陰山英男先生最新刊『小1の不安「これだけ!」やれば大丈夫です』3月11日発売！「小1の壁」乗り越えるコツを紹介

反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立した陰山英男先生の『小1の不安「これだけ！」やれば大丈夫です』が発売されました。「百ます計算」で有名な陰山英男先生が、小学校に入っての心配は「これだけ」やれば大丈夫ということを教えてくれます。

日本実業出版社から「百ます計算」で有名な陰山英男先生の新刊『小1の不安「これだけ！」やれば大丈夫です』（税込1540円）が発売されました。

親の勤務時間と子どもの通学・帰宅時間にズレが生じて日常生活に支障をきたす「小1の壁」、入学したものの勉強についていけなかったり、授業やクラスになじめなかったりして学級崩壊や不登校を引き起こす「小1プロブレム」など、小学校入学には不安がついてまわります。

この本では、小学生を見守り続けて40年以上、百ます計算で有名な隂山英男先生に、小学校生活を幸せにスタートするための大切なことを聞いています。

小1は「人生の土台」になる大切な時期。先生によれば、「この時期に身につけておくことは、究極的には「計算」「漢字」「朝ごはん」の3つだけ！」なのだそう。この3つとともに知っておきたい「勉強のコツ」「生活習慣」「親の姿勢」をえりすぐって紹介しています。

著者プロフィール

陰山英男（かげやま・ひでお）
1958年兵庫県生まれ。陰山ラボ代表（教育クリエイター）。岡山大学法学部卒業後、小学校教員に。兵庫県朝来町立（現朝来市立）山口小学校教師時代、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。2003年4月尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。「百ます計算」や漢字練習の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やICT機器の活用なども積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現する。

2006年から2016年まで立命館大学教授。一般財団法人基礎力財団理事長。2021年度、これまでの実践の総まとめとなるオンライン学習システム"K-GYM"をリリース。累計1000万部を超える『徹底反復』シリーズ（小学館）をはじめ、「子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい」（SBクリエイティブ）、「学力は1年で伸びる！」（朝日新聞出版）、「陰山手帳」（ダイヤモンド社）等、著書多数。

【書籍概要】
発売日：2022年3月11日
著者：陰山英男
判型：四六判／並製
ページ数：208
ISBN：978-4-534-05910-9
価格：1,540円（税込）

（マイナビ子育て編集部）