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2022年02月18日 11:33 更新

【性教育】絵本でいのち・からだ・性について学べる『やさしくわかる性のえほん』シリーズが発売

金の星社は、いのち・からだ・性について楽しく学べる絵本『やさしくわかる性のえほん』シリーズ全3巻を刊行します。2月18日には、第1巻『あかちゃんは どこから くるの?』を発売。2月28日まで、NetGalleyでの期間限定試し読みも実施します。

いのち・からだ・性について楽しく学ぶ3冊

『あかちゃんは どこから くるの?』

「やさしくわかる性のえほん」シリーズは、『あかちゃんは どこから くるの?』『じぶんの からだは どんな からだ?』『すきって どんな きもち? いやって いえるかな?』の全3巻。

いのちや性、体についての正しい知識、自分の体と心を好きになる気持ち、性犯罪から身を守る知識など、幼い頃から身につけたい大切なことはだけど、なかなか家族で話題にしづらいけれど大切な話を、絵本を通じて伝えます。

監修するのは、国際的な性教育の指針『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(ユネスコ)日本版の制作に携わった田代美江子先生。ユーモラスで愛情たっぷりのイラストとお話で、おうちにいながら初めての性教育を学べます。

第1巻『あかちゃんは どこから くるの?』は、赤ちゃんの誕生について疑問でいっぱいの男の子に、お父さんはごまかさず丁寧に答えるといったストーリー。精子と卵子の出会いから胎児の成長、出産まで、読みすすむうちに命を大切に思う気持ちが芽生えます。

巻末には、大人に向けた「おうちの方へ」のコラムも掲載しており、子どもだけでなく家族で学ぶことができます。

大人に向けた「おうちの方へ」のコラムも掲載

「やさしくわかる 性のえほん」続巻『じぶんの からだは どんな からだ?』は、3月発売予定。主人公である女の子は「わたしにはどうしておちんちんがないの?」という素朴な疑問から、一人ひとりみんな違う大切な体なのだと気づきます。プライベートパーツを含め、自分の体を知り、守るために必要な体の権利をわかりやすくまとめました。

『じぶんの からだは どんな からだ?』

『すきって どんな きもち? いやって いえるかな?』では、「すき」や「いや」という気持ちを伝えることの大切さや人との関わりを広げていくことを学びます。

『すきって どんな きもち? いやって いえるかな?』

商品概要

■やさしくわかる 性のえほん『あかちゃんは どこから くるの?』
田代美江子 監修/せべまさゆき 絵/WILLこども知育研究所 編著
定価:1,430円

2月28日まで、NetGalleyで試し読みも可能
https://www.netgalley.jp/catalog/book/248908

金の星社
https://www.kinnohoshi.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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