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2022年02月25日 11:20 更新

子育て世帯の6割が「車の費用が家計を圧迫」。月の平均費用や節約のためにしている工夫は?

ナイルは、家計管理を預かっており、子供がいる20代~50代のパパママ1,169人を対象に実施した「月々の自家用車にかかる費用の実態」に関するアンケートの結果を発表しました。

自家用車にかかる費用は「1万~2万円未満」が最多

月々の自家用車にかかる費用はいくらか尋ねたところ、「1万~2万円未満」(33.9%)という回答が最も多くなりました。「~1万円未満」(27.9%)、「2万~3万円未満」(21.9%)と続いています。3万円以上費用がかかっている人は、「3万~5万円未満」が10.4%、「5万円以上」が5.9%と少数派でした。

世代別に見ると、「3万~5万円未満」は20代が最も多くなっています。50代では「1万円未満」の割合が最も多く、年代が上がるにつれて、自家用車にかける費用が下がっていることがわかりました。

自家用車にかかる費用が家計を圧迫していると感じるか聞いてみると、 62.4%が「感じる」と答えました。世代別で見ると、「家計を圧迫していると感じる」と回答した人は20代が最も多く、30代、40代、50代と年代が上がるにつれて費用の負担を感じる人が減少していく傾向がみられました。

自家用車にかかる費用を下げるためにしていることを尋ねると、「エコドライブ」や「走行ルートの見直し」などで燃費を改善しようという人、「ガソリンを満タンにしない」「安いガソリンスタンドに切り替える」といったガソリン代を減らそうという人が多くいました。他にも、保険料の見直し、車検先を精査する、駐車場代を安くするという意見や、必要な時しか車を使わない、車に乗る頻度を少なくしているなどもありました。

カーリースを知っているか聞いてみると、87.1%が「知っている」、12.9%が「知らない」と答えました。男女別で認知率を見ると、男性は94.5%、女性は83.2%で、男性の方がカーリースの認知度が高いことがわかりました。

調査概要

調査対象:家計管理を預かっていて子供がいる男性・女性(20代~50代)1,169人
調査期間:2022年1月27日~2022年2月7日

ナイル
https://nyle.co.jp/company/about

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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