育児 育児
2023年05月08日 06:51 更新

入園するまでわからなかった、「保育園って大変!」と感じること12選

子どもを保育園に入れてみて、初めてわかったあんなことやこんなこと……。ママたちにとったアンケート結果から、意外に大変だったエピソードを集めてみました。

 保育園に入れてみて、意外と大変だったエピソードを教えてください。
(イラスト:mico Ꮚ•ꈊ•Ꮚ @gogo_aokun

毎日の準備が大変!

保育園によりますが、2歳児クラスまでは毎日の連絡ノートやアプリへの入力が義務づけられている園も。朝の体温や就寝時間の記録だけではなく、家庭での様子を記載しなければならないことが多く、パパやママの頭を毎日悩ませます。

また、コップやスタイ、手洗いタオルを毎日持っていく保育園もあります。月1でお弁当の日があったり、主食のごはんだけは持参する決まりだったり、園によってルールもさまざま。入る前には気づかなかった細かい仕事が意外と大変です。

名前つけが大変

保育園は集団生活なので、すべての持ち物に名前つけることは必須です。靴下、下着、歯ブラシ、紙おむつにも名前が必要になります。おさがりでいただいた洋服や、上の子が使っていた日用品は、すでに書かれている名前を消して上から記入しなくてはいけません。洗濯の繰り返しで薄くなった名前は濃く書き直して……。思ったより手間がかかるので、お名前シールやハンコを外注することをオススメします。

呼び出しが多い

子どもが保育中に発熱したり、具合が悪くなったりした場合は、すぐに保護者に「お迎えコール」がかかってきます。園の方針やこのご時世によるところが大きいかもしれませんが、「鼻水で呼び出される」と回答したママもいました。年齢が大きくなると多少呼び出す頻度は減りますが、子どもが小さいうちは容体が急変することもあるので、園としても慎重にならざるを得ません。こういうときこそ、パパとママのチーム育児が必要になりますね。

洗濯物が多い!

梅雨時や冬場などはなるべく洗濯ものを出したくはないのですが、そんな日に限っておもらしをしたり、食事をこぼしたり……。ぜひ乾きの早い素材の洋服か、乾燥機を用意しておきましょう!

送迎を間に合わせるのが大変!

子どもを起こして、着替えさせて、ごはんを食べさせて、荷物を持って保育園へ送る……これだけで朝はもうぐったりしてしまいますね。仕事が少しでも長引けば、お迎えの時間がずれ込むことも。送迎時間を守ることも、意外に大変です。パパとママがそれぞれ仕事の調整をして、協力して送迎できる体制を整えましょう。

まとめ

実際に保育園に子どもを預けてみると、思ってもみなかったことが大変だということに気がつきます。一つひとつはちょっとしたことのようですが、積み重なると意外に時間をとられてしまうのが難点です。慣れてくれば、手の抜き方もわかりますし、子どもの体力もついてくるでしょう。ひとりで抱え込まず、先生やパパと一緒に乗り切っていきましょう。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年2月2日~2月27日
調査人数:93人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-