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2022年02月25日 11:09 更新

おうち増加で家事負担が増えた人は約3割! 共働き夫婦が家事分担で揉めないためには?

groove agent(ゼロリノベ)は2月24日、東京都に住む30代~40代の既婚男女1000人を対象に実施した「共働き夫婦の家事負担」に関する調査結果を発表しました。

家事協力のカギは、会話やコミュニケーション?

1年前と比べ、テレワークの増減はどう変わったか尋ねたところ、62.3%が「変わらない」と答えました。「増えたと思う」は30.0%となっています。

1年前と比較して、夫婦間の家事負担の増減はどう変わったのか聞いてみると、53.5%が「変わらない」と答えているものの、33.0%は「自分の負担が増えた」と回答しています。

「自分の負担が多かったがパートナーが協力してくれるようになった」と答えた人は7.7%でした。そのうち女性が63.7%、男性が33.3%を占めています。パートナーに協力してもらうためにした工夫を聞いたところ、「やってほしいことを明確に言う」「家事や育児の分担を可視化」「強制はしない」「指摘し続けた」「ひたすら不満をぶちまけた」といった回答が寄せられました。会話やコミュニケーションが家事協力のポイントであることがわかりました。

コロナ禍以降に導入して満足しているグッズ・家電について聞くと、最も多いのは「衛生関連家電」(41.0%)で、「調理家電」(28.4%)、「テレワーク関連」(11.5%)が続きました。

衛生関連家電では、ロボット掃除機(ルンバ)、スティック掃除機(マキタ)などが挙げられました。調理家電では電気調理鍋(SHARPのホットクック)やバルミューダのレンジ、テレワーク関連ではMacBook Air、ヤマハのワイヤレスイヤホン、癒しグッズではYogiboといった声が挙がっています。映像やゲームでは、AmazonのFire stick、Nintendo Switchなどの商品名も挙がりました。

調査概要

調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:東京都在住・30代~40代の既婚男女1000人
調査実施日:2022年2月14日
ゼロリノベ調べ

groove agent(ゼロリノベ)
https://www.zerorenovation.com

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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