星座において “かに座”の最初の日が6月22日であることと、50音順（あいうえお順）で「か」が6番目の文字に、「に」が22番目の文字にあたることにちなんで制定されました。

毎年この日には、記念日を制定した「かに道楽」の店舗でプレゼントキャンペーンなどがおこなわれています。

6月22日は、こんな日でもあります。

日韓条約調印記念日
らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日
グラスタワーの日
DHAの日
教師の日（エルサルバドル）
反ファシスト闘争記念日（クロアチア）

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1377年 リチャード2世が即位
1403年 相国寺の七重塔が落雷のため焼失
1593年 シサクの戦い
1898年 憲政党結成
1906年 スウェーデンの国旗が制定される
1907年 東北帝国大学創設
1908年 赤旗事件
1911年 イギリス国王ジョージ5世が戴冠
1946年 プラカード事件
1972年 自然環境保全法公布
1978年 冥王星の衛星カロンをジェームズ・クリスティーが発見
1980年 初の衆参同日選挙
1987年 野球選手の衣笠祥雄に国民栄誉賞
1998年 総理府の外局として金融監督庁（現 金融庁）を設置
2009年 ワシントンメトロ列車衝突事故
2010年 広島県広島市南区で自動車による無差別殺傷事件発生
2015年 閉鎖されたナトゥ・ラ峠の通行が可能になる

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

ジョージ＝バンクーバー／軍人
カール＝ヴィルヘルム＝フンボルト／言語学者
徳川家慶／政治家
ジュゼッペ＝マッツィーニ／革命家
リチャード＝セドン／政治家
坪内逍遥／作家
ヘルマン＝ミンコフスキー／数学者
ウィリアム＝マクドゥーガル／心理学者

メリル・ストリープ／女優
山本浩司／お笑い芸人
川上憲伸／野球解説者
内川蓮生／俳優
土門仁／声優
玉袋筋太郎／お笑いタレント
小野友樹／声優
斉藤和義／ミュージシャン
板谷由夏／女優
加藤ローサ／タレント
葉山拓亮／ミュージシャン
伊野尾慧／アイドル
愛菜／タレント
加藤ミリヤ／ミュージシャン
角ゆりあ／アイドル
森矢カンナ／ファッションモデル
小野涼子／声優
シンディ・ローパー／ミュージシャン
阿部寛／俳優

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

小山田圭子／シャーマンキング
上野彩雲／スケッチブック
山口ツトム／ご近所物語
敷浪／艦隊これくしょん
武部沙織／ガールズ＆パンツァー
赤土晴絵／咲-Saki-
江翠葉子／マイぽーる！
仲野咲月／だんちがい
青野月音／ロザリオとバンパイア
ジャイロ／ONE PIECE
川崎／銀魂
明星スバル／あんさんぶるスターズ！
叢雨十瑚／裏切りは僕の名前を知っている
徳川茂茂／銀魂
イールフォルト・グランツ／BLEACH

星座：かに座

誕生花：アマリリス

誕生石：真珠、ムーンストーン

2022年6月22日は水曜日、六曜は仏滅です。

仏滅（ぶつめつ）は縁起の悪い日だと思われがちですが、お別れしたい人やものとの縁を切り、新しく人生をスタートするにはいい日とされているんですよ。

2022年の6月22日の次の祝日・休日や年中行事、暦のうえでの季節（二十四節気）を紹介します。

一年に16日ある「国民の祝日」。

残念ながら、6月には国民の祝日がありません。2022年6月22日の次の祝日は、2022年7月18日（月）の海の日です。少し先ですが、土日と合わせて3連休です。

＜関連記事＞【2022年度の祝日はいつ？】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2022年6月22日に近い年中行事として、毎年6月30日には、神道の年中行事である夏越しの祓（なごしのはらえ）があります。

夏越しの祓（なごしのはらえ）:6月30日（木）は、1月から6月までの半年間の災厄を清める神道の儀式。もともとは旧暦の6月30日におこなわれていましたが、今では新暦の6月30日に行われることが多いようです。茅の輪くぐり（ちのわくぐり）を行ったり、人形（ひとがた）流しをしたりして、厄をはらいます。多くの神社で、大きな茅の輪が立てられたり、祭事が行われたりします。

一年には暦のうえでの季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といいます。

2022年6月22日は、二十四節気でいう夏至（げし）を過ぎました。夏至の次の節気は、小暑（しょうしょ）：2022年7月7日（木）です。

夏至（げし）：6月21日（火）とは、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日のことです。

小暑（しょうしょ）：7月7日（木）とは、長かった梅雨が明け、暑さが本格的になってくるころです。梅雨明けが待ち遠しいですね。

＜関連記事＞二十四節気とは？ 日本に流れる24の季節の意味と2022年の日付を紹介♪

2022年6月22日の次の戌の日は、6月26日（日）【友引】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌（いぬ）の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

なお、さらに次の戌の日は、7月8日（金）【先負】です。

（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）