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2022年02月22日 11:46 更新

押切もえさん「100の質問」に回答! 育児で大変だなと思うことは?

二児のママでモデルの押切もえさんが、自身のYouTubeチャンネルで「100の質問」に答え、芸能生活や子育てについて明かしています。

「毒舌を吐いてください」と言われていた

押切もえさん
出典: https://ameblo.jp
押切もえさんオフィシャルブログより

押切もえさんは2016年にプロ野球選手の涌井秀章さん(東北楽天ゴールデンイーグルス所属)と結婚し、2018年に第一子長男を出産。昨年7月には第二子長女も誕生しています。

この日の動画で「100の質問」に回答した押切さん。100の質問に答えるのは「『Popteen』以来じゃないかな」と明かし、かつてモデルを務めていたファッション雑誌の企画以来だといいます。

チャームポイントは「恥ずかしがり屋なところ」、自分の体が好きなところは「髪と肌」、嫌いなところは「今は爪がボロボロで手荒れがしているので手」、座右の銘は「七転び八起き」、コンプレックスは「面白くないところ」と、さまざまな質問に答えていき、高校時代好きだったブランドは「アルバローザ」と懐かしい答えも飛び出しました。

また、芸能活動で一番大変だったこととして、押切さんは「自分らしさがわからなくなった時期」について語り始めました。

「最近、やっとトラウマが取れ始めている」と前置きして、かつてバラエティ出演時に「毒舌を吐いてください」と言われていたと説明。押切さんは「そのほうが人気が出る」と思い、本来の自分のキャラではないものの、毒舌トークをするようにしたそう。しかし、それがストレスになり、肌荒れがひどくなったり、「番組がオンエアされても見たくない」と思ったりしていたといいます。

押切さんは後半の質問で、この場を借りて謝りたいことを問われた際にも「さっきの質問にもつながってくるんですけど」「テレビで毒舌演じてごめんなさい」と明かしており、長年の芸能活動の中でも大きな出来事だったようです。

「抱っこしたとき、それだけでうれしい」

もちろん育児についての質問も盛りだくさん。最近一番うれしかったことは、娘がお座りできるようになり、それを見た息子が「スフィンクスみたい」と言ったこと。育児で大変だなと思うことは、息子と娘が同時に「ママ、ママ」と喚いたり、息子のご飯を作っているときに娘が泣いたりしてしまうことだそうです。一方で、育児でうれしい瞬間も「いっぱいある」といい、「抱っこしたとき、それだけでうれしい」とも明かしていました。

夫のすごいと思うところについて聞かれた際には、「優しいところ、一切怒らないところ、いつも落ち着いているところ、努力家なところ、愚痴ったりしないところ……すごい大人ですね」と、褒めポイントが止まらない押切さん。素の押切さんの言葉から、飾らない人柄と子どもたちとの日常や夫への愛が伝わってきて、ほっこりする動画でした。

生後7ヶ月になった長女のプクプクほっぺが可愛い♡

赤ちゃんの「抱っこ」、「抱き癖がつく」は古い?

「抱っこしたとき、それだけでうれしい」と言っていた押切さん。たしかに我が子をギュッと抱っこすると、とっても幸せな気持ちになるものですよね。しかし、「抱っこしすぎると抱き癖がつく」と聞いたことはないでしょうか。「もしかして抱っこし過ぎかな……」と心配になる人もいるかもしれません。

たしかに、以前は抱っこをしすぎると「抱き癖がつく」、つまり「抱っこしないと泣き止まない子になる」といった考え方がありましたが、最近はその心配はないとの考えが主流です。むしろ、赤ちゃんは抱っこしてもらうことで安心感や信頼感を覚え、情緒が安定するのです。

まず、抱っこされることで愛情を感じ取り、抱っこしてくれる人の心臓の音を聞くことで安心感を得ることにつながります。赤ちゃんが泣いたとき、それに応えるように抱っこしてあげると、その後の子育てがスムーズにいきやすいともいわれています。

また、赤ちゃんは、「不安で泣く→抱っこされて安心する」という経験を繰り返すことで、抱っこしてくれる人に対して安心感を覚え、信頼するようになります。自分を守ってくれる人がいるという安心感や信頼感は、新しいことに挑戦する勇気をもたらすため、自立心を育てる効果もあるとか。

抱っこなど乳幼児期のスキンシップには、成長ホルモンの分泌がよくなる、消化吸収機能が高まる、脳神経の発達を促す、機嫌をよくして眠気を誘うなどの効果もあるそうです。それならどんどん抱っこしてあげちゃいましょう。

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